ダヴィド・プランティエ(ヴァイオリン) ― 2011/08/12 23:01
このところずっと酷暑日が続いているんで、かえって暑さに鈍感になりつつあります。
最高気温もいちいち書いてもあまり代わり映えがない
し、どうせそのへんだろうとか。
まあ、いいや、今日の最高気温は35.8℃。
8月になってからできたつぼみは摘んでいるんで、バラの花はだんだん少なくなっています。
芝生は落ち着いたというのか、暑さに慣れてきたみたいです。
でも明日かあさってには、刈らないとなぁ。トホホ…
月がとっても青いから〜♪ 今夜は十四夜ぐらい?
(森昌子ってこんな物まねもやっていたんですねぇ)
イェーイ、久々にバロック音楽 (=^^=)
ヴァイオリンというと歴史的にはイタリアの専売特許みたいな楽器ですけど、ドイツにも凄い人がいたんです。17世紀の後半、ということは中期バロックといったらよろしいでしょうか、バッハより半世紀ぐらい前の人たちの中に、ヴァイオリンの名人が何人かいたらしい。ロザリオのソナタを書いたビーバーは有名ですね。その一方で彼は『53声部のミサ』なんていうど派手な曲も書いています。あとウェストホフと今日ご紹介するワルター。旧教に復帰したドレスデンで活躍した音楽家たちです。
レ・プレジール・デュ・パルナッスというグループで、リーダーはフランス人のダヴィド・プランティエ、アーチ・リュートを引っ掻いているのが野入志津子。この人の通奏低音はいいですねぇ。プランティエの趣味なんだと思いますが、現在はほとんど演奏されることのない、ドイツバロックのすごく珍奇な曲を発掘してきて、楽しく聞かせてくれるグループです。
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