ベゴーニャ・オラビデ II2012/06/09 15:19

昨日は29℃まで気温が上がりましたが、今日は雨で19℃。
もちろん今日の写真じゃありません。

夏の花が咲き始めたんですが、

そこにカラフルな虫がやって来て、

一心に蜜を吸っていました。




ピンク・ピースの2番花が満開。茎が伸び過ぎちゃって、これじゃ鑑賞に堪えないですね。花が終わったら、1メートルぐらいは短くしないと。








ベゴーニャ・オラビデの演奏。


離散ユダヤ人(ディアスポラ)というとバビロン捕囚の故事がまず思い出されますが、ユダヤ教徒の社会では、イベリア半島に定住したセファルディと、ドイツ語圏からロシアにかけて定住した アシュケナジ(これを名乗っているピアニストまでいますね)が2大勢力。セファルディの方は、レコンキスタの後、猛烈に排斥されて当時のオスマン・トルコの領域に逃れていきました。そのセファルディのロマンス。