平等院2021/12/06 23:29

朝目覚めたら東の空はドピーカン。

左奥の小高い山が比叡山。中央から右に連なるのが東山。


左端に平安神宮の鳥居、その右側が京セラ美術館、右寄りに動物園の観覧車。北の方角は雲が多いですね。


宇治にやってきました。


宇治橋は快晴です。




ここから平等院






松と藤棚と紅葉


池の畔に出てきました。


平等院は紅葉の名所ってわけじゃないと思いますが、京都の南の方に行けば少しは紅葉が残っているんじゃないかと思って来てみました。


風がなく、水面に映る鳳凰堂がなかなかよろしゅおます。






アサー!!!


行ったことないけど毛越寺ってのもこんな感じでしょうか。








ヨルー!!!








鳳凰堂の南側。

コメント

_ おこちゃん ― 2021/12/12 16:19

デデさん、実は池の風景を見ながら、「おや、平泉の浄土庭園に似ている」と思ったら、なんとデデさんからの毛越寺!
で、デデさん。ずっと悩んでいるんだけど、
アサ―!とヨル―!って、何でしたっけ?
赤塚不二夫のような、アラレちゃんのような、その手のアニメだったような気がするのですが…。気になって眠れないのよ(笑)

_ デデ ― 2021/12/12 21:38

日本庭園の様式で、池泉廻遊式とか枯山水とかまあいくつかあるんですが、その中でも一番古いのが浄土式庭園と言われています。母屋あるいはお寺なら本堂を池の西側に配して、夕日にきらめく極楽浄土を表すというやつ。現存するものは数少ないんですが、平泉に毛越寺、観自在王院、無量光院と3つの世界遺産があるんですねぇ。京都では平等院と浄瑠璃寺が浄土式庭園です。

アサーは谷岡ヤスジのギャグ、「アサー!」、「鼻血ブー」なんてのが流行語になりました。

_ おこちゃん ― 2021/12/12 23:01

あ~そうだそうだ。アニメじゃなかったですね(笑)

平泉は身近過ぎて、(一関に住んでいたことがあるので)
なんかピント来ないのですが、久しぶりに行ってみたいと思いました。
若い頃、曲水の宴の着付けを頼まれたことがありました。普通、十二単の着付って経験できないですよね。

_ デデ ― 2021/12/13 15:55

曲水の宴に十二単ですか。雅な世界ですねぇ。十二単って帯がないですね。どうやって留めてるんだろう。

平徳子は壇ノ浦で十二単を着て海に飛び込んだそうで、空気をたっぷり含んでいるんで、プカプカ海上を漂った挙げ句に助けられちゃって、後に建礼門院として大原に寂光院を開くことになったとさ。

安徳天皇は平時子(徳子の実母、清盛の妻)が抱いて「波の下にも都のさぶらふぞ」と言って入水。この時に三種の神器の一つ、草薙の剣は西海の藻屑と消えたはずなんですが、なぜか何年か前の代替わりの儀式に登場しちゃってましたねぇ。(ちなみに、鏡は10世紀ごろの火災でほとんど原型を留めないほど破損して、源平合戦の頃には僅かな断片が箱に収められていたらしいんですが、その箱は源氏方が回収。勾玉も箱に入っていたのが、海上を漂っていたところを源氏方が回収したと言われています。)

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