降り始めました2025/01/06 15:46

午後3時頃から待望の雨が降り始めました。今日の最高気温6.6℃、最低気温-1.1℃。気温が高いので雪にはなりませんが、四国沖から関東地方にまで低気圧が進んできています。


朝からどんよりと曇っています。


オレンジ・マザーズデイはそろそろおしまい。




イエロー・シンプリシティが開こうとしています。


ビデンス


名残のスペクトラ



ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630)のイントラーダ21番。シャインはバッハのほぼ100年前に生まれて、最終的にはライプツィヒのトーマス教会のカトルになった人です。ヴィオラ・ダ・ガンバを意図して作曲したらしいんですが、ここではドゥルツィアンのアンサンブルにランケット(中央のハゲた人が吹いている)を加えた編成で演奏しています。


ところで、いささか旧聞に属しますが1月3日にNHKのBS4Kで放送された1992年のクライバーが指揮したウィーンフィル・ニューイヤー・コンサートのビデオ凄かったです。もう30年以上前の演奏ですが、4K画面が鮮明で、音も5.1サラウンド。あの頃NHKは確かアナログ・ハイビジョンを志向していて、ウニテルのカメラの他にNHK独自のカメラでも収録していたらしい。その映像が4Kのデジタル・ハイビジョンにコンバートされて現代に蘇ってきたんだそうだ。

寒肥入れ2025/01/07 15:58

昨日は1ヵ月ぶりによく降りました。トータルの雨量は23ミリ。今日はほぼ曇り空で、時々空の青いところが見えるといった空模様。最高気温はなんと13.2℃、最低気温は2.5℃。雨が降って気温が高くなったの、これ幸いに一気に寒肥を入れました。今年は1月5日の日曜日が寒の入りでした。

朝からどんよりとして、時折小雨が降る天気。


芝生の黄花が進んでいます。




寒肥はいつものように6-8-4のぼかしペレット、バットグアノ、牛糞堆肥を混ぜ合わせて埋めていきます。


穴を掘って


ぼかしとバットグアノを入れ、


牛糞を被せてグチャグチャに混ぜます。


最後に掘った土を戻して完了。暖かい日じゃないと、土がカチンカチンに凍っていたりして、難儀する場合もあります。今年は3時間程度で入れ終わりました。



16世紀イギリスの作曲家トマス・タリスの『もし汝ら我を愛せば』。宗教改革の時代で、ヘンリー8世からエリザベス1世までの4人の国王に仕えたタリス。カトリック用のラテン語の聖歌と、国教会用の英語の聖歌、両方を作曲しています。この曲は英語の聖歌。

これから寒波がやってくる2025/01/08 15:14

週末にこの冬一番の寒気がやって来るんだそうだ。今日はまずまずの天気。最高気温11.9℃、最低気温-0.2℃。

ドピーカン。コントラストがカリカリに写っています。


イエロー・シンプリシティ。開き始めました。明日あたり切り花にしてもいいかな。






楽園も開きそうです。


パレード


スペクトラがもう一つ開きそうです。



ロワール渓谷には300の城があると言われていますが、王家の城も多く、そこで演奏されたと思われる音楽も多彩。そんな王家の晩餐会の音楽。

どうしたことでしょう2025/01/09 14:35

日本列島が今シーズン最強の寒波に見舞われているらしいのに、なんと本日の最高気温が13.6℃。最低気温も-0.4℃までしか下がらず。


屋上のバラを切ってきました。これはイエロー・シンプリシティ。




スペクトラ




パレード



クルムホルンの三重奏。アルカデルトの『私は信頼されている』。クルムホルンは曲がったホルンという意味ですが、マウスピースの内部にダブルリードが仕込んであるチャルメラです。

寒波襲来2025/01/10 14:35

昨日とは一転、冷え込んでいます。最高気温8.6℃、最低気温-2.0℃。風速3〜4メートルぐらいの北西の風が吹いています。

スペクトラがまだ咲いています。


冷えています。


さしものオレンジ・マザーズデイも枯れかけています。


ビデンス




イエロー・シンプリシティ








スペクトラ




ヘンデルのオルガン協奏曲ヘ長調。可愛らしい音色のオルガンです。