立春 ― 2026/02/04 13:18
この季節になると思い出すのが「小諸なる古城のほとり」で始まる、藤村の「千曲川旅情の歌」。
「緑なす繁縷(はこべ)は萌えず 若草も藉くによしなし」
「あたゝかき光はあれど 野に満つる香(かおり)も知らず」
「浅くのみ春は霞みて 麥の色わづかに青し」
まさにこの季節を歌ったんじゃないかなと想います。
そして最後は
「千曲川いざよふ波の 岸近き宿にのぼりつ
濁り酒濁れる飮みて 草枕しばし慰む」
どぶろくをグデングデンになるまで飲んでやるぞと決意します。
藤村は小諸で英語のセンセをやってましたから、旅情というには当てはまりませんが、まあ旅人になったつもりで歌ったのかな。ちなみに小諸の町は長野新幹線(現在の北陸新幹線)を拒否したんで、南に大回りして佐久平に駅がありますねぇ。
この季節になるとまた思い出すのがこの歌。
そしてモーツァルトのこの曲。
モーツァルトはこのテーマを使って、童謡を作曲しました。題して「春への憧れ}。
「はやくおいで、5月ちゃん」という、5月の訪れを期待する歌です。ヨーロッパでは5月が春本番ということになります。
***********************
パレード
「緑なす繁縷は萌えず」って感じです。
ホワイト・クリスマス
ですが、実際はこんな状態に。カラスの仕業ではなくて、おそらく昨日の強風で折れたんだと思います。
オレンジ・マザーズデイ





最近のコメント