じわっと暑くなってきました ― 2025/06/06 15:30
今日も29℃近くまで上がっています。天気は曇りがち。
ドゥフトヴォルケ
芳純とブルームーン
パパメイアン
オールド・ブラッシュ
ムーン・シャドウ。3番花です。だんだんちっちゃくなってきました。
インカ
ナデシコの花柄をかなり刈り取りました。ここらへんはもうちょっと持つかな。
トリテレイアも盛りを過ぎたみたい。
マダム・アルフレッド・キャリエールの返り咲き。
ちょっといたずら。このところ気温が高くなってきたので、今日は屋上に水をまきました。
ロッシーニの『チェネレントラ(シンデレラ)』から大団円のアリア。
まずはバルトリ姐ちゃん。メトのビデオで「悲しみと涙のうちに生まれて…」の前半部分はカットされていて、「もう炉端でひとり悲しげに歌うこともないでしょう」以降のテンポアップした部分を抜き出しています。
前半部分も入っている長大なアリア。19世紀のプリマドンナ、マリア・マリブラン記念コンサートのようです。マリブランはソプラノからコントラルトまで女声の声域を網羅した伝説の歌手。特にロッシーニ、ベルリーニ、ドニゼッティなど、ベルカント・オペラの主役を片っ端から歌っていたらしい。残念なことに28歳没。
バルトリの歌を聞いていると、アジリタで母音が連続するような部分で全部グロータル・ストップがかかっているんですよねぇ。だから楽器のように正確な音程で歌っています。それとは逆にガランチャの歌では、あまりグロータル・ストップを使ってはいないんだけど、滑らかに音が紡ぎ出されています。最初のバルトリと同じメトの舞台。王子様が黒人なのは、アメリカならではのポリコレ。
2番花でちょっと賑やかに ― 2025/06/07 16:11
今日もいい天気でした。30℃前後まで気温が上がって、練馬の方では真夏日になったらしい。
スペクトラは3番花です。
白いマダム・アルフレッド・キャリエールは2番花というか返り咲き。なんとなく不定期に咲くんですよね。
トクサの鉢でナデシコがまた咲き始めました。
ドピーカンとはいかないけど、まあまあいい天気。
オレンジ・マザーズデイと黄色のスペクトラ。
パパメイアン
イギリス人が大好きなドイツの名花クリムゾン・グローリー。今から90年前にコルデス2世が作出したと伝わりますが、直後に第2次世界対戦が勃発。イギリスではドイツ物は排斥されたんですが、バラでは唯一この花だけは栽培が続けられていたと言われています。
オールド・ブラッシュの返り咲き。チャイナ・ローズですが、コルカタの東インド会社商館を経由してイングランドのパーソン氏なる人物の庭で1793年に「発見」されたバラ。ちょっと検索すると別名が20個以上出てきます。西洋のバラに東洋の四季咲きの遺伝子を注入したバラとして有名です。
ラ・フランスの2番花が咲き始めました。
じっと目を凝らして見ると、桔梗の蕾が見えてきます。
歌手にも特に得意とする分野があるもので、バルトリ姐さんはやっぱりこの歌。ヴィヴァルディの『グリセルダ』からコンスタンツァのアリア「2つの風にかき乱されて」。ロンドンのサヴォイ・ホテルで歌った映像で、バックはジョヴァンニ・アントニーニ指揮のイル・ジャルディーノ・アルモニコ。コンマスの席に座って楽しそうに弾いているのが、まだ頭髪があったころのエンリコ・オノフリ。どうやらアンコールらしく、曲目を告げると「待ってました」と声がかかります。
ガランチャの持ち味は叙情性かなぁ。サン=サーンスの『サムソンとダリラ』第2幕からダリラのアリア「あなたの声に私の心も開く」。日本ではあまりにもユダヤ臭が芬々とするし、最後には大規模な屋台崩しがあるんで、ちょっとやそっとじゃ手を出せないのかもしれない。サムソンオプションの語源ですねぇ。もっとも屋台崩しは今ではプロジェクションマッピングって手があるんで、かなり安手になっちゃいますが、そんな上演も見たことはあります。ペリシテ人の妖婦ダリラが怪力無双のヘブライ人サムソンを籠絡する場面で歌う情緒纏綿のアリア。10年以上前のウィーンのオーパンバルの一場面。
芝刈り ― 2025/06/08 14:41
曇っています。気温は29℃前後。
スペクトラ
どんよりとした曇り空。
ラ・フランス
パパメイアン
インカ
オールド・ブラッシュ
クリムゾン・グローリー
バラの2番花でちょっとだけ賑やかになっています。
マダム・アルフレッド・キャリエール
今日は1週間ぶりの芝刈り。
サルスベリの花芽。毎年7月1日に開花するんですが、もう花芽がついていました。
今日は最後にバリカンでボーダーを刈り上げました。
芝生はまあまあ、そこそこ、きれいに見えます(自画自賛)。
アマンディーヌ・ベイエが弾くヴィヴァルディの『四季』。バーゼルでキアラ・バンキーニに師事。アンサンブル415にも在籍したらしいけど、覚えているのはカフェ・ツンマーマンでダヴィド・プランティエと並んでパブロ・バレッティの2番手を弾いていた時代かなぁ。でもチェンバロのセリーヌ・フリッシュの存在感が圧倒的で、あまり目立つ存在ではなかったような気がする。イル・ジャルディーノ・アルモニコとオノフリの切れ味鋭い演奏、ビオンディとエウローパ・ガランテの劇場的なワクワクする演奏、それらを前提とした穏やかな語り口の演奏になっています。
梅雨入り? ― 2025/06/09 14:52
これから明日にかけて雨が降るんだそうだ。そうすると梅雨入りになるかも、という話だ。嫌な季節ですねぇ。この頃から芝生の病気が蔓延して、毎年手のつけられない状態になるんだけど、ケンタッキーブルーグラスからファーレンハイト90に替えたお陰か、夏場の病気があまり目立たなくなってきてはいます。今年はどうなるんでしょう。
本日は曇天。気温は26℃ぐらい。湿度が高いのか動くと汗が出ます。動かなきゃいいってことです。
朝から曇って、ちょっと薄日が差す程度。
イエロー・シンプリシティ
パパメイアン
ラ・フランス
インカと白百合
2番花でちょっと賑わってきました。
オールド・ブラッシュ
ビデンスが元気です。
昨日芝刈りをしたばかりで、芝生はいい感じ。
トクサの鉢のナデシコがまた咲いています。
レザール・フロリサンの結成40周年記念コンサートから。クリスティ爺さん40年前とほとんど風貌が変わってないのは、40年前からかなりの老け顔だったからかな。近頃何かと抵抗勢力のハーバード出身だけど、ちょうどベトナム戦争と大学時代が丸かぶりでアメリカには愛想を尽かしたのかもしれない。ヨーロッパに渡ってからは、ルネ・ヤーコプスのコンチェルト・ヴォカーレのコンティヌオ奏者を長らく務め、数々の名盤を残しています。レザール・フロリサンを結成してからはフランス古楽界を牽引してきたと言っても過言ではないでしょう。
まずはデーハーなヘンデルの戴冠式アンセム『祭司ザドク』。ジョージ1世は「君臨すれど統治せず」の嚆矢となった王様。要するに英語ができなかったんで、内閣に丸投げしていたわけです。たまたまヘンデルのハノーファー時代の殿様だった人物で、それがイングランドの王様になっちまった次第。そのジョージ1世の息子がジョージ2世。その戴冠式のためのアンセムです。あまりにも壮麗な音楽なんで、その後も今に至るまで歴代の戴冠式で演奏されるようです。30年ぐらい前には編曲されて、UEFAチャンピオンズリーグのアンセムにも使われています。
本題に戻ってレザール・フロリサンの記念コンサートから、戴冠式アンセム『祭司ザドク』。コンマスの席に座っているのはこれも懐かしいヒロ・クロサキです。ウィーン生まれで、ザルツブルクのモーツァルテウムの教授。バルセロナのアカデミーでも教えているんじゃなかったかな。若い頃は細面で寿司屋の板前風だったんですが、次第に膨らんできて、しかも来日するたびに日本語がどんどんおかしくなっていく人物です。
入梅 ― 2025/06/10 14:42
関東地方も梅雨入りしたんだそうだ。早朝から降り始めて、現在までの雨量は10ミリほど。気温は21℃前後です。
スペクトラ
ちょっと暗いんですが、芝生はたっぷりと水を吸っています。
シャルル・ド・ゴール
手前クリムゾン・グローリー、奥はオールド・ブラッシュ
2番花が咲き始めてちょっとだけ彩りが賑やかになっています。
インカと白百合
手前パパメイアン、奥はオレンジ・マザーズデイとスペクトラ
マダム・アルフレッド・キャリエール
オレンジ・マザーズデイとスペクトラ
レザール・フロリサン40周年記念コンサートから、いくつか聞き所を。まずこれも懐かしいサンドリーヌ・ピオの歌で、ヘンデルの歌劇『アルチーナ』から「もう一度私をじっと見つめて」。サンドリーヌ・ピオも初期のメンバーでした。
ヘンデルの『アリオダンテ』からアリオダンテのアリア「浮気な女よ」。歌っているのはレザール・フロリサンで人気急上昇中の若手レア・デザンドレです。ヘンデルの時代はカストラートの役、現代ではズボン役のメゾ・ソプラノが歌います。
浮気な女よ 好きな男に身を任せ戯れるがいい。
裏切られた私は お前のせいで
今や死の腕に倒れようとしている。
だがこの邪悪なきずなを断ち切るために
私は陰鬱な影、身もあらわな霊となって
お前を苦しめに戻ってくるだろう。
最後流す一筋の涙。本物です。































































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