伊豆の温泉へ2025/01/31 17:10

この時期お馴染みの伊豆の温泉へ。ただいつも同じ宿じゃつまらない(かもしれない)、いやマンネリのほうが安心。色々考えて人生初のオーベルジュ(料理旅館)に1泊してみました。伊豆高原の駅からタクシーで1000円ちょっと。伊豆高原はかつて叔母(たち)の別荘があってよく誘われたりしたんだけど、実際にこの駅に降りたのは初めて。レストランや喫茶店なども駅のショッピングセンターに併設されていてなかなか便利そうな所でした。

泊まったオーベルジュ。夕食は地元の魚や野菜などを使った、なかなか凝ったフランス料理でした。夕食もおいしかったけど、翌朝の朝食もよかったなぁ。大きなバスケットに入ったサンドウィッチ、テルモスに入れたスープやコーヒー、卵焼きやウィンナー。季節が良ければ外で食べたかった。




小さな宿ですが、ものすごく手入れの行き届いた庭がおみごと。この時期冬枯れといいますか、一番地味な季節ですが、そんなことを感じさせない庭でした。














リスの通り道。






ここは部屋に温泉露天風呂がついていて、24時間入浴できます。写真では大きさがよくわからないかと思いますが、手足をフルに伸ばしても余裕があります。大人が3人ぐらいは同時に入れそう。


露天風呂からの眺め。眼の前に大室山が見えました。この電線がリスの路です。

アニマルキングダム2025/01/31 18:18

翌日は伊豆アニマルキングダムへ。

要するに動物園です。まずはホワイトタイガー。ベンガル虎の突然変異だそうだ。秀吉の朝鮮出兵の際の加藤清正の虎退治とか、国姓爺合戦の和藤内の虎退治とか、実際に見たことはなくても日本では古来より話題にはなります。ベンガル虎の白変種は1951年に発見されたのが最初で、1958年に殺されて以降自然界での目撃は途絶えているんだそうだ。飼育されているのは世界中で200頭ほど。いずれも近親交配のためにあまり長寿ではないようだ。


この動物園には6頭のホワイトタイガーがいるそうで、双子が昨年生まれたそうだ。




確かに自然界で生きていくのは難しそうだ。


キリンさん


よく見るとつぶらな瞳、長いまつ毛、二重まぶた。








群れの中の一頭がじっとこちらを見ている。


ダチョウさん




サイざんす。


でかい。象の倍ぐらいの体重じゃなかろうか。




左はサイのおしり。角が立派なヤギのようなのと比べてみる。


いい男だね。






シマウマ


やたらと強風が吹きすさんでいたんですが、寒立馬のように風に向かってすくっと立ちすくしておりました。


立派な角。




カンムリに後光が差しているようにも見えます。




ゾウさん


目は見えるのかな。


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