春の花 ― 2015/04/01 16:04
今日から新年度。しかもこれから雨が降るというので、ワクテカしているんですが、どうも降りそうにありません。どうなってるんでしょう。また「フルフル詐欺」のようですねぇ。年度が改まっても、ちっとも変わらないぞ。困ったもんだ。
文字通り紫色のヴィオラってきれいですね。
ちょっと太いのがアイリスの花芽。
カロライナ・ジャスミン
ノースポール
ナデシコ
株が巨大になってきて、もう1ヵ月もすると爆発的に咲くはずです。
スノーフレーク
あまりにも増えすぎたので、去年花の後全部抜いたつもりだったんですが、1球だけ残っていたみたい。1本だけならまあ、いいかな。
タイツリソウ
芽を出して3週間ぐらいで花盛りです。
ヴェロニカが満開になってきました。
大きくなってきたスミレも埋まってしまっています。
ナデシコもタジタジ。
スミレ
『スパルタクス』からザハロワのエギナ。今日は第3幕です。
春の陽気 ― 2015/04/02 15:51
昨晩の雨量1ミリ。1ミリですよ、1ミリ。天気予想大当たり〜〜〜〜〜!
今日は快晴。ポカポカの陽気です。
ドピーカン
芝生もゆっくりと緑になってきました。
ツツジがもうすぐ咲きそうです。
マーガレットとヴェロニカ
ヴェロニカとタイツリソウ(ケマンソウ)
花がたくさんついています
横文字だとbleeding heartなんて言って、心臓をイメージするみたいです。
カロライナ・ジャスミン
つるバラ
レディ・ヒリンドン
『スパルタクス』第3幕からザハロワが踊る「エギナの誘惑」。
庭の家具にオイル ― 2015/04/03 13:37
今日は日本海に低気圧が進んできて、東京では強い南風が吹き荒れています。
先週行った芝刈り機とバリカンの研磨に続いて、一年中屋上で雨ざらしになっている木製家具の手入れをしました。テーブルが一つと椅子が二脚。一日目に苛性ソーダを使ってたわしでゴシゴシ洗います。
そしてよく乾かします。
汚れは落ちましたが、木の風合いもなくなっています。
翌日チークオイルに洗剤をを20〜30%入れて磨きます。
乾燥した木材にオイルがどんどん染みこみます。
少し光沢が出てきました。
30分ほどおいてから、2度目のオイルがけ。
オイルが木に染みこんで、色つやがよくなってきました。
これでもう一日おきます。
3回目のオイルがけは、100%のピュアオイルで磨きます。
薄めないオイルはかなりドロッとしています。
これで仕上がりました。面倒ですが、まあ年に一度の手間です。
ジャスミンが開き始めました。
ヴェロニカ
今日はちょっと曇りがち。
レディ・ヒリンドンの新芽が赤く輝いています。
タイツリソウ(ケマンソウ)、ハートが割れて白い舌のようなのが出てきます。
スミレ
リムスキー・コルサコフの『金鶏』第2幕からトリフォノワが歌うシェマハの女王のアリア「太陽への賛歌」。いかにもって感じの猿之助の演出。シャトレー座。
カンブルラン指揮の読響 バルトーク「管弦楽のための協奏曲」他 東京芸術劇場 ― 2015/04/04 22:39
今日は池袋の芸術劇場で読響を聞いてきました。指揮はカンブルラン。この人ホントによく振っています。別に定期会員というわけじゃないけど年に4〜5回聞いているかな。先月のジェラール・コルステンとエヴァ・メイの演奏会が散々のできだったんで、今日はちょっと心配していたんですが、全くの杞憂。読響の音が戻ってきました。前半はまず、グルックの『オルフェオとエウリディーチェ』から「序曲」、「精霊の踊り」、「復讐の女神たちの踊り」。ハイドンとかモーツァルトとかぶる時代の人だけど、グルックってやっぱり一段才能が落ちるねぇ。サリエリとどっこいどっこいかな。この時代グレトリーとか、面白い曲を書いている人はいるんだけど、後世には残らなかったねぇ。続いてハイドン『驚愕』。きびきびとしたテンポ。透明な弦。伸びやかな歌。心地よい響きでした。
後半はバルトークの大曲「オケコン」。全く濁らない透明な響き。バルトークの頭の中で響いていた音なんじゃないだろうか。管の各セクションも思う存分名人芸を発揮して、すばらしい演奏になりました。弦の純粋な響きもすばらしかった。5楽章だったかな、作曲者が弦の各バートにかなり細かく指示を出している部分の意味が、手に取るようによくわかる明晰な響きがしていました。
今日は午前中わずかに雨が降ったりして、変な天気でした。
ヴェロニカとタイツリソウ(ケマンソウ)
芝生は多少緑になってきました。
マーガレット
ノースポール
787
タイツリソウ(ケマンソウ)
原種のチューリップ。もう何年も植えっぱなしにしています。いつの間にか咲いて、いつの間にか終わっている花。
ヴェロニカが満開です。
スミレ
こぼれ種から芽吹いたスミレ、いわゆるviola bastardaなんちゃって・・・
乾杯の歌 榮倉奈々 ― 2015/04/05 20:03
最近気になっているコマーシャル。
この女の子、山口百恵の婿で大根役者のオッサンとか、山口智子とか、山口さんとCMに出ることが多いみたいです。レモン風味のビールってフランスでパナシェ(Panaché)って呼ばれるものと違うのかな? フランスのビール・カクテルは甘くはないから別物かな? でも甘いビールが「ドイツで大人気」なわけは絶対にないと思うんだが。
問題はこの背後に流れている曲。日本では大昔から「盃を持て、さあ卓を叩け・・・」とう歌詞で親しまれてきた曲です。見たことはないですが、wikiによると紅白歌合戦のオープニングに流れるんだとか。「卓を叩け」っていうのはいかにも明治時代の学生がイメージするドイツって感じですが、いくら探してもこれをドイツ語で歌っているのが見つからない。
普通ドイツで乾杯の歌というとこれです。
このビデオに映っているジョッキのことを「シュタイン(Stein)」と呼ぶ地方もあります。英語だとストーン(石)ですね。上のビデオが撮影されたようなビアホールでは入り口の近くに下駄箱のような棚があって、常連は金属の蓋がついたマイ・ジョッキをキープしていたりします。日本ではメーカーの意向で泡のつぎ方がやけに詳しく決められていたりしますが、ドイツではビールは泡ではなく液体部分を厳密に計って売ります。ジョッキには「1L」というような目盛りがついていて、そこまで液体部分が注がれていないと法律に違反することになります。日本で中ジョッキ、大ジョッキと言っても大きさはまるで不明なのとは大違い。日本酒に至っては一合の徳利が、上げ底、総絞りで六勺ぐらいしか入っていないなんてことがまかり通っている、酒に関してはやけにおおらかな国ですねぇ。
もう一つドイツの酒の歌。ビールの本場チェコの歌で淡い恋心を歌った「赤い唇のロザムンデちゃん」、アメリカに渡って「ビア樽ポルカ」となり、ドイツに凱旋した曲。歌っているのはドイツの三波春夫ことハイノ。
陶器のジョッキのことをシュタインと呼ぶこともあるんですが、この乾杯の歌を英語ではMaine Stein Song(メイン・スタイン・ソング)と言います。
作曲者とされるFenstadという人物も実はアメリカ人。というわけで、この曲はドイツの乾杯の歌というよりはアメリカの酒の歌っていう趣です。メイン州立大学の学生歌なんだとか。↓こんなビデオが腐るほどネット上にアップされています。
オペラから乾杯の歌をいくつか。まず、『椿姫』から。ガーディナーがフェニーチェ座で振ったりしているんですねぇ。正月コンサートです。
メトの『こうもり』。年末公演のゲネプロから第2幕の「シャンパーニュ」。ひょっとして英語で歌ってる?
カロライナ・ジャスミン
地植えじゃなくて鉢に植えてパーゴラに絡ませています。
去年水やりを忘れて干からびさせちゃったんで、今年は罪滅ぼしに肥料なんかもやっちゃったりしています。
クロかあちゃん
タイツリソウ(ケマンソウ)、一本の竿にたくさん鯛がかかっています。
スミレとヴェロニカ
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