西洋芝とバラの屋上

最低気温がなんと7.2℃。天気が悪かったので最高気温は11.7℃。この時期にしては暖かい日が続きます。

今日の写真はストックから

アンジェラ

アンナプルナ

ハツユキカズラ

ザ・マッカートニー・ローズ

ニコル

さすがにバラはそろそろおしまいです。

スペクトラ

ストロベリー・アイス

スミレ各種

本当に久々にプリンタを買いました。今まで使っていた沖電気のページプリンタは優れもので15年ぐらい使い続けました。沖はこまめにドライバーのアップデータを作ってくれてとても重宝していたんですが、やはり寄る年波と言いましょうか、関節やら筋肉やら、まあようするに紙送などの駆動部分がちょっといかれてきたんで、修理するよりはさすがに買い換え時期だろうなということで、今回はインクジェットにしました。DOSの時代のドットインパクトは別として、Appleの純正プリンタが最初のインクジェットでした。もう25年とか、あるいはもっと前だったかも。その後Adobeのフォントの進化が凄まじく、TrueType、PostScriptとどんどん美しくて読みやすいフォントが出現して、こりゃもうレーザーしかないなという時代になりました。アウトラインフォントで出力すると本当に文字が鮮明で読みやすいんですよね。まあ印刷の版下にも使われるわけで、当たり前と言えば当たり前。

最初はNECのモノクロ・レーザー、その次が今壊れかけている沖のカラー・レーザー。レーザープリンタは基本的にオフィス・ユースですから、デフォルトでネットワーク・ボードが入っている。あるいはボードを挿すポートがある。メモリ・スロットも余裕があって、目一杯メモリを挿してやればパフォーマンスがメチャクチャ上がる。但し、デカくて重い。沖のカラー・レーザーは38キロぐらい。家の3階まで運び上げるのに一苦労でした。粗大ゴミに出すためにまた1階まで下ろさなきゃならないというのが、ちょっと憂鬱。

今回はEpsonのインクジェットを買いました。1万円ちょっと。一応ネットワーク機能は付いているんだけど、安物のプリンタを家人が一人一台ずつスタンド・アローンで使おうという目論見です。ホントは最近よく宣伝しているエコタンク方式とか言うのに興味があったんですが、電気屋のサイトを見たら出荷まで2ヵ月待ちとかいう話なんで、普通のColorioにしました。重さは3.5キロ。印字はまあ・・・それなり。昔のApple純正のプリンタと似たり寄ったりかな。ただしコピー機能が付いているのはいいね。エコタンクが4万。この安物プリンタを3年ごとに買い換えたとして、まあ9年か10年でトータル4万。3年毎に新品に買い換えてもいいのかなって気にもなります。

昨日と同じ年のドレスデンのアドヴェンツコンツェルト。エンゲルベルト・フンパーディンクの『ヘンゼルとグレーテル』第2幕からアニヤ・ハルテロスとエリーナ・ガランチャの歌で「夕べの祈り」。森の中で迷子になった2人が歌う重唱です。

*　Abendsegen