西洋芝とバラの屋上

やや風が強かったものの、最高気温は15℃近くまで上がりました。

雲がちょっと出ていました。飛行機雲はすぐに風に吹き流されて薄くなっていしまいます。

フレグラント・アプリコット。ゆっくり開いているところ。蕾が開き始めてもう10日ぐらいになるんじゃないかな。

ザ・マッカートニー・ローズ

これもゆっくりと開いていきます。

パーゴラのつるバラ。これは一昨日あたりに葉っぱをむしったところ。

ここは今日むしったところ。

少しずつスカスカになってきました。

スペクトラのローズヒップ

スペクトラ

1時間ぐらいで雲が風に吹き飛ばされて、ドピーカンになりました。

レディ・ヒリンドンは花盛り

ストロベリー・アイス

スミレ

今日は『メサイア』の第3部。バスのソロで、3曲目の Behold, I'll tell you a mysteryから第4曲 the trumpet shall sound 第3部は復活と永生、最後の審判なんかが描かれています。トランペットはスティール・パーキンズ。アムステルダム・バロック・オーケストラと何度も来日していますが、とりわけサントリー・ホールのオープニングでやったメサイアは凄かったですねぇ。何しろざっと見渡して、お客さんが500人はいなかった。でもこのトランペットのソロでは盛大な拍手が鳴り止まず、なんとまだ最後まで終わっていないのに、アンコール。パーキンズさんしてやったりの表情でした。ABA'のダカーポ・アリアですが、Bの部分は比較的短くて、デーハーなラッパのソロが映えるように作られています。

*　Alastair Miles sings "The trumpet shall sound"

そして全体の最後に置かれた壮麗なフーガの合唱。Worthy is the Lambからアーメン。キングズ・カレッジの合唱団はすべて男声みたですね。ソプラノはボーイソプラノ、アルトは男のファルセットのようです。

*　Chorus: Worthy is the Lamb & Amen