バラの移植、寒肥入れ2019/01/08 16:57

予想では12℃ぐらいまで上がるはずでしたが、最低気温1℃、最高気温10.3℃とちょっと低めの一日でした。今年は1月6日が寒の入り。ということで今日は寒肥を入れました。その前にまず、バラを2本ほど移植しました。おそらく塩害の影響で、去年3本ほどバラを枯らしてしまいましたが、取りあえず今あるバラを目立つところに移植して、様子を見てみようという算段です。


一本目はアイリスの葉っぱに覆われていますが、この真ん中に植わっているクリムゾン・グローリー。

それをこの西側中央の植え込みに移植しました。

植えてみるとこんな様子。大きく育ってくれるといいんですが。

堀上げた後にぽっかりスペースができました。ここには去年鳥の落とし物から生えてきたマンリョウを移植しようかなと思っています。

もう一つのバラはこれ、あゆみです。

それをこの花壇の真ん中に植えました。

大きくな〜れ。

今日は薄雲が出ているものの、相変わらずいい天気でした。今年はまだ最低気温が氷点下まで下がっていないので、土を掘り返すには絶好の状態です。

土が凍ってしまうと掘り返すのがかなり面倒になります。

使う肥料は、左端がN-P-K 5-5-5の配合肥料20kg。中央がバーク堆肥40リットル。右がバットグアノ20kg、リン酸肥料です。花をよく咲かせるためにちょっとリン酸を多めに入れてやります。

肥料を入れてから十分に散水。このところ雨が全然降っていないので、肥料をやってから水浸しになるくらい水を撒きました。


アンナプルナの最後の花です。




ザ・マッカートニー・ローズ


イエロー・シンプリシティ

ツツジの花はまだ咲いています。

他にも蕾がいくつか開きかけています。


レディ・ヒリンドン





『ラ・バヤデール』から「影の王国」のシーン。今日はボリショイ・バレエです。さすがボリショイ、スロープが3段です。映像が暗くてボケてるように見えますが、実際の舞台でもホントに薄暗いシーンで、ほの暗いステージでダンサーが真っ白なコスチュームを着て踊るバレエ・ブランの典型です。

ブルブル2019/01/09 15:07

今日は寒い! 最低気温こそ3.3℃でしたが、日中も気温が上がらず今のところ最高気温が7.7℃。


今日もドピーカン。北風がやや強く吹いています。






昨日移植したあゆみ。

同じく昨日移植したクリムゾン・グローリー。

アンジェラ

花が少なくなってきました。


オレンジ・マザーズデイ


バラの葉もかなり茶色っぽくなっています。


カワラナデシコ


ハツユキカズラ。今年の初雪はいつになるんでしょう。

イエロー・シンプリシティ


ザ・マッカートニー・ローズ





今日もボリショイ・バレエの映像で影の王国の場面。2008年のガラだそうです。昨日よりはきれいな映像。グリゴローヴィチ改定の振り付けだと思いますが、きれいな踊りです。

寒さは一段落2019/01/11 14:55

昨日は一日日が差さずホントにホントに寒い一日でした。最低気温も今シーズン初の氷点下0.2℃。最高気温4.8℃。一転して今日は最低気温2.4℃、最高気温12℃。ちょっと風が強いですが、最高気温は3月の陽気。

ストロベリー・アイスやオールド・ブラッシュの花も少なくなってきました。


今日もドピーカン


このところ極端に乾燥しているので、また水をたっぷり撒きました。

ドリフト・ローズ

アンナプルナ


赤いミニバラ

ザ・マッカートニー・ローズ

レディ・ヒリンドンはまだまだ咲く気満々です。

ストロベリー・アイス

イエロー・シンプリシティ




バレエ・ブランというと、『ラ・シルフィード』と並んで『白鳥の湖』も忘れられないですねぇ。第1幕第2場だったり、第2幕だったりしますが、湖の畔の「情景」と呼ばれる場面。まず白鳥を追ってジークフリートが登場。白鳥の湖の中で一番有名な音楽でしょう。バレエ・ブランが始まるのは34分26秒から。マリインスキー・バレエ、『ラ・バヤデール』よりはちょっと少ない24人のコール・ド・バレエです。

おまけ、第1幕のポロネーズのシーン。

新国立劇場 ニューイヤー・バレエ2019/01/12 21:58

今日(1月12日)は二国のニューイヤー・バレエを見てきました。プログラムやキャストなどはここらへんをご覧ください。

いやあ、よかったですねぇ。『ペトルーシュカ』のキャストは、

ペトルーシュカ奥村康祐

バレリーナ池田理沙子

ムーア人中家正博

ペトルーシュカの奥村ってのがなかなか芸達者。コメディア・デラルテのアルレッキーノの役どころ。だけど頭脳で勝利を収めるワケじゃ無し。悲哀感漂う演技が光っていました。バレリーナの池田もパキパキとした踊りで人形のおかしさを表現。ホフマンのオランピアに通じる面白さかな。まああっちは普通のソプラノ歌手が演じるわけですが… その他、カーニヴァルの賑わいを演じた市井の人々、特にコサックダンスは見ものでした。マーティン・イェーツ指揮の東フィルもこれだけは極めつけの演奏だったと思います。作曲者ストラヴィンスキーと振り付け師フォーキンの名コンビが作り上げた珠玉の逸品を楽しみました。登場するキャラクターの一挙手一投足にまで細かに音楽が寄り添っているのがよくわかりました。

『レ・シルフィード』はバレエ・アブストラクトの嚆矢なんでしょうが、いかにロシア・バレエ団の名作とは言え、かなり古くさい。『火の鳥』は中村恩恵という人が新しくストーリーを作って振り付けた、ロシア・バレエの名作とは縁もゆかりもない代物。何とか目を開けていようとしていたんですが、起きているのはかなり辛いアルバイトでございました。音楽と振り付けがここまで乖離しているのは見るも無惨。あの振り付けと音楽の幸福なフュージョンをぶち壊す必要がどこにあったんでしょう。よほど自信がないのか、ストーリーやアブストラクトはホームページにも載せてありませんでした。まあ再演されることは絶対にない、一回限りの苦いお薬ってことでしょう。

前にもこの手の酷い振り付けの『椿姫』なんてのを見ちまったことがあります。何と死の床にあるヴィオレッタの前で、ジョルジョ・ジェルモンが1曲踊っちゃったりして、あの時は不謹慎ながら思わず噴き出してしまったよ。

ボリショイ・バレエの映画仕立ての映像。

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今日は寒かったですねぇ。最低気温が2.7℃、最高気温が5.6℃。みぞれが降ったのかな? 劇場の中にいたんでよくわかりません。

アンナプルナ


イエロー・シンプリシティ

ストロベリー・アイス

ハツユキカズラ


オールド・ブラッシュ

球根の発芽2019/01/13 15:11

最低気温4.6℃、最高気温10.2℃。今日は快晴です。昨日はホントに久しぶりに雨がちょこっと降って、確かに道路は濡れたんですが、記録上は雨量0.0ミリということだったらしい。


今日は快晴無風。


真冬の花壇


まだわずかにマリーゴールドが残っています。





クロッカスの芽が出てきました。カラスがほじったような跡がありました。

クロッカスの開花は毎年2月1日です。

ストロベリー・アイスの花が残り少なくなってきました。

ザ・マッカートニー・ローズ

アンナプルナ

ミニバラ

イエロー・シンプリシティ



アメリカン・バレエ・シアターの『白鳥の湖』第2幕。バレエ・ブランのシーンは37分30秒あたりから。