天気が安定してきました2023/04/01 14:47

やっと天気が安定してきました。今日は快晴。最高気温は22.2℃。




アイリス




オールド・ブラッシュ




モミジ




まだ芝刈りをするほどではありませんが、かなり緑が濃くなってきました。





コパチンスカヤとイル・ジャルディーノ・アルモニコの演奏で、ヴィヴァルディの弦楽のための協奏曲「ムガール大帝」。コパチンスカヤはバロック・ヴァイオリンを弾いています。

あおによし2023/04/08 11:02

去年の春に続いて、また奈良に出かけました。

近鉄の駅前に行基のモニュメント。奈良では英雄のようです。


興福寺北円堂。八角形のお堂です。藤原不比等の霊を弔うために天皇が長屋王に命じて建てさせたもの。ちょっときな臭い。普段は非公開ですが、中には7体の国宝仏像が安置されています。


相輪。水煙から下が凝縮されているような感じがします。


北円堂前、桜と五重塔。


三重塔。気づいていない人も多いと思いますが、興福寺に三重塔があるんです。しかもこれも国宝。


鬼瓦


三重塔から東に歩くと、猿沢池から南円堂に向かう石段の途中に出ます。


南円堂。江戸時代に再建された比較的新しい建物らしい。西国第何番札所とかになっていて参拝客が絶えない場所です。


東金堂。建造当時は西金堂、中金堂(本堂)、東金堂と3つの伽藍が揃っていたそうですが、現在では最近再建された中金堂とこの東金堂が残っています。


五重塔


東金堂入口の暖簾。鹿の模様です。


室町時代に再建されたもの。建物自体も国宝ですが、鎌倉時代に作られた十二神将立像、平安時代の四天王立像など、仏像の宝庫です。


五重塔と東金堂


三手先組。垂木が軒と垂直にきれいに並んでいます。




興福寺は僧兵の本場。だからってわけじゃないでしょうが、宝蔵院流槍術発祥の地という石碑を見つけました。奈良国立博物館の西側です。一乗寺下り松で吉岡一門を破った宮本武蔵はその直後に宝蔵院にやって来たとか。赤穂浪士の密かな支持者だった俵星玄蕃も、宝蔵院流の槍を取っては天下無双の名人であったとされています。


東大寺南大門


大仏殿


今年は大仏殿に入ってみました。


でかい!

あおによし II2023/04/08 12:44

大仏殿に入ってみました。

盧遮那仏


虚空蔵菩薩


広目天かな。筆と巻物を持っています。


大仏の光背の裏側。飛天の飾り物が施してあるようだ。


言わずとしれた多聞天。大仏殿北側の守護神。独立の一体だと毘沙門天とも言います。毘沙門さんはええなぁ。


如意輪観音


大仏殿から出てきました。レッド・ロビンが色鮮やか。










大仏殿から二月堂裏参道を歩きます。


こちらは人気が少ないエリアです。




二月堂供田。坊さん達の米を作っている田んぼです。




桜はかなり散っています。






屋根瓦を埋め込んだ土壁。

あおによしIII2023/04/08 13:07

裏参道から二月堂に近づいています。

右上の瓦屋根の建物が二月堂。


趣ある土塀


登廊の途中から


舞台に上がってきました。写真の下には登廊が写っています。


中央正面が大仏殿。空海は東大寺で授戒(804年)し、遣唐使船で唐に渡り、6年後東大寺の別当に就任しています(14代目)。これと並んで神護寺では真言宗の開祖となり、京都の山奥と奈良の間を行き来していたんでしょう。東大寺は華厳宗ですが、空海が作った真言院という塔頭もあります。二月堂は「お水取り(修二会)」で有名ですが、752年に始まったそうで、空海も別当として参加していたのかもしれません。


目の前の杉の木は良弁杉。赤ん坊の良弁がトンビにさらわれ、この杉の上に引っかかっていたんだそうだ。良弁は拾われて僧侶として育てられ、後に母親とも再会できたそうだ。そしてその良弁こそが、初代の東大寺別当になった人物。



この後、三月堂にも入ってみました。正式には法華堂といいます。中に入ると国宝の仏像がゴロゴロ。ひんやりとした空気感がたまらなくいい感じです。三月堂を出ると手向山八幡宮を通り抜けて若草山の方角へ。

八幡宮のシンボル、向い合せのハトです。


シカさん、シカさん、お鼻の先になにか付いていますよ。好物かどうはわかりませんが、桜の花をよく食べるようです。東大寺の桜は通称オカッパ桜と呼ばれているそうで、鹿が後ろ足で立って木の枝ごと食べるので、ちょうど切りそろえたようになるんだそうだ。


若草山。背景はオカッパ桜。






春日大社の手前から中の禰宜道を下って新薬師寺にやってきました。


奈良の都の八重桜っていうやつでしょうか。






人影もまばらな本堂前ですが、中はすごいことになっています。

吉野山2023/04/09 12:56

4月4日は吉野山まで桜を見に出かけました。ところがこれが大外れ。桜はすでに散ってしまったらしい。奈良の市内はまだかろうじて残っていたんですが、標高800メートルでは散っていました。


吉野駅が大混雑するそうなので、一駅手前で降りてタクシーを呼んでおきました。タクシーで奥千本まで上がってもらって、そこからスタートです。


奥千本の西行庵付近。


これはちらほら咲きかけているのだろうか?


シロヤマザクラが中心で花が開くと同時に葉が出てくるタイプ。若葉が赤いので、白い花とグラデーションあるいはコントラストになります。






上千本では杉の木を切り倒して桜に植え替えているようです。いいことですね (=^^=)


至るところ植林中の様子。


ここらへんはまだ若い木が多いです。


道路標識が錯綜していますが、中央の「左大峯」方向にちょっと行くと、21世紀の世の中に、「女人禁制」結界があります。義経と静の今生の別れとなった場所です。現在でも大峯山付近は女人禁制のようです。


金峯神社からの下り。すでに膝が痛くなるほどの傾斜。道がよく整備されているぶん、下りのスピードが出てしまいます。


金峯神社の鳥居。修行門です。ここまで、タクシーやマクロバスも上がってきます。


吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)。


1本だけですが、見事な枝垂れ桜です。






民家の桜だって捨てがたい。




中央の桜は白く咲き始め、右は葉桜が主体で赤っぽい。


花矢倉展望台


いわゆる「一目千本」と言われるあたり。吉野山全体では3万本の桜が植わっているそうだ。


中央の伽藍は金峯山寺(きんぷせんじ)。花が終わっちゃってると「一目千本」と言われてもねぇ。


中千本に突入します。






ここらへんは多少残っているのかな。中千本でも植え替えが進んでいます。


如意輪寺へ。これが大間違いでした。吉野の本通りから谷を隔てたところなんですねぇ。とんでもなく大回りをしてしまいました。


如意輪寺境内。


如意輪寺から谷を渡って、吉野山の本道に戻る道すがら。




確かにちょっとは見頃の桜もありました。







このあたりが中千本の中心、かつて五郎兵衛茶屋があった高台。


モミジの新緑。









このほかにも竹林院、吉水神社、金峯山寺など見どころは色々あるんですが、まあ、人が多くて大概の見どころはすべて諦めました。日本人も多いけど、外国人も多いですねぇ。竹林院から金峯山寺あたりは、交通規制が甘くて車も入れるみたい。歩道もない狭い道に観光客と車が溢れかえり、沿道の土産物屋や食べ物屋の喧騒も相まって阿鼻叫喚。一刻も早く抜け出したくて一直線に吉野駅へ、スタスタの為五郎でござんした。おそらくもう二度と行く場所じゃないだだろうなぁ。