鞍馬寺2022/11/23 11:20

17日はまずまずの晴天。鞍馬寺に出かけました。鞍馬寺ってあまり紅葉と結びつく印象はないんですが、実際に行ってみるとなかなか豪華。

山門の前のもみじが真っ赤に色づいています。2〜3年前に大原からバスと叡山電鉄を乗り継いで来たときには、この門前で午後4時。残念ながら(ふてくされて)右端の車が止まっている茶店で、ビールを飲んで帰ってきました。


光の加減で振り返って撮ると逆光になって紅葉が鮮やかです。






神仏混淆の名残か、古いお寺は境内に神社もあったりします。由岐神社は鞍馬の火祭をやる神社だそうだ。


御神木の杉の木


なんかここらへんに義経が住んでいたそうだ。




「近うて遠きもの鞍馬の九十九折の道」。清少納言も歩いた道。






結構なもみじの巨木が点在しています。








ゆっくり歩いて30分ぐらい。


本殿金堂に到着。650万年前金星からやってきた魔王がこの地に降り立った。人呼んで護法魔王尊。




山頂のもみじもなかなかなもんじゃございませんか。


干支にちなんで、というわけじゃないでしょうが、お獅子じゃなくてトラさんです。でもホントは豹さんかもしれないし、ひょっとしたらジャガーってこともあるかな。こちらは阿形。


吽形


鞍馬寺の横の門をくぐって、貴船に下ります。とは言っても、しばらくは登りが続きます。途中霊宝殿というのがあって、小手をかざして京の町を眺める有名な毘沙門天がおります。


これが650万年前に金星からやってきた天狗が降り立った場所と言われる魔王殿。


これを過ぎると貴船に向かってどんどん下降します。

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