明日はまた雨 ― 2025/05/01 14:08
バラの宴が続いています。今日は比較的日差しが弱く、気温もまだ25℃には届いていません。
シルク・ジャスミンの実が赤くなってきました。
見上げると天気はよさそうですが、日差しは弱い。左がスペクトラ、右がマダム・アルフレッド・キャリエール。
マダム・アルフレッド・キャリエールとパレード(赤)
このあたりはサハラの花が咲いています。スペクトラと同じく最初は黄色で、だんだん赤味を帯びてきます。
ブルームーン。これもドイツのタンタウのバラです。
よく似ていますがシャルル・ドゴール。フランスのメイアンのバラ。
つるバラのパレード
楽園の蕾が沢山上がってきています。
ピンクのラ・フランス。赤いパパメイアン。
ヴィオリーナ
イエロー・シンプリシティと赤いクリムゾン・グローリー。
ドイツのクリスマス・キャロル「エッサイの根より」。エッサイはダヴィデの父親、エッサイの根から若木が育つということから、キリストの誕生を予言する内容。アドヴェントの讃美歌です。本来はカトリックのマリア信仰の聖歌だったようですが、プレトリウスの頃からプロテスタントの聖歌になったらしい。
予定通り雨 ― 2025/05/02 14:22
天気予報の精度がかなり上がったなぁ、なんて思いませんか。芝生に水を撒くか撒かないか、そんな時にかつてはかなりの確率で予報が外れていたんですが、近頃はきちんと降ってくれます。降り始めからの雨量は4ミリですが、これから夕方にかけて強く降りそうです。
降り始める前に屋上に上ってみました。大輪のスペクトラが満開に近づいています。今日の雨で散り始めるかも。
白いマダム・アルフレッド・キャリエールと赤いパレード。
サハラは一気に開いてきました。
シャルル・ド・ゴール
右側のオレンジの花はサハラ。正面の赤い花はパレード。パレードはまだこれからです。
パパメイアン
ラ・フランス
楽園
クリムゾン・グローリー。平戸ツツジは終わりかけています。
雨の重みを考えて、オールド・ブラッシュは昨日のうちに半分ぐらい花がらを摘みました。
パレードの先端。パーゴラから5メートルぐらい横に伸びたところで芯をつまんで止めています。放って置くといくらでも横に張っていきそう。
パパメイアンに数え切れないほどの蕾がついています。
パレードとマダム・アルフレッド・キャリエール(白)。
マダム・アルフレッド・キャリエールの白い花弁が散っています。芝生はたっぷり雨を吸収しそうです。
エンシェント室内管弦楽団というのがあったのは覚えていますか。ホグウッドが組織したオケで、モーツァルトの交響曲全曲を録音して大いにその名を広めたような記憶があります。モーツァルトの全曲演奏は、その後コープマンがモーツァルト没後200年の年に東京とアムステルダムで実演しています。そのエンシェント・ナンタラの演奏で、ヘンデルの『ソロモン』第3幕へのシンフォニア「シバの女王の入城」。ソロモンはほとんど演奏されないオラトリオですが、この「シバの女王」の部分だけはやけに有名ですねぇ。チェンバロを弾きながら指揮しているのが、クリストファー・バックナル。ヴァイオリンのトップがボヤン・チチッチ。クロアチア出身らしい。
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