曇り空2018/12/08 16:27

最低気温9℃、最高気温12℃。最低気温は平年よりもかなり高め。このところすっきりとは晴れないですねぇ。









今年はモミジが汚らしい色をしています。



アンジェラ

アンナプルナ


クリムゾン・グローリー

ナデシコ



サハラ(左)とスペクトラ

ザ・マッカートニー・ローズ、ニコルなど

サハラ

ストロベリー・アイスの花が少し咲き始めました。


スペクトラ

ビオラ

今のところ全部(40株)根付いたようです。




レグラ・ミューレマンが歌うモーツァルトのモテット「エクスルターテ・ユービラーテ」k.165。最近モーツァルトで注目されているソプラノのようです。場所はドレスデンの美しい聖母教会、アドヴェンツコンツェルトのようです。バックはシュターツカペレ・ドレスデン。指揮はHrオケのオロスコ=エストラーダ。演奏されているのは第1楽章の「踊れ・喜べ」と第4楽章の「アレルヤ」

パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィル @所沢ミューズ2018/12/10 16:51

昨日(12月9日)は所沢まで出かけてドイツ・カンマーフィルを聴いてきました。所沢まではうちから急行で20分ちょっと。隣の県ですがカンマーフィルが毎回ここでやってくれるのは何かと助かります。それに都心のサントリーなんかよりも響きもずっといい。

曲目はまず、強烈な地獄の和音の連打から始まるドン・ジョヴァンニ序曲。ティンパニの強打、悲鳴を上げるかのような弦の響き、そしてナチュラル・トランペットの野太い音色。そうそう、やっぱりカンマーフィルだなって、冒頭の1音から感じられる特徴的な響きがします。続いてハイドンの『時計』。アダージョから主部へ、軽快なテーマがスッと入ってきます。オーストリアだかハンガリーだか中央ヨーロッパの響きがします。この曲までナチュラル・トランペットを使った意味がよくわかります。第2楽章のいわゆる「時計」の部分もかなり高速。テンポを刻むチェロとそしてファゴットの音色がきれいです。弦のテーマもさほど粘らずにサラッと流れます。結構大規模なメヌエットのトリオ、フルートの響きが美しい。第4楽章は軽快に弾き進んで弦を中心に対位法的な展開がピタッとはまって、そこに管楽器がサラッと入っては美しいフレーズを残していく。至福の時間でした。

後半はシューベルトの長大な交響曲第8番。8番というとちょっと前まで『未完成』だったような気もする。現在の8番はかつて9番と言われていたやつですね。冒頭のホルンのしなやかな響きから楽章全体が構成されていく様子が眼前で展開されていく。楽員の音楽に対する入れ込み方が手に取るように聞こえてくるんですね。和声の展開、リズムの変化、どの部分を取り出しても意味があるんだって、演奏者一人一人が感じている音楽。第2楽章はアンダンテですが、かなり速めのテンポでグイグイ進みます。有名なオーボエのメロディー、そして中間部の美しい歌、また強弱の対比、この楽章は聴き応え十分。そして第3楽章の舞踏のリズム、スケルツォ。ベートーヴェンの7番が『舞踏の聖化』と呼ばれますが、シューベルトのこの曲もリズムの面白さという点では同じようにワクワクしますねぇ。叩きつけるようなリズムで始まる第4楽章。弦がザクザクと弾き進むと、管楽器がみごとに呼応する、いやあ楽しい一時でございました。

アンコールはシベリウスの弦楽合奏のためのアンダンテ・フェスティーヴォ。弦五部が8・7・6・5・3という編成で、普通のオケの半分以下なんですが、いやあ厚みのある重厚な響き。ブルドーザーで押し出してくるような音の塊が聞こえてきました。ほとんどヴィブラーとをかけないんですが、ものすごく豊かな響きでした。


シベリウスのアンダンテ・フェスティーヴォ。パーヴォのおやじさんネーメの指揮です。



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寒くなってきました。昨日が5.7℃/10.6℃。今日は4.7℃/8.3℃。最低気温も平年並みまで一気に下がって、やっと冬になってきたのかなって気がします。





ストロベリー・アイスのあたりがちょっと賑やかです。





冬の花壇


ミニバラが一輪。背後はノースポール

アンナプルナ


ニコル



マダム・アルフレッド・カリエール

パレード

レディ・ヒリンドン。ちょっと寒くなってくるといい色になってきます。ミルクティーの色と香りのバラ。

サハラ


スペクトラ


イエロー・シンプリシティ

ブルブル、寒くなりました2018/12/12 15:35

昨日の最低気温2.2℃、最高気温7.0℃。今日の最低気温3.2℃、最高気温9.9℃(追記:夕方5時過ぎに10.8℃を記録)。急に寒くなったんで、うちのネコさんズは「な、な、何が起こったんだ?」といった感じで、屋上に出かけてはすぐに帰ってきたり。なんだか落ち着かない様子です。夕べから今朝にかけてちょっと雨が降りました。雨量は20ミリちょっと。乾燥した時期なんでまとまった雨はうれしい。八王子の方ではみぞれになったんだそうだ。


昼頃雨が止んで薄日が差してきたので、屋上に上がってみました。








アンジェラ

アンナプルナ



モミジは残念な色合いですねぇ。


ニコル

サハラ


ストロベリー・アイス

スペクトラ


スミレ





もうすぐクリスマス。まあどうでもいい話かもしれませんが、一応それらしい曲というわけで、バッハのクリスマスオラトリオ。ヤーコプス指揮のBarokorkest B’Rockとリアス放送の室内合唱団、それに色々ソリストが入っています。Barokorkest B’Rockって名前が何か気になりますね。イェ〜イ、ロックだぜ、そんな感じのバッハ。

寒さが続きます2018/12/13 14:21

いい天気のはずだったのに、天気予報が大外れ。朝からどんよりと曇ってとにかく寒い。最低気温5.9℃、最高気温9℃。

アンナプルナ

マリーゴールドとノースポールの共演。盆と正月が一緒に来たようです。

どんより曇って暗い空。





寒くなってミルクティーの色合いが濃くなってきました。レディ・ヒリンドン。秋口だとこんな色をしています。

ナデシコ


ニコル


このあたりだけがちょっと賑やかです。ストロベリー・アイス、クリムゾン・グローリー、オールド・ブラッシュなど。


スペクトラ

寒い方がスミレの色が冴えるみたい。




イエロー・シンプリシティ



ドレスデン聖母教会のアドヴェンツコンツェルトから、バッハのクリスマスオラトリオ冒頭。天井桟敷から魚眼レンズで俯瞰する構図がすっかりお馴染みです。ティーレマン指揮のシュターツカペレ・ドレスデンの演奏です。

今日も寒いです2018/12/14 15:25

寒さが続きます。本日の最低気温3.3℃、最高気温10℃。この冬初めて冷たい北風がビュービュー吹いています。


ドピーカン。12月になって初めて朝から晴れ渡っています。








モミジがどんどん散っていきます。

アンジェラ

アンナプルナ



オールド・ブラッシュ



サハラ


ストロベリー・アイス



スペクトラ



今日はやっぱり毎年恒例、年の瀬だなぁって感じがするこの一曲。