風立ちぬ2021/09/20 14:30

「風立ちぬ、いざ生きめやも」

なんとなくK村に行ってみたくなる、そんな季節です。

秋来ぬと目にはさやかに見えねども 
風の音にぞおどろかれぬる

敏行の有名な歌ですが、これ実は「秋立つ日詠める」とあって、「秋立つ日」つまり立秋に詠んだ歌です。現代ほどクソ暑くはなかったのかもしれませんが、それでも「風立ちぬ」の気温とは全然違ったことでしょう。



今日は彼岸の入り。「暑さ寒さも彼岸まで」なんて言うそうですが、気温は28℃を超えています。


本日も台風一過のドピーカン


マダム・アルフレッド・キャリエール


赤いドリフトローズとピンクのマツバボタン




バラの剪定からほぼ一週間。新芽が目立つようになってきました。




まだ夏のような日差し。でも空気は比較的乾燥していて、「風の音にぞ驚かれぬる」の雰囲気があります。


真夏の花壇


まだまだもう一花咲かせてやる。


つるバラもかなり切ったんですが、まだ枝を伸ばしています。


サハラ


スペクトラ


サハラ(奥)と黄色いスペクトラ


ハツユキカズラ






「タモリのジャズ・スタジオ」の第二回(1時間番組を2分割したらしい)。かつてのジャズ喫茶の話が面白いです。