プーランクのコンセール ― 2012/08/03 22:27
本日の最高気温13時1分に35.4℃。ちょうどこの時刻に外を歩いていたら、アスファルトから熱風が噴き上がってきた。
フレグラント・アプリコット
パパメイアン
イエロー・シンプリシティ
クリムゾン・グローリーはびっくりするほど、咲き続けています。
でも、この先バラはしばらく途絶えるので、こっちの皆さんにも頑張ってもらわないと。
サルスベリはこれからが盛り。
プーランクというととにかくきれいな曲をたくさん書いた作曲家。その中では『田園のコンセール』が好き。昔懐かしいプレイエルの巨大クラヴサンとジョルジュ・プレートル指揮のパリ音楽院管弦楽団の演奏。鼻からコーヒーを吹かないで下さい。これが本来のプレイエルの音色。日本には2台だけ持ち込まれて、1台はちょっと改造されて世田谷の音楽迎賓館に実在します。もう1台は磐田の日本ベーゼンドルファーの社長さんの家にあったと言われていますが、今はどうなったんでしょう。ベーゼン自体ヤマハに買収されちゃったし…
第2楽章
第3楽章、プーランクらしい上品なユーモアが楽しい楽章です。
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