エスペリオンXXI @三鷹風のホール ― 2018/11/25 17:22
22日の朝日講堂に続いて、昨日(24日)もサバールとエスペリオンを三鷹で聴いてきました。演奏曲目は全く同一ですが、お客さんのノリは三鷹の方がずっとよかったですねぇ。狭いホールにブラボーの声が満ちあふれました。旧世界(ヨーロッパ)の中での様々なダンス・ミュージックの面白さはもちろんのこと、カール5世とフェリペ2世の時代のスペインはまさに大航海時代。日の沈まぬ国を支配したわけで、当然新大陸の民族的な音楽も伝わってきてそれが旧世界の音楽に与えた影響も無視できないものがあります。
今回もペルーの写本を手がかりして、即興演奏を繰り広げたりといった試みもなかなか楽しかった。築地の演奏会よりも演奏者もリラックスしていた様子で、即興も延々と続いてしまったり… 前半の曲目ではディエゴ・オルティスのフォリア、パッサメッツォ、ロマネスカあたりが続くパート、それに続くギターのソロでガスパール・サンスのハカラス、フォリア、カナリオスといった所は演奏者も楽しそうでした。後半の無名氏のカナリオスではガンバの超高音を使ってカナリアの鳴き真似をやってみたり、楽しそうに演奏していました。
ペドロ・ゲレイロはイベリア半島の作曲家ですが、アラブのフレーバーが混ざった何とも言えない不思議なリズム。一体何拍子なんでしょうねぇ。
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昨日はいい天気でしたが最低気温7.7℃、最高気温11.8℃とかなり冷え込みました。今日もいい天気で最低気温7.4℃、最高気温15.58℃。ちょっと暖かくなりました。そろそろバラも終わりかけているんで、今日はつるバラの古いベーサル・シュートを3本カットしたら、特大の段ボールが一杯にになりました。重さもかなりあるなぁ。15キロぐらいあるかも。
快晴ではありませんが、ポカポカいい天気です。
モミジは汚いなあ。
ブルー・ムーン
ピンクのチャイナ・ドールと白のナデシコ
ピンクのナデシコ
ザ・マッカートニー・ローズ
マダム・アルフレッド・カリエール
手前はニコル
オールド・ブラッシュ
パパメイアン
サハラ
ストロベリー・アイス
スペクトラ
赤いパレードとオレンジ色のサハラ
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