雨上がり ― 2019/03/01 14:59
昨日から今日未明にかけてそこそこ降りました。20ミリちょっと。今年になってから最大の雨量です。昼近くになって屋上に上がってみたら、芝生も花壇の草花も久々のお湿りで潤ったように見えました。昨日は一日中降っていたので、気温も7℃ぐらいまでしか上がりませんでしたが、今日はすでに13℃を越えています。
雨が上がっても曇りがち。時折薄日が差してくるといった空模様。
芝生の緑は明らかに濃くなってきました。
ミニアイリスの花が３つになりました。
サハラの最後の一花。
ヘンデルのオペラ『ジュリオ・チェーザレ』から、第3幕クレオパトラがシーザーとの再会を喜ぶアリア「嵐で難破した船が」。バルトリ姐ちゃんのクレオパトラ。
今日は春の陽気 ― 2019/03/02 17:15
日中やや強い風が吹いていましたが、快晴で気温は15℃まで上がりました。屋上で百姓をやっていると汗が出てきます。でも天気は下り坂だそうで、明日の夕方から雨。月曜日は1日中雨という予想が出ています。
花壇の花が少しずつ増えてきました。
紫絞りのクロッカスが次々と開花しています。
ミニアイリス
黄色のクロッカスもまだまだ咲いています。
黄色い花には花弁の外側に黒っぽい筋が入っているのもあります。
バラの芽がふくらんできて、中には葉っぱが展開しているところもあります。
西洋芝も日に日に緑が回復しています。
ヘンデルのオペラ『ジュリオ・チェーザレ』からクレオパトラのアリア「嵐で難破した船が」。今日はレージネヴァです。
よく降りました ― 2019/03/05 15:09
3月3日から4日にかけて、さらには今日未明までシトシト降り続いて、雨量は36ミリ。大したことないように見えますが、去年9月の大雨以来の雨量だそうです。今朝屋上に上がってみたら芝生も草木もしっとりと濡れていました。雨の間気温も10℃に届かず寒い思いをしたんですが、今日は快晴で今のところ気温は16℃近くまで上がっています。
今日はピーカンです。いつの間にか右側のコニファーが緑になっています。（2月の初め頃はこんな色合いでした。）
紫と言うより淡い水色のクロッカス。小さいけどなかなかきれいです。
紫絞りの花がどんどん開いています。
土がたっぷり水を吸って、花も気持ちよさそう。
ノースポール
開きかけの若い花。
こちらは年ふりたるとは言いませんが・・・
ミニアイリスがたくさん開いています。
芝生は雨をたっぷり浴びてどんどん緑を取り戻しています。
ヘンデルの『ジュリオ・チェーザレ』からクレオパトラのアリア「嵐で難破した船が」。今日はグラインドボーンの映像。まずはダニエル・ドゥ・ニース。
続いて、ナタリー・ドゥセのクレオパトラ。今は昔といった感があります。チョット聞いただけで、ピッチが違うのがわかります。ドゥ・ニースはいわゆるバロックピッチにのa'=415Hzに近いあたりで歌っていますが、ドゥセのほうは完全に1音高いですねぇ。
税務署 ― 2019/03/08 15:26
デデちゃんの年に一度の密かな愉しみ。税務署で与太話をしてくるつもりが、今年は税務署員も心得たもので、
税務署員：「今日はマイナンバーをお持ちですか？」
デデ：「そんなもの持ってくるわけないだろう。」
税務署員：「ですよねぇ。」
デデ：「当たり前だ。財務省はまるで国民の方を向いていないからね。」
税務署員：ニコニコっとして「そうなんですよ。」
拍子抜けするほど自分たちの立場がよくわかった窓口係だった。マイナンバーカードとやらも、昨年末で取得率が12％だそうで、国民は政権のワンコロじゃないってのがやっとわかってきたみたいです。
-------------閑話休題---------------
3月6日の雨量2.5ミリ。昨日（3月7日）の雨量21ミリ。またかなり降りました。今日は朝からドピーカンですが、北風が強くて外を歩いていたら手がかじかんできました。最高気温も12℃に届かず11.9℃。
寄せ植えにして老いたクロッカスが満開です。
紫絞りもどんどん開いています。
ミニアイリスもほぼ満開になってきました。
春の花壇
ヴェロニカの植え込みの中にも紫絞りのクロッカスが。ここはかなりたくさん咲きそうです。
ビオラの花もどんどん開いています。
芝生が日に日に緑を回復しています。
まだまだら模様ですが・・・
今日はいい天気。
よく降ったんで、空気まで洗われたような清々しさです。
冷たい北風が吹いていますが、ポコッと浮かんだ雲はきっと春の雲なんでしょう。こんな空だと、庭よりも空を広く撮りたくなります。
ナデシコ
何となく『市民ケーン』を思い出します。バラが芽吹いたところ。
これこそまさに spring ephemeral シラー・シベリカ。
ヴェロニカの植え込みの中にちょっと気になるものが・・・
2輪か3輪咲き始めていました。
ヘンデルのオペラ『ジュリオ・チェーザレ』からクレオパトラのアリア「嵐で難破した船が」。今日はチョット珍しいビヴァリー・シルズです。ニューヨーク・シティ・オペラの美人プリマでした。何しろ古いんで映像がイマイチですが、歌声はお見事。
春の陽気 ― 2019/03/09 16:19
このところ雨が降ったり風が吹いたりで、ちょっと肌寒い陽気が続きましたが、また春の陽気が戻ってきて、今日は最高気温16.6℃。風も弱くて心地よい晴れでした。
今日は液肥を撒いてからの撮影。水滴が残っています。
白いクロッカスも咲き始めました。
どうやらクロッカスの球根が埋まっているところにノースポールが生えてきちゃったらしい。ちょっとかわいそう。
クロッカスは植えっぱなしだし、ノースポールはどこから芽を出すかわからないし、カオス状態の庭でございます。
軽く霞んでいるように見えます。
そろそろ芝刈り機の刃を研いだり、バリカンの刃をヤスリで削ったり、春恒例の作業が近づいてきました。
ミニアイリスは満開です。
ヒコーキが雲を引いて行きました。
シラー・シベリカ。
ちっちゃくて儚い花です。
春は青い花が多い。ヴェロニカと水と光の戯れ。
ヘンデルの『ジュリオ・チェーザレ』から「嵐で難破した船が」。今日はジョイス・ディドナートのクレオパトラ。演奏会形式に近い日本語で言うセミ・ステージって感じ。バルセロナのリセウ大劇場での上演のようです。なかなか華麗な装飾を聞かせています。
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