西洋芝とバラの屋上

いい天気だったんですが、オホーツク海に発達した低気圧があって、かなり強い北風が一日中吹いていました。日中もちょっと肌寒いくらい。

ドピーカン

芳純の蕾。もうすぐ咲きそう。

マダム・アルフレッド・キャリエール

オールドブラッシュがどんどん開いています。今日は北風が強いので、花びらがかなり散っています。右の黄色いのはエニシダ。甘い香りが広がっています。

モミジ。イタリア帰りのオレンジ・ドリーム。

芝生はほぼケンタッキー・ブルーグラスのヌーブループラスになっています。これは緑が濃い品種ですが、成長が遅いので、芝刈りの手間が省けます。今年はまだ芝を刈っていません。去年から補修蒔きにハイブリッドブルーグラスのファーレンハイト90というのを使っています。華氏90度は摂氏32.2℃。この気温まで元気だってことらしい。今年の夏が楽しみです。

赤いマーガレットが咲き始めました。

つるバラのスペクトラ。

同じくつるバラのサハラ。

今日もバッハの超有名カンタータ。BVW140、「目覚めよとわれらに呼ばわる物見らの声」。第1曲がコラール「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」なんですが、これはコラール主題がちょっと聞き取りにくい。第4曲のコラール「シオンは物見らの歌うの聞けり」のほうがおなじみのメロディーとテノールのコラール主題が聞き取りやすい。バッハはこのカンタータを作曲した後、オルガン用コラールとして改作し、シュープラー・コラールと呼ばれる作品集の第1曲となっております。今日もオランダ・バッハ協会の演奏です。

*　Bach - Cantata Wachet auf, ruft uns die Stimme BWV 140 - Van Veldhoven | Netherlands Bach Society

コープマンのオルガン独奏

*　Bach - Choral Prelude ''Wachet auf, ruft uns die Stimme'' BWV 645