ショパンコンクール 3次予選 ガルシア・ガルシア2021/10/17 01:52

スペインのガルシア・ガルシア。3次予選の演奏。これはファイナルに残るかな。とにかく楽しい演奏。ピアノはファツィオリです。

ショパンコンクール ファイナル出場者2021/10/17 09:40

ファイナル進出者(12名)※アルファベット順

  1. Ms Leonora Armellini, Italy レオノーラ・アルメッリーニ(イタリア)
  2. Mr J J Jun Li Bui, Canada J J ジュン・リ・ブイ(カナダ)
  3. Mr Alexander Gadjiev, Italy/Slovenia アレクサンダー・ガジェヴ(イタリア/スロベニア)
  4. Mr Martin Garcia Garcia, Spain マルティン・ガルシア・ガルシア(スペイン)
  5. Ms Eva Gevorgyan, Russia/Armenia エヴァ・ゲヴォルギアン(ロシア/アルメニア)
  6. Ms Aimi Kobayashi, Japan 小林愛実(日本)
  7. Mr Jakub Kuszlik, Poland ヤクブ・クーシュリック(ポーランド)
  8. Mr Hyuk Lee, South Korea イ・ヒョク(韓国)
  9. Mr Bruce (Xiaoyu) Liu, Canada ブルース(シャオユ)リウ(カナダ)
  10. Mr Kamil Pacholec, Poland カミル・パホレッツ(ポーランド)
  11. Mr Hao Rao, China ハオ・ラオ(中国)
  12. Mr Kyohei Sorita, Japan 反田恭平(日本)



10/16 ブロムシュテット指揮のN響 ヴァイオリン:カヴァコス2021/10/17 11:04

昨日(10月16日)は池袋の芸術劇場でN響の定期を聞いてきました。指揮は94歳のブロムシュテット。まずはヴァイオリンのレオニダス・カヴァコスを迎えて、ブラームスのコンチェルト。カヴァコスの安定したテクニックと飛びっきりの美音で奏でるブラームスって、ちょっと甘美に過ぎるかななんて余計なことを思ってしまうほど美しい。第1楽章のガッシリとした構築感と、オケと対話を交わしながら弾き進んでいく室内楽的親密感は、例えようがないほど緻密な音楽となってお客さんの耳に届きます。第2楽章のオーボエ、美しすぎる。第3楽章、ロンド主題の飛び跳ねるような躍動感、そして一瞬のタメ。ブロムシュテットもその一瞬を共有するのを楽しんでいるかのように、肘でタメを表現していました。まさに稀有の体験でした。

後半はニールセン(NHKではニルセンと表記するらしい)の交響曲第5番。ニールセンというと4番の『不滅』が有名ですが、この5番もよく演奏されるのかな。まあ第一次世界大戦直後の書かれたらしく、軍靴の響きを表すスネアが第1楽章を支配している感じ。第2楽章は何だろうな。不安定に揺れ動く人の心。ほぼ終始轟音を轟かせ、不安を煽るティンパニ。そんな感じ? 埋もれた名曲(?)かもしれませんが、埋もれているにはちゃんと理由もある、そんな一曲をN響は熱演していたと思われます。

カヴァコスが弾くブラームスのコンチェルト。バックはゲルギエフ指揮のミュンヘンフィル。カーネギーホールのライブです。

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今日朝から雨。昨日の時点では1ミリとか2ミリって予想だったんですが、すでにこの時間までに6ミリも降っています。このところ天気の周期的な変動になってきて、雨がよく降ってくれるので大助かり。(昨日、雨が降っていな時の写真です。)


イエロー・シンプリシティ


ザ・マッカートニー・ローズ


ラ・フランス




楽園




ニコル


白いホワイト・クリスマスと黄色のイエロー・シンプリシティ


クリムゾン・グローリー


パーゴラのつるバラもそこそこ咲いています。


赤いのはパレード


スペクトラ


サハラ




芝生はほぼ出来上がっています。




ナデシコ


芳純


パレード