よく降ります2021/07/03 13:45

7月1日の雨量が57ミリ、2日が71ミリ、今日3日が今までのところで50ミリ。東京の7月の降水量の平均が156.2ミリ。3日で超えちまったんですねぇ。ずーっと降り続いていた雨が一瞬止んだところで3日振りに屋上に上がってみました。


屋上の三和土に水が溜まってつるバラが写っています。


ずっと雨が降り続いています。


クリムゾン・グローリーとストロベリー・アイス






楽園


せっかくサルスベリが開いたんですが…




ドゥフトゴルト




シャルル・ド・ゴール


雨を含んで頭が重そうです。


アンナプルナ


クリムゾン・グローリー


パパメイアン


アンジェラ


スペクトラ


オレンジ・マザーズデイ













反田恭平のソロでラフマニノフの3番から第3楽章。ジャパン・ナショナル・オーケストラってのは、反田恭平が作ったオケらしい。

久しぶりに芝刈り2021/07/06 15:42

ずーっと雨が続いていたので、本当に久々の芝刈り。数えてみたら11日ぶりです。今日は今までのところほとんど降っていません。ただ湿気が強くて、屋上でちょっと動くと汗が滴ります。


どんよりとした曇り空。


今日は最高気温が30.5℃まで上がってホントに久々の真夏日。






クリムゾン・グローリー




ラ・フランス







アンジェラ








芝生はボサボサ。


芝刈り開始。




かなり伸びていて、バスケットがすぐに一杯になってしまいます。


いつもの3倍。40分ほどかけて芝刈り完了。






サルスベリ







反田恭平でモーツァルトのトルコ行進曲なんですが… ピアノは何かと噂のファツィオリです。

蒸し暑い!2021/07/07 16:13

最高気温31.5℃。湿度は60%台。百姓をやるには辛い時期になってきました。





昨日芝生を刈ったばかりなので、まあまあきれいな芝生です。


イエロー・シンプリシティ


マツバボタンの季節になってきました。


ラ・フランス


キキョウの苗が届いたので早速植え付けました。花つきの苗です。







ベージュのレディ・ヒリンドンの2番花が咲きだしました。




アルバン・ベルク弦楽四重奏団の演奏で、シューベルトの弦楽四重奏曲第14番『死と乙女』。第2楽章が自作の歌曲『死と乙女』の変奏曲になっています。

おまけ

ヴァイグレ指揮の読響で藤倉大の箏協奏曲、ブラームスの2番他2021/07/10 21:47

クソ暑い中(最高気温34.8℃)、今日(7月10日)は池袋の芸術劇場でセバスティアン・ヴァイグレ指揮の読響を聞いてきました。明日までは緊急事態宣言が出ていないので、ほぼ8割近くお客さんが入っていました。明後日12日からは緊急事態下で、しかも禁酒令が出るんだそうだ。まずはセヴィリアの理髪師序曲。オペラ座(ベルリン・シュターツオーパー)のホルン吹きだったという経歴の持ち主。音楽の楽しさを心得ています。序奏から主部に入って弦が刻みだすワクワク感、ホルンが入って管楽器が入って…、まあさぁ幕が上がりますよっていう高揚した雰囲気を演出するすべをよくわかっています。そしてロッシーニ・クレッシェンドからのクライマックス。文句なし。

2曲目は藤倉大の箏協奏曲。これはすごい曲だ。現代音楽が隘路に入って幾年月。聞き手に極度の緊張を強いる響きや、形式感を放擲した偶然性に寄りかかった音楽、あるいは数学的な形式を追求して美しさをないがしろにした音の羅列、そうした聴衆の神経を逆撫でする「音楽」を超えて、リズム・メロディー・ハーモニーの音楽の3要素が再び甦りました。何よりも「美しさ」が戻ってきたことがうれしいねぇ。オスティナート風のリズムを繰り返す序盤。箏のLEOの毅然とした音の立ち上がりも相俟って、入でグイッと聴衆の心を掴みます。弦楽器中心のオケはオスティナートのリズムには乗らず、笙のようなハーモニーを添えたり、あるいは弓の木部で弦を叩いたり、時には琵琶の打弦のような強烈なアクセントを添えて効果音で箏のリズムに応えます。中盤辺り打楽器にもかかわらず、バイブが本物の笙のような和音を響かせていたのは印象に残ります。オケにはホルンもトランペットもいたんですが、金管が目一杯吠えたのは一瞬だけ。でもすごく効果的な使い方でした。フルートのフラッターとホルン、トランペットの楽音を鳴らさずに息を吹き込むことによって得られる波のざわめきのような静けさの中で、箏の余韻が長く尾を引いて響くエレガントなエンディングも印象的でした。大きなカデンツァが3回ほどあって、どれも静寂から超絶技巧、あるいは繊細な響きから猛烈なクレッシェンドまで、見事に弾ききったLEOの技術には目をみはるものがありました。芸大の学生だそうですが、よくありがちな家元の御曹司というわけじゃなくて、横浜のインターナショナルスクールで初めて箏に出会ったという、遅咲きの箏演奏家。沢井一恵のお弟子さんだそうだ。藤倉大と合わせて将来楽しみな才能を発見した土曜の昼下がりでした。

後半はおそらくヴァイグレお得意のブラームの2番。第1楽章が異様に遅い出だし。25分はかかったんじゃないかなぁ。第2楽章も遅い。第3楽章はまあまあ。なんて演奏時間の話ばかりですが、その意味がわかったのが第4楽章の最後になってから。とにかく猛烈なアッチェレランドでオケを追い込んで、もうちょっと押したらバラバラになる、その寸前でフィナーレ。まあそんなやり方もあるのかなぁ。確かに面白いことは面白いし、客席もものすごく湧きました。でもね、ドイツカンマーフィルの地の底から湧き上がるようなあのすごい演奏を知っているんで、今回のような指揮者が目立つ演奏ってどうなのよ?

今日は暑かった。明後日からまた禁酒法が施行されるそうなので、芸術劇場の1階の一部分を区切ってビアホールのようにしてあるあたりは行列ができていました。酒屋の免許の許認可を握っている国税庁までグルになって、酒を取り締まろうとしているんだそうだ。西村(経済再生大臣)が酒を出す飲食店の情報を銀行にチクって、融資を引き上げさせると言い出したそうだが、あまりにも傲慢な態度に国民の総スカンを食らっている。それにしても街なかの人出は尋常じゃないほど多いですね。オリンピックのための規制がかかる前に、せいぜい羽根を伸ばしておこうってことなんでしょう。


**********************
 バッハ会長、作曲家じゃなくて「ボッタクリ男爵」の方が日本にやってきたんだそうだ。テレビはもちろん、3大紙も含めまともと思われているマスコミは何も報道しないが、実は昨日の東京での松明リレー開始の現場でも「オリンピック止めろ」の声が響き渡っていました。今日はバッハが泊まっているオークラの前でも抗議デモが繰り広げられています。しかも「日付とプロレス以外は嘘ばっかり」と言われてきた東スポだけが、真っ当に報道しています。確かに「UFO現る」とか「ネッシーは実在した」とか、その手の記事が自慢だった新聞だからこそ、言論統制下でも書ける記事なのかもしれません。このところ大手のマスコミが腰抜けばっかりなのに対して、『女性自身』や『週刊プレイボーイ』あたりがいい記事を書いていますねぇ。


*****************
今月に入って初めての青空です。




パレード


ドゥフトヴォルケ




芳純




2番花がそろろそおしまいです。


パパメイアン




アンジェラ


雨が続いていたので、丁度いいところが撮れませんでした。マルコ・ポーロ。


サルスベリの花が増えてきました。




芝生の状態はちょっと悪くなりかけています。






フレグラント・アプリコット


ブルー・ムーン


サハラ




キキョウって一日花なのかな? どうも毎日新しい花が開いているみたいです。

芝刈り2021/07/11 16:02

暑い! 今日は最高気温33.2℃。予定通り午後になって夕立が来ました。今のところ降り始めから5分ほどで4.5ミリ。

雲が多いものの昼過ぎまではいい天気で、気温もグングン上がりました。


ミニバラ


サハラ


バラの2番花もそろそろ終わりかけています。




サルスベリがきれいになってきました。










前回芝生を刈ったのが7月6日火曜。中4日で芝刈りです。


まずレンガのボーダーに沿って刈っていきます。








それから縦方向に真っ直ぐ刈っていきます。






建物のオーバーハング部分が最後に残るので、斜めに刈り込みます。


30分ほどで芝刈り終了。




暑くなってきてかなり芝生が弱っています。


多分ブラウンパッチじゃないかな?

夕立はよく降っています。降り始めから20分ほどで22ミリを超えています。



反田恭平のピアノでプロコフィエフのコンチェルト第3番から第1楽章。