今日も蒸し暑い2025/06/13 15:31

1日中日は差さなくて、しかも湿度が60%台。最高気温は26℃台みたいですが、かなり蒸しています。

白いマダム・アルフレッド・キャリエール、紫色のシャルル・ド・ゴール


今のところ芝生は大丈夫です。湿度が上がってくると、途端に芝生に病気が蔓延し始めます。


ショッキング・ピンクの芳純。


オレンジ・マザーズデイ




ブルームーン




白百合


インカ


ムーン・シャドウ


ビデンス。ずっと咲き続けています。




クリムゾン・グローリー






レザール・フロリサン40周年コンサート。後半の開始はそもそもこのグループ結成の動機となった、シャルパンティエの『花咲ける芸術(レザール・フロリサン)』から第1場。寓意としての「音楽」がルイ14世を称える場面。

次に演奏されるのがエール・ド・クールと呼ばれる、フランスの宮廷歌曲。ルネサンス末期から始まったらしいんですが、ほとんどが伴奏はリュート1本という極めて簡素な楽曲。オノール・ダンブリュイの「私たちの森の快い静けさ」。歌の内容も実にバカバカしい限り。

私たちの森の快い静けさを
乱すのは
愛に集まる小鳥逹の声だけ。
私の望みの人、羊飼いの娘さん
ほら、花と西風の
魅惑の月が、
君に似つかわしい季節がやってきた;
一瞬たりとも青春を無駄にしないようにしよう。
それは喜びと優しい恋の季節なのだから。

まあこんなような内容を切々と歌い上げるわけです。リュート(ここではテオルボ)を弾いているのは近頃人気急上昇のトーマス・ダンフォード。