アンナ・パヴロワの『瀕死の白鳥』2014/02/25 22:32

春を思わせる陽気。気温は13℃ぐらいまで上がってみたい。芝生に光合成促進剤(ALA)をやったり、キンモクセイにマシン油、バラにダコニールで殺菌消毒したりと、春を迎える準備をしました。






ポカポカ陽気に誘われて、ネコさんズも登場。



クロッカスの花も多くなってきました。



大あくび




ん?




前にも紹介したビデオかもしれません。マリインスキー・バレエのアンナ・パヴロワが踊る『瀕死の白鳥』。バレエ・リュスのフォーキンがパヴロワのために振り付けた作品です。後半には同僚のヴェラ・カラリの踊りも入っています。このビデオの中の音楽は後からつけられたものです。

まだ旅客機がなかった時代に彼女は『瀕死の白鳥』を世界中で踊っています。来日したのは1922年(大正11年)。全国8都市で公演を打ったそうです。芥川龍之介が彼女の踊りを見て絶賛したとか。1931年没。享年50歳。

その後20年間踊られることが無かったそうですが、ボリショイ・バレエのマイヤ・プリセツカヤが復活蘇演します。字幕では「原振付:M・フォーキン」となっていますが、アンナ・パヴロワが踊ったのとは別ものだそうです。でも似てるねぇ。どこが違うのかよくわかんねぇ。