エスペリオンのセファルディのロマンス ― 2013/03/06 22:09
今日も最高気温は16℃近くまで上がって、すっかり春です。
ツツジやシャクナゲがなくなって、ちょっとこちらの方角は寂しい!
今週末あたりから芝生の手入れを始めようかなと思っています。
サバールのところの演奏で、セファルディのロマンス。歌っているのは昨年亡くなったモンセラート・フィゲーラス。
器楽による即興演奏。独特な哀愁を帯びたメロディですニャー。オラビデなんかも参加しているレコードです。
N響 ギル・シャハム ― 2013/03/08 15:10
昨日(3月7日)は池袋の芸術劇場でN響の演奏会。指揮はディエゴ・マテウス、ヴァイオリンがギル・シャハム。マテウスってのは例のEl Sistemaの出身で、たぶんドゥダメル坊やの2つか3つ下なんだと思います。最近特にヨーロッパでシステマ推しがかなり強いですねぇ。
まずコダーイの『ガランタ舞曲』。民族色というのか、ジプシー色と言ったらいいのか、ちょっと哀愁を帯びたメロディーをクラリネットが切々と歌い上げるあたり、なかなか表情豊かな音楽をやっていました。これと言って特徴はないんだけど、クラリネットはうまかったね。ただ、さまざまな舞曲や民謡のようなものがぎっしり詰まった曲なのに、イマイチ単調な演奏。メリハリは効いているんだけど、民俗的な、あるいは土俗的な喜び哀しみ猥雑さが滲み出してこない。
二曲目はギル・シャハムのソロでプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番。これはこちらの心の持ちようがイマイチこの曲に共感できなかったので、何とも曰く言いがたい時間でした。今まで聞いたことがあるかなぁ。ひょっとしたら初めて聞いたのかもしれません。プロコフィエフらしい、ツンツンとがったところがきれいに面取りされて、諧謔味もグロテスクな可笑しさもなにもない。まあ、きれいな音楽かもしれないけど、それ以上のものはないですねぇ。ギル・シャハムは以前リサイタルを聞いたことがあるんですが、いわば楷書の音楽をやる人。奇をてらうことなく、一音一音丁寧に弾き込むタイプ。こういう人にぴったりの曲かもしれませんが、それだけに聞いていてまるで面白くない。アンコールにバッハのホ長調のパルティータからガヴォットを演奏。これが救いでした。
後半はチャイコフスキーの交響曲第4番。つまりこの演奏会のテーマは東欧というわけです。さすがにN響、(普段素晴らしいホールで演奏していて)底力というか馬力はありますから、こういう曲はハズレがないんでしょうが・・・でもこの指揮者、若いだけにいろんなアイディアを有り余るほど持っているみたいだけど、それが有機的にあるいは有意味に連携して、音楽の全体像を形作るという結果にならないんですねぇ。たとえば第1楽章。勇壮なホルンのテーマがひとしきり鳴り終わって、クラリネットがちょっぴり哀愁を帯びた第2主題を提示します。ここでなぜかテンポを落とす。気持ちはわかるけど、第2主題だって付点リズムで弾むメロディ−。しかもフレーズの終わりが細かい下降半音階。こういったちぐはぐな問題が至る所に現れて、音楽の感興を削いでいくんですねぇ。ピッツィカートのスケルツォなんかものすごく速いテンポで爽快に豪快にやるのはわかるんだけど、なんだか自動車レースのような軽薄さが際立ちます。
アンコールにもう一つ東欧もの。ブラームスのハンガリアンダンス。第5番かな? これも豪快に鳴らしておりました。
全体に焦点がイマイチ定まらない演奏というのか、音楽というのか、かなり眠い2時間を過ごさせて頂きました。ステージ上の反響板は今日は一番上まで引き上げられていて、すっきりとした響きを堪能することができました。
サバールとコープマン ― 2013/03/09 23:09
今日は24℃近くまで上がって、5月の連休の頃の気温じゃないでしょうか。今日は芝生をスパイクして、花壇と地上の生垣にカニガラをたっぷり撒きました。土壌改良にはやっぱりカニガラ。臭いがすごいんですけどね。明日も天気がよさそうなんで、芝生に目土をやって、カニガラや肥料も撒こうかなと思っています。
黄色のクロッカスはそろそろ満開を過ぎたところです。
うわぁ、突然ですがasabloが重くなって、動かない!!!
ふぅ、なんとか屋上の写真は貼れました。
さてさて、この前エスペリオンの演奏を取り上げたんで、今日はサバールとコープマンの演奏。ひょっとしたら以前紹介したビデオかもしれません。バッハのソナタ。アムステルダムのヴァールセ・ケルクでのライブ。ニ長調の第1、第2楽章かな。
次に、ト短調の第1楽章。このチェンバロは確かバルセロナの博物館にある、1737年製作の本物のツェルです。
コープマンのブクステフーデ ― 2013/03/10 23:08
本日の最高気温28.8℃。現在4.2℃。2時頃寒冷前線が通過して、強風が吹き荒れ、気温も一気に下がりました。
2月下旬。バラの剪定前。
3月上旬。バラの剪定後。
つるバラの新芽。
コープマンが弾くブクステフーデ。オランダのテレビ番組みたいです。インタビューを挟みながら演奏。ブクステフーデというと、軽妙なユーモアと絢爛豪華でデーハーな作りの音楽。この2つの特徴があると思います。オルガンのフーガは3曲あるんですが、いずれも軽妙洒脱なかわいらしい曲。これはハ長調のフーガかな。ちょっとハスキーな音色のポジティフで弾いています。
次にコラール・パルティータ。有名なコラールの旋律に続いて、アルマンド、サラバンド、クーラント、ジーグの順に変奏されます。これも手鍵盤だけの曲なんで、オルガンでもチェンバロでも演奏できます。コープマンはクレスベルヘンのチェンバロで弾いています。
コープマンが弾くブクステフーデ II ― 2013/03/11 17:24
今日はまた寒さがぶり返して、最低気温2.3℃、最高気温11.3℃。ちょっと肌寒い一日でした。
一番南側の一画でも、クロッカスが開花。
クロッカスの間から紫の花が。去年植えたのは覚えているんですが、一体なんて名前だったか???
かあちゃんが階段の途中でひなたぼっこ。
金属が暖まっていて気持ちいいらしい。
チューリップの芽が出てきました。
後ろのニラみたいなのは、スズラン咲きの水仙(スノー・フレーク)。
プリムラってえのも、いろんなのがあるんですニャー。
パステルカラーの花なんかいいですね。
こいつもフリンジがくっきりとしてアップに耐える花。
芝生の新芽が出てきました。
明日こそ芝生に肥料や目土をやりましょう!
楽しいブクステフーデの2回目。まず超有名コラール。最初からシャランコ・シャランコと聞こえる鈴の音は、『暁の星』をイメージしたZimbelstern(星のシンバル)というストップ。画面の写真じゃよくわかりませんが、コンサートオルガンだと、中央のパイプの高いところに、くるくる回転する星形のオブジェがついていて、すぐにわかります。
次は低音主題の上で展開する変奏曲。3拍子4小節の低音は最初ペダルで提示されます。
デーハーなプレリュード。ブクステフーデにはこういった自由な形式の曲が多いですねぇ。















































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