よく降っています2025/04/02 13:47

昨日の降り始めから60ミリ近く降っています。現在の気温12.8℃とちょっと上がってきました。

芝生の補修箇所は順調に発芽しています。


マーガレットとツワブキ


今気づいたんですが、ラ・フランスの花芽がたくさんついている。この時期に一体どうしたんだろう。




一時冬枯れしていたビデンスが再び咲き始めました。


マーガレットとスノー・フレイク



プレトリウスの『テルプシコレー』から様々なダンスミュージック。Voices of Musicというグループです。

今日も寒かった2025/04/03 15:43

今日もほぼ一日雨。雨量は5.5ミリ。最高気温9.3℃、最低気温7.8℃。ほとんど気温の変化がない一日でした。


暗い一日でしたが、芝生の緑がかなり回復してきました。


この1週間あまり雨が多かったせいか、芝の補修箇所は順調に発芽しています。


マーガレット


ヒラドツツジの花芽。ピンク色がはっきりしてきました。


シランの花芽が大きくなってきて、この他にも芽が上がってきています。


秋には一度小さくなったナデシコの株が、春になって再びぐんぐん大きくなっています。






ちょっと珍しいパキスタンのジャズ。マルシアック・ジャズ・フェスティバルでのサッチャル・ジャズ・アンサンブルとウィントン・マルサリス・クインテットの共演。曲はオスカー・ハマースタイン2世の原作でジョン・コルトレーンのアレンジによるMy Favourite Things。

5日ぶりのお日様2025/04/04 11:08

もうすでに15℃を超えています。5日ぶりにいいお天気です。




ヴェロニカは満開を過ぎました。




バラの赤い新芽。芝生もかなり緑になってきました。




スノー・フレイク


マーガレットとツワブキ


アイリスの花芽が上がってきました。






マルシアック・ジャズ・フェスティバルのサッチャルとマルサリスの共演。コラージュ風にいいとこ取りの編集だそうです。

東京のサッチャル・ジャズ・アンサンブル

4/4 ヤーコプス指揮 ヘンデル『時と悟りの勝利』@オペラシティ2025/04/05 11:27

昨日(4月4日)はヤーコプスの指揮でヘンデルのオラトリオ『時と悟りの勝利』を聞いてきました。出演者・プロフィールなどはこちらを参照。オケはベルギーのビー・ロック・オーケストラ。ヤーコプスというとコンチェルト・ヴォカーレで一世風靡した元々はモンテヴェルディの専門家(?)だったような気がします。33年前の『ウリッセ』と「マドリガーレの夕べ」が思い出されます。あの当時が古楽復興の一つの頂点だったのではないでしょうか。それから33年経って再び来日したヤーコプスですが、当然歌手も器楽奏者も全くの別物。これは致し方のない「時」のいたずら。しかしヤーコプスの組織する演奏家のレベルは超一流。これは今でも変わらなかった。

オラトリオと言っても合唱はなく、登場人物も4人のみ。「美」、美を誘惑する「快楽」、そして「悟り」と「時」。「時」には羽が生えているんだそうで、「光陰矢の如し」つまりtime fliesというわけ。要するに、日本人ならすぐ思い出すのが小野小町。

花の色はうつりにけりないたづらに
わが身世にふるながめせし間に

まああんなこんなで、(キリスト教風味の)抹香臭い人物設定から寓意を読み取るストーリーなんですが、純粋音楽的にはあまり面白いものではない。でも中にとびっきり美しい旋律や、身も凍るような恐ろしい音楽が飛び出してきて、そこらあたりがいかにもヘンデルっぽいところ。4人のソリストの中では「快楽」を歌ったカテリーナ・カスパーというソプラノが印象深かったかな。後の『リナルド』の「わたしを泣くがままに」の原曲「棘がついたまま」。「棘がついたままのバラを摘むと、(恋は)必ず痛みを伴う」という23番のアリア。それから超絶的なメリスマを披露する29番の「風に流される雨雲のように」。この2曲はすごかったですねぇ。このとっておきのアリアを「欲望」に割り当てたのは、うん、ヘンデルの深い配慮かな。オケでは2本のオーボエとソプラノ・リコーダー、それに野入志津子のリュートもしみじみうまかった。オルガンのお兄さんもノリノリだったですね。それにしてもヤーコプスの指揮が、歌い手に寄り添うように流れを作って、秀逸でございました。

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昨日に続き今日もドピーカン。気温はすでに15.7℃まで上がっています。




本日もドピーカン。


スノー・フレイク


ヴェロニカがまだ頑張っています。


シランがもうすぐ開きそう。


オールド・ブラッシュ


バラの新芽。




芝生がだんだん緑になってきました。



曇り空2025/04/06 14:30

曇りがちの一日。でも気温は19℃まで上がっています。最低気温も9.2℃ともうちょっとで10℃に届きます。


午前中は多少青空も見えていましたが、午後からは完全に曇り空。


盛りを過ぎたと昨日書きましたが、雨に濡れてしおれていただけで、まだまだヴェロニカは満開が続いています。




ビデンスの花が多くなってきました。


オールド・ブラッシュ


知らんですが明日には開きそう。


ムーン・シャドウの蕾。


パレードの蕾。



ピエール・セルトンの『なんと心地よい』。アルチペル・コンソート(?)の演奏です。ガンバ(=ヴィオール)3本とリュートのアンサンブルです。