36.6℃ またまた体温です2015/08/01 20:54

雨が降る、雷雨に注意、こんな予報がことごとく外れる今日この頃でございます。こんな馬鹿な予想をいちいち気にする必要はないんで、毎日毎日ひたすら水を撒き続ける百姓でございます。

アンジェラ


夏の花バーベナが花盛りです。




チャイナ・ドール

クリムゾン・グローリーはこれからしばらく、秋までお休みです。



南側の花壇。マリー・ゴールド、バーベナ、ミニバラ、マツバボタンなんかが雑然と咲いています。


午後3時半ぐらいになると太陽が西隣のビルの影に入るので、強烈な西日は浴びなくて済みます。


芳純

コルデス・ペルフェクタ

ラ・フランス

ここら辺のHTも秋までお休みです。

レディ・ヒリンドン。アンティークなバラは真夏でも元気。

マダム・アルフレッド・カリエールも暑さは平気。

サルスベリの2番花が咲き始めました。

夏の花ですねぇ。


ストロベリー・アイス。これも夏場に咲かせて大丈夫みたい。次から次への蕾が上がってきます。



「おーいお茶」、ボロディンの弦楽四重奏曲第2番。

有名な「ノットゥルノ」は12分39秒から。

トンボさん2015/08/02 22:17

本日も体温(36.2℃)まで上がりました。梅雨明け以来たぶん一滴も雨が降っていないんじゃないかな。天気予報士は毎日のように「雷雨に注意」とか言ってますが、まああいつらの言うことは話百分の一ぐらいに聞くことにしています。奴らの言うことを聞いていたら、今頃屋上は枯れ枯れとしていることでしょう。


今年初めてのお客さん

なんて言うんだろう、羽の網目がきれいです。

この棹の先がやけにお気に入り



ご尊顔をアップ

水を撒いたりした後もまだいました。この位置で1時間ぐらいはじっとしていたみたい。


サルスベリの2番花。このあたりの芝生はすっかりブラウンパッチにやられています。あっという間の出来事。

マリー・ゴールドはやけに元気です。ちょっと水をやりすぎているのかもしれません。バラもあるんで手加減して散水するわけにもいかないんですよねぇ。

午後5時過ぎ。強烈な西日。


レディ・ヒリンドンの4番花(?)かな。

これは真夏でもよく咲きます。

楽園

これで秋までおやすみです。

プランセス・ド・モナコ

これも秋までおやすみ。

イエロー・シンプリシティ。これはいつでも咲いています。

ホワイト・クリスマス。夏の花はあまり形がよくありませんねぇ。

ストロベリー・アイス

西日を浴びてちょっとオレンジっぽい色合い。

これも真夏に咲かせて大丈夫みたいです。





ボロディンといえば何と言っても一番有名なのは『ポロヴェッツ人の踊り』。え、聞いたことないって? 昔々日本語で『ダッタン人の踊り』と呼ばれていたものです。『イーゴリ公』というオペラの中のバレエシーンなんですが、ダッタン人とイーゴリ公が一緒になるとかなりアナクロというわけで、最近になって本来の名前で呼ばれるようになりました。

今日は有名なバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)のミハイル・フォーキンの振り付け。マリインスキー劇場のプロダクション。弓を天に突き上げるような仕草が特徴的。

酷暑日2015/08/03 20:23

暑い夏です。今日も36℃ぐらい。なるべく外に出ないようにしているんですが、ちょっと昼間屋上に上がってみました。



スポット状に枯れ込んでいるところはネコさんズがおしっこをしたところ。

秋になったら耕して種を播かないと復活しません。面倒だ。

サルスベリの前あたりはブラウンパッチで枯れ込んでいます。

この手の枯れ込みは、経験的には秋になると緑が復活する可能性があります。




バーベナ




芳純

コルデス・ペルフェクタ


マダム・アルフレッド・カリエール

ラ・フランス

つるバラ、パレード

ナデシコ


ストロベリー・アイス





今日はボリショイ劇場の『ポロヴェッツ人の踊り』。よく似ているところもあるんですが、フォーキンの振り付けとはちょっと違っています。

暑いです2015/08/04 20:38

今日も体温まで上がりました。ここまで暑い夏は数年ぶりかな。酷暑日の連続が何日になったことか。百葉箱の中と実際の気温とはかけ離れているんで、35℃で切るっていうのはあまり意味がないんですが、まあ猛暑に変わりはない。


サルスベリ

真夏です


アンジェラ


夏の庭

クリムゾン・グローリー


バーベナ



ダリア

これもばっさりと剪定して秋を待ちます。

チャイナ・ドール。これは小さな花が房になってよく咲きます。

夏の花壇


芝生はかなり疲れています。


ラ・フランス

レディ・ヒリンドン


ミニバラ





ボロディンらあの時代のロシアの音楽家を五人組なんて呼ぶことがありますが、その中でボロディンだけはアマチュアでした。音楽理論には精通していたんですが、職業としては医者、あるいは化学者。こちらの功績の方が現在でも通用するものらしい。五人組の理念は反西欧、民族主義、アマチュアリズムというかディレッタンティズムそういった緩いサークルだったみたいですが、その中ではプロフェッショナルだったのがリムスキー=コルサコフ。この人はペテルブルク音楽院の先生で、モスクワ音楽院の先生だった同世代のチャイコフスキーとはライバル。リムスキー=コルサコフの門弟としては、グラズノフ、スクリャービン、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチという錚錚たる顔ぶれを挙げることが出来ます。

今日はそのリムスキー=コルサコフのシェヘラザード。原曲はシンドバッドの冒険とか『アラビアン・ナイト(千夜一夜物語)』の内容に多少沿ったものなんですが、バレエはそのプロローグの部分だけを取り出しています。つまりシェヘラザード姫が千一の物語を語り始めるきっかけ、シャフリアール王の后の不倫の物語だけを取り出したものです。

王が狩りに出かけている間に宮廷では女官や王妃が奴隷相手に淫欲に耽っております。そこに王が帰ってきて・・・

マリインスキー・バレエが2002年にパリのシャトレ座でやった公演。王妃ゾベイダがスヴェトラーナ・ザハロワ、金の奴隷がファルフ・ルジマトフ。今でこそザハロワはボリショイの大看板ですが、最初はマリインスキーにいたんですね。たぶん23歳頃の映像。ルジマトフはこの頃からずっと、ほとんどCR7のようなナルシです。

本日も36℃超え2015/08/05 21:51

毎日夕方に屋上に上がって水を撒くのが苦痛です。3時半から5時ぐらいまで太陽が隣のビルの影に入るんで、そこを狙って行くんですが、それでもやっぱり暑いことに変わりはない。蛇口を前回にしてほぼ1時間水を撒きます。そのほかにこのところ地上の生け垣にも30分近く水をやることがあります。

普通風呂に水をためるのに10分から15分ぐらいですか。毎日1時間水を流すって結構すごいことだと思うんです。この天気なんとかならんのかい?

夕方の空、午後5時前。

東側は深いブルー


スペクトラ

パレード

レディ・ヒリンドン

西側は逆光で、白く霞んで見えます。

強烈な西日


死体。下手人はもちろんあいつら

アンジェラ


アリスター・ステラ・グレイ

バーベナ




チャイナ・ドール


ナデシコ



ストロベリー・アイス






今日はボリショイ劇場のシェヘラザード。同じフォーキンの振り付けを踏襲しているみたいですが、映画仕立てなのでかなり印象が異なります。