いい天気 ― 2023/03/20 14:53
春爛漫。最高気温は19.5℃。3月の平均の最高気温と比べてもかなり高くなっています。
芝生の緑がどんどん復活しています。
ヴェロニカの群落。
マダム・アルフレッド・キャリエールの新芽。
今日は花壇と芝生にカニ殻ペレットを撒いておきました。モノホンのカニ殻とどう違うのかよくわからないけど、臭いがほとんどしないのがいいですねぇ。しかもかなり安い。カニ殻というと鳥取の境港ですが、昨今の国際情勢のためか、かなり値段が高騰しています。
ペレット状になっていて、1粒がょっと大きめの錠剤程度の大きさです。
バッハのヴァイオリン・ソナタト長調BWV1021。佐藤俊介、シーベ・ヘンストラその他の面々。
雨上がり ― 2023/03/19 14:43
昨日は一日中雨がしとしと降っていました。最高気温が9.1℃。今日は一転ドピーカン。気温も15℃を超えています。
このところ晴れていてもどこか霞んだような空だったんですが、昨日の雨のおかげで真っ青な空です。昨日の雨量30ミリぐらい。
芝生も緑になってきました。
スノー・フレイク
ヴェロニカが満開になりました。
いつの間にやらレディ・ヒリンドンの葉っぱが茂ってきました。
アリウム・ロゼウム
オールドブラッシュが一輪咲いています。
年末につるバラのベーサルシュートをかなり剪定したので、新しいベーサルが芽吹いています。
つるバラも葉っぱが展開しています。
佐藤俊介のヴァイオリンで、バッハの無伴奏パルティータ第1番。
バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番。
3/15 佐藤俊介 J.S.バッハ無伴奏全曲@所沢ミューズ ― 2023/03/16 20:28
昨日は所沢で佐藤俊介のヴァイオリンを聞いてきました。曲目はバッハの無伴奏ソナタとパルティータ全曲。2018年にも所沢で無伴奏全曲を演奏したんですが、その時の演奏もさることながら、一層磨きがかかって神々しいほどの演奏でした。曲順はソナタ1番、パルティータ1番、(休憩15分)、ソナタ3番、パルティータ3番、(休憩15分)、ソナタ2番、パルティータ2番。最後の最後にシャコンヌを持ってくる趣向。
佐藤の演奏はいわば楷書の演奏。ですが、自在なテンポの揺れ、そして細やかなデュナーミク、繰り返しの時の小粋な装飾。どの瞬間も聞き手を音楽に引きずり込まずにはおかない。かと言って極度の緊張感が漂う演奏というわけでもなく、おおらかに音楽が進んで行きます。ヴァイオリン1本だけで演奏しているにも関わらず、あらゆる場面で対位法を意識させられます。あらゆる複層的なメロディーが、その展開をはっきりと聞かせてくれます。これはすごい技術。かつてシギスヴァルト・クイケンのバロック・ヴァイオリンの演奏が一世を風靡したことがありますが、それでも食い足りないものを感じた人も多かったはずです。素朴な音色、まあちょっとたどたどしい技術。そんなものとは一線を画す、古楽演奏が飛び出してきた感じがします。まずもって技術的な難しさを微塵も感じさせない、完璧なテクニック。そして艷やかな美音。パルティータでは舞曲のリズム感をしっかりと意識した演奏。ソナタでは特にフーガをいとも容易く聞かせる完璧なテクニック。クイケンの頃と比較しても仕方ないけど、でも隔世の感がありますねぇ。
佐藤俊介の無伴奏。まずはパルティータ第2番からシャコンヌ。
パルティータ第3番
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今日は21℃まで気温が上がりました。屋上の芝生をスパイクしていたら汗が止めどなく流れたのさ。
ヴェロニカが満開に近づいています。
北側の一角もかつてはヴェロニカ一色だったんですが、ハナニラが侵食してきて、ヴェロニカが追いやられています。ハナニラをなんとかできないものか。
南隣の解体現場はほぼシートで覆われました。
スノー・フレイク
アリウム・ロゼウム
バリカンの刃を研ぎました ― 2023/03/14 15:21
ちょっと寒さがぶり返して、最高気温13.9℃、最低気温7.4℃。午前中は曇って肌寒い陽気でしたが、午後からはスッキリ晴れて、気持ち良い天気になりました。
今日は久しぶりにバリカンの刃研ぎをしました。年に1度のことなので、分解の仕方を忘れちまってマニュアルと首っ引き。
なんとか駆動部分を分解してダイヤモンドヤスリでキコキコ擦って研ぎ出しました。
再び組み立てるのも一苦労。
早速試し切り。
久々にボーダーがスッキリしました。
バッハの『音楽の捧げもの』からトリオ・ソナタ。大抵はチェンバロの通奏低音なんですが、ここではフォルテピアノを使用しています。佐藤俊介とオランダバッハ協会の面々。
ポカポカいい陽気 ― 2023/03/11 20:12
本日の最高気温21.7℃。このところポカポカ陽気が続いております。快晴無風で春うらら。
ヴェロニカの花が増えてきました。
名残のクロッカス。
少しずつ芝が緑になってきました。
フェイオン(ハナニラ)。もう20年近く前に植えちまったんだなぁ。最初は球根が4つほどだったんですが、花壇の北東側にかなりはびこってしまいました。うまく行かないもんですね。禅寺の門の脇に必ず見かける「不許葷酒入山門」。「葷酒山門に入るを許さず」、つまりニラとかニンニクとか、あるいは酒とか、修行の妨げになるものをお寺に持ち込んじゃいかんよってことです。この花はほんとにニンニク臭い。嫌になります。駆逐したいんだけどなんとかならないものか。
ちなみに、禅宗じゃ禁止の酒ですが、真言宗の空海は「そもそも考えてみれば、酒は病を癒やす珍薬、寒さを除く宝である」と説いて、冬の寒さ厳しい高野山故か飲酒は禁じていませんねぇ。すごく偉い人だ。
マーガレットが復活してきました。
バッハのブランデンブルク協奏曲第4番ト長調BWV1049。佐藤俊介とオランダバッハ協会の演奏。ヴァイオリンの超絶技巧を聞くことができます。
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