祇園下河原から清水寺 ― 2021/12/08 09:24
八坂神社と言うと四条通に面した西門が有名ですが、実はこの南門が正門なんだそうです。石の鳥居は江戸初期に作られたもの。
路地の角に「いけず石」
石塀小路
ねねの道は大賑わいですが、ちょっと路地に入ると時間が止まったような静けさ。
ちょっとバタ臭い煉瓦塀もあったりします。
この石塀小路がまたまた細い路地で圓徳院(秀吉の死後ねねが生活した家)に繋がっているのを発見。
カード会社の京都ラウンジとかいうのが圓徳院の客殿を利用しているんだそうだ。ついでに無料で圓徳院も拝観できてしまうという寸法。
ねねの道のはずれに小さなお寺がありました。
建仁寺の塔頭らしい?
三年坂(?)でいいのかな。以前ほどじゃないですが、観光客が戻ってきたみたいです。小学生の遠足も大勢来ていました。
残念ながら3日遅かったようです。
三年坂、二年坂と来た道を戻って、最近できたパークハイアットへ。もちろんご宿泊じゃなくて、ラウンジでお茶。
ラウンジに落ち着いちゃってから気づいたんですが、二年坂に面したKyoto Bistroの方が使い勝手が良さそうだ。
南禅寺と智積院 ― 2021/12/08 10:08
渉成園と東本願寺 ― 2021/12/08 14:02
新幹線に乗る前に東本願寺の渉成園という庭を散策。さほど広くはないんですが、よく手入れが行き届いています。
面白い石垣がお出迎え。
門までのアプローチにも風情があります。
池の上に張り出した建物。
池の入り江に掛かる橋。
ツツジの狂い咲き。葉っぱも赤く紅葉していますねぇ。何というツツジでしょうか?
ちょっと小高いところに二階建ての茶室が建っています。このあたりは秀吉が築いた御土居の跡だとも言われているようです。
狐の嫁入り。日があたっているのに雨がパラパラと落ちてきました。
屋根付きの外階段から二階に上がるようです。
お東さん(東本願寺)
大きな門をくぐると、目の前に巨大な建築物が。
御影堂(ごえいどう)。よく東大寺の大仏殿とどっちが大きいかって話になります。高さで東大寺、面積で東本願寺だったかな? 内部の容積では???
東本願寺も西本願寺もほとんど同じような作りです。西のほうが秀吉好みのデーハーな感じが多少強いかな?
この後、京都駅伊勢丹の地下でいづうの鯖寿司を調達。それから駅の売店で志津屋のカルネやビフカツサンドや玉子サンドを仕込み、さらにキヨスクで京都麦酒を買って新幹線に。旅の最後は家に帰ってから、お弁当で旅の思い出を反芻するのさ。
最近のコメント