芝生の発芽2016/10/01 13:42

気温は20℃前後でちょっと涼しいんですが、雨が降っているような、ないようね湿度の高さ。


この前の日曜(9月25日)に播いたケンタッキー・ブルーグラスの種が発芽しました。6日目です。雨が降って、丸い水滴が乗っかっています。

針の先のように細い新芽です。来週の前半に台風がやってくるとか。大雨で流されなければいいんですが。

クロチルド・スーペール(粉粧楼)がよく咲いています。




ダリア


レディ・ヒリンドン


オールド・ブラッシュ


ドリフト・ローズ。バーベナやナデシコに埋もれてちょっとかわいそうなんで、この冬には草を整理して、日当たりをよくしてやろうかと思っているところです。

黄色いミニバラ

ストロベリー・アイス


ナデシコ



園芸種のナデシコ




サン=サーンスの『サムソンとデリラ』からバッカナール。9月27日のエントリーで紹介したガランチャが出演していたのと同じコンサート。2010年のベルリン・ジルベスターコンツェルトのようです。

キンモクセイが香っています2016/10/02 15:13

今年は夏が長くて暑かったせいか、キンモクセイの開花がちょっと遅い感じがしていましたが、9月30日には香り始めました。


玄関脇のキンモクセイ




生垣のサザンカも一輪ひっそりと咲いていました。

本日はドピーカン。最高気温は今のところもう一歩で真夏日の29.8℃。屋上で作業していると汗が滴ります。

アンジェラ

ストロベリー・アイスと白いクロチルド・スーペール(粉粧楼)それに右はダリア。

寂しくなってきましたが、こういう空にはサルスベリが似合います。


ミニバラが満開です。

今日はツマグロヒョウモンのメスばかり3匹飛び回っていました。

ダリアの花が大好き。


レディ・ヒリンドン

パレード(赤)とマダム・アルフレッド・カリエール



マダム・アルフレッド・カリエール

ケンタッキー・ブルーグラスの新芽。厳密に計ったわけじゃないですが1日に1センチまではいかないまでも、7〜8ミリは伸びているようです。


細くて柔らかい新芽ですが、画面中央では目土を持ち上げています。踏み圧など、上からの圧力にものすごく強い芝生です。



サン=サーンスの『サムソンとデリラ』からバッカナール。バレエでどうぞ。サンディエゴ・オペラだそうです。いわゆる「サムソン・オプション」の語源にもなっている、すごく大がかりな屋台崩しの装置で怪しげな踊りが繰り広げられます。

トン・コープマン指揮 アムステルダムバロック管弦楽団2016/10/04 16:06

オペラシティで聞いてきました(10月3日)。ホントに久しぶりの来日です。前回は呼び屋が倒産して散々な目に遭ったようですが、8年ぶりぐらいでしょうか。コープマン単独では今年の6月にオルガンを聞いています。

今回のオケとの来日、曲目はまあバッハ名曲コンサートといった趣。一曲目から賑やかな管弦楽組曲第3番。コンツェルトマイスターリンがキャサリン・マンソンになってからはたぶん初めての来日だと思いますが、序曲の中間部のソロなんか、なかなかやるねぇ。切れ味がいいですね。冒頭からトランペットもよく鳴っていました。次のシンフォニア・ニ長調というのはラッパも木管も入って、しかもこれまたヴァイオリンの超絶技巧が繰り広げられるという変な曲。それから3曲目がブランデンブルク協奏曲の第4番。爽やかなリコーダーのアンサンブルに加えて、これもまたヴァイオリンの超絶技巧が楽しめる曲です。第2楽章のゆったりとしたアンサンブルが美しかった。第3楽章のフーガは鮮やか。

後半はまずブランデンブルクの3番。弦楽器だけのコンチェルトですが、16分音符がずらっと続く所でもニュアンスが豊かです。第2楽章は例によって、コープマンの長大なソロを堪能しました。次にカンタータ42番のシンフォニア。弦の伴奏に乗ってオーボエとファゴットがきれいな掛け合いをする、ダ・カーポ形式の曲。この木管の音色は絶対にモダンの楽器では聞くことができない、ため息が出るほどの美しさでした。最後に全員集合で管弦楽組曲の第4番。賑やかで華やかで、しかも颯爽としたテンポ感。いや久々に楽しいバロック音楽の一夜でありました。



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昨日は雨が降ったり止んだりで、かなり蒸し暑い一日でしたが、今日は一転ドピーカンでございます。10月だというのに本日の最高気温、いまのところ33℃!!!
昨日多少なりとも雨が降ったというのに、庭のバラの蕾がくったりとしています。夕方になったらたっぷり水を撒かないと…


ツマグロヒョウモン。先日は雌が2匹飛んでいましたが、今日は雄雌のつがい(?)で飛び回っていました。



このコニファー、5〜6年前に植えた時には、丈が120〜150センチ程度までしか伸びませんという話だったんだけど、すでに160センチを越えています。去年も一度120センチぐらいまで刈り込んだんですが・・・話が違うよ。

また20センチほど刈り込んで、周囲もかなり鋏を入れました。どうしてもコニファーって奴は、蒸れて内部が枯れ込んじゃいますね。なんかうまい剪定の仕方があるのかな?


ストロベリー・アイスが咲き始めました。白いのはクロチルド・スーペール(粉粧楼)

ドピーカン




先月夏剪定をしたザ・マッカートニー・ローズの赤い新芽。赤い花が咲くバラは、新芽も赤です。

オールド・ブラッシュ

いろんな名前があるバラですが、一番有名なのは「夏の名残のバラ」でしょうか。日本では庭の千草」と歌われる曲。宝島とも蒸気機関とも関係ない、スティーブンソンさんが作曲した名曲です。このメロディーはあっという間にヨーロッパ中に広まったみたいで、メンデルスゾーンが変奏曲を書いてるし、フロトーの『マルタ』の主題歌になっていますね。あ、それから忘れちゃいけないのは、エルンストの『夏の名残のバラ変奏曲』。

もっとも今日はまだまだ真夏の陽気です。


マツバボタンが暑苦しさをいや増しに増しております。

オレンジ・マザーズデイ


オレンジ色のサハラ

赤いのはパレード、白はマダム・アルフレッド・カリエール


秋のバラが咲いちゃった2016/10/05 20:51

今日も暑い。最高気温は26℃ぐらい。おまけに台風が朝鮮半島の方に行ってるんで、南風が吹き込んで猛烈な湿気です。今年はホントに辛いね。


暑いと徒長して、ちんちくりんな花が咲いちゃうんで、10月の半ばまで開花を遅らせたかったんですが、もう開いちゃいました。この時期の花はあまりきれいじゃない。クリムゾン・グローリー。

楽園

コルデス・ペルフェクタ

今日はどんよりと雲って蒸し暑い一日でした。

オールド・ブラッシュ


クロチルド・スーペール(粉粧楼)



ストロベリー・アイス




チャイナ・ドール

地べたを這いつくばるようにして咲くポリアンサです。


スペクトラ


ハツユキカズラの新芽と紅葉


オレンジ・マザーズデイ





サン=サーンスの『サムソンとデリラ』からバッカナール。フロリダのエキゾチック・ダンスのグループの公演みたいです。

参ります、この暑さは2016/10/06 19:02

本日の最高気温32℃。嫌になりますねぇ。


今日もツマグロヒョウモンの雌がダリアの蜜を吸っていました。




普通のアゲハチョウも一羽飛んでいました。

ダリア、白いクロチルド・スーペール(粉粧楼)、それにピンクのストロベリー・アイス

このあたり余り深く切ってないんで、秋の花が比較的早く咲き始めています。

赤いのはクリムゾン・グローリー



朝日

本日は台風一過のドピーカン。と言っても台風は関東にはほとんど影響がありませんでしたが…


芝生の補修箇所が少しずつ緑になってきました。

レディ・ヒリンドン


名残のサルスベリ

スペクトラ






本日もサン=サーンスの『サムソンとデリラ』のバッカナール。バルセロナのリセウ大劇場のプロダクションです。