バラが少しずつ開いています ― 2025/04/26 13:21
今日も曇り空。最高気温は17℃とちょっと肌寒い感じがします。
オールド・ブラッシュは満開になりました。
ムーン・シャドウとオレンジ色の楽園。
平戸ツツジ
赤いパレードと白いマダム・アルフレッド・キャリエール
スペクトラがどんどん開いています。
マダム・アルフレッド・キャリエールとパレード
芳醇
The rose of roses. 濃厚なダマスクモダンの香り、ベルベットのような手触り。まさにバラの王者です。パパメイアン。これも資生堂の「バラ園シリーズ」という香水になっていました。
ラ・フランス。ギヨーが作出したモダンローズ第一号。チャイナローズの四季咲き性をヨーロッパのバラにかけ合わせた画期的なバラ。日本では天地開と呼ばれて明治維新の頃には入ってきたらしい。西郷さんが欲しかったバラだそうだ。これも香りのバラ。
楽園
ムーン・シャドウ
白き処女峰、アンナプルナ。1950年にフランスのモーリス・エルゾーグらの登山隊が登頂に成功した、初の8000メートル峰。
シャルル・ド・ゴール。ちょっと形が悪いんですが、開くときれいにまとまります。
つるバラ・サハラ。
これがよくわからない。右上の黄色のミニバラが本来咲くべき花なんですが、左下に白いバラが咲いています。ミニバラでも接ぎ木していて、台芽がが咲いちゃったってことかな???
ドダメル坊や指揮のフランス放送フィルハーモニー管弦楽団で、新装なったノートルダム大聖堂の献堂式の演奏。サン=サーンス3番の第4楽章。
今日も曇り空 ― 2025/04/25 15:02
今日は一日中どんよりとした曇り空です。最高気温は昨日ほどではなくて、21.7℃。比較的過ごしやすい気温です。
スペクトラがどんどん開いています。
白いマダム・アルフレッド・キャリエール、赤いパレード。
パレードもなかなか整った花です。
芳醇。これも資生堂の「バラ園シリーズ」という香水に使われた花です。
珍しくムーン・シャドウがどんどん開いています。
これも「バラ園シリーズ」に入っていた楽園。
そうこうしている間にオールド・ブラッシュが8分咲きぐらいになってきました。枝が折れないといいんですが。
シランは満開です。
カプスベルガー(1590-1651)はイタリア生まれのリュート弾き。父親がドイツの貴族だったんで、ヨハネス・ヒエロニムスなんてドイツ風の名前も持っていたらしいんですが、ヴェネツィア生まれでローマで活躍しました。特にヴァチカンの宮廷ではもてはやされたようです。今日は緩やかな3拍子の低音主題をもつパッサカリア。
蒸し暑い ― 2025/04/24 14:04
昨日は12ミリほどの雨でした。今日は25℃を超えていますが、湿度も60%近くあってちょっと蒸し暑い天気です。
鬱陶しい曇り空から、時々青空が覗く空模様。だいぶ芝生の緑が濃くなってきました。雨が降ると覿面です。
スペクトラがかなり開いてきました。
白いマダム・アルフレッド・キャリエール
平戸ツツジ
楽園が開きそうです。
ムーン・シャドウ
ピンクのミニバラ
オールド・ブラッシュ。右側の枝はなんとか持ちこたえてくれました。
パレードが咲きそうです。
『ラクメ』の作曲者レオ・ドリーブですが、バレエ音楽の方面で一流の腕前を発揮しました。代表作は何と言っても『コッペリア』。この人、稀代のメロディー・メーカーだったんじゃないかな。モーツァルトのように音が自然に流れ出します。
ボリショイ・バレエのコッペリアからマズルカ。
同じくスワニルダのワルツ。コヴェント・ガーデンでの引っ越し公演。ナタリア・オシポワが踊っています。
コッペリアはE.T.A.ホフマンの『砂男』が原作。人形のコッペリアを巡るラブ・コメディですが、普通はバレリーナが演じるコッペリアを、本当に人形でやっちまった演出があります。ローラン・プティの奥方ジジ・ジャンメールが本番当日に熱を出したかなんで、急遽この踊りになってしまったんだとか。ちなみに初台の新国立劇場の『コッペリア』も、このプティ版の振付でやっています。
雨の庭 ― 2025/04/23 14:22
細かい霧雨のような降り方です。夜中から降り出して現在10ミリほど。気温は19℃ぐらい。
平戸ツツジ
オールド・ブラッシュ。思い出しました。去年右側の枝が折れたのは、やはりこの時期花が増えてきて雨の重みで折れたんだった。今年は持ってくれるかな。
アイリス。なんとなく雨が似合う。
ムーン・シャドウ
芝刈り機を通す前に、もう一度バリカンで刈ったほうがいいかな。どうしてもボーダーはレンガが熱を持つみたいで、速く伸びてしまうんですよね。
スペクトラ。最初黄色で次第にオレンジ色に変化します。
ネトレプコとエリーナ・ガランチャでドリーブの『ラクメ』から「花の二重唱(フラワー・デュエット)」。これはコマーシャルでも引く手あまたの一曲。インドを舞台にした異国情緒満載のオペラですが、残念ながらあまり上演の機会はないみたい。
『ラクメ』第2幕からコロラトゥーラのアリア「鐘の歌(インドの娘はどこへ行く)」。異国情緒ととんでもない超絶技巧がないまぜになった一曲。これはやっぱりナタリー・ドゥセでしょう。全盛期のドゥセの歌声です。
曇り時々晴 ― 2025/04/22 13:59
日差しが少ないせいか、ちょっと肌寒いような感じ。でも23℃を超えています。
平戸ツツジ
シラン
オールド・ブラッシュの花が増えてきました。
ムーン・シャドウ。右に楽園の蕾が見えています。資生堂の「バラ園」シリーズという香水があったんだそうですが、その香りに使われたバラです。
嵐の前の静けさ。もう1週間か10日で嵐がやってきます。
(つるバラ)スペクトラ
昨日に引き続きジュリエットのワルツ「私は夢に生きたい」。まずはネトレプコ姐さん。スピントの効いた強い声と、華麗な歌い回しです。でも「何をやってもキムタク」と言われるように、「何をやってもネトコ」言われるアクの強さが好悪が分かれるところかな。
次にナタリー・ドゥセ。リリックで清楚な歌声。正確無比なテクニックだったんですが…2003年頃に声帯を手術してから鳴かず飛ばずになっちゃいました。このスタジオ録音はそれ以前だったんでしょう。
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