久々に穏やかなお日和 ― 2022/12/07 16:19
いつの間にか最低気温は1.8℃まで低下。でも昼間は14℃近くまで上昇して、風もなくポカポカ陽気でした。
ちょうどお昼頃。すでに屋上の半分近くが南側のビルの日陰に入っています。南側のビルは取り壊して11階建てが建つんだそうだ。現在は7階建てですから、かなり日差しが遮られます。日当たりが確保できなくなると、ちょっと芝生やバラにはきついかな。
マーガレットの花が増えてきました。
イエロー・シンプリシティ
シャルル・ド・ゴール
ドゥフトゴルト。雨が続いていたので、ちょっと花が傷んでいます。
ストロベリー・アイス
ラ・フランス
ニコル
黄色いミニバラ
サハラ
クロアチアの首都はザグレブ。旧ユーゴって国はサッカー大国でした。おそらく日本代表監督をやり、先日亡くなったイビチャ・オシムが旧ユーゴ代表の最後の監督だったんじゃないかな。1992年のユーロ・スウェーデン大会で指揮をとっていましたが、大会から帰るときには内戦が勃発していました。現在は6つの国に分かれてしまいましたが、それでも旧ユーゴから分裂した2カ国がワールドカップ本大会に出場しています。旧ユーゴの首都はベオグラード。現在ベオグラードはセルビアの首都となっています。そして第一次世界大戦勃発のきっかけとなったのがサラエボ事件。オーストリア皇太子がサラエボを訪問中に暗殺された事件で、バルカンはヨーロッパの火薬庫と言われる所以でもあります。これをきっかけに全ヨーロッパの戦いに突入していきました。サラエボは現在ではボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都。
現クロアチアの首都ザグレブで活躍した世界的なチェリストがおります。その名はアントニオ・ヤニグロ。イタリア人でパリに留学。その後ザグレブにやってきて、ザグレブ室内合奏団(I Solisti di Zagreb)を設立します。濁りのない美しいハーモニーを聞いてみてください。
アントニオ・ヤニグロ指揮のザグレブ室内合奏団の演奏でロッシーニの弦楽のためのソナタ第1番から第1楽章。
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