ネコはこうしてミルクを飲む ― 2013/05/01 22:26
今日はどんより曇った一日で、予想が外れて夕方からシトシト降ってきました。全然予報にない雨も困りものだ。今日は液肥をやらなくて正解だったかな。
クリムゾン・グローリーのつぼみ。株の下の方から花茎が伸びてきて、しかも大きなつぼみがついちゃったもんで、変なことになっています。
ツツジなしで春の花壇はどうなるかなと思ったんですが、何とかなるもんですねぇ。
曇りの日の方が花の色は実物に近い色になる気がします。直射日光が当たっていると、露出補正やらフィルタを使わないと、赤やピンクがどうしてもオーバーになっちゃうんですよね。
何度も登場している、この春一押しの北側花壇。
黄色のミニバラがかなり開いて来ました。
形や色合いもまあまあですね。
ミニバラのつぼみがたくさんついています。今年はミニ咲き始めが早い。
いろいろ冬の間に買って、ちょこちょこ植えたのが最盛期を迎えています。
芝生もやっと調子が出てきたかな? 今年はちょっと遅かったなぁ。今度の芝刈りは週末あたりでしょう。(もともとそんなにこまめには刈らないたちなんで・・・)
今日は花壇にはびこっていた雑草を手で抜きました。ゴム引きの軍手じゃだめなんですよね。やっぱり素手。大雑把に3種のカタバミが
かなり広がっていて、どうしようかなと思っていたんですが、思い切って抜いてすっきりしました。ほかの雑草と合わせてゴミ袋1袋分になりました。
アイリスはほぼ半分ぐらいは咲いたかな。
上の写真にも写っていましたが、マリーゴールドが開花。もう花壇のいたるところで発芽して、つぼみをつけています。
シランが賑やかに開いています。
タイツリソウもまだまだ・・・
そしてクロかあちゃん。普段テレビやコンピュータの
モニタには全く反応しないんですが、毎回岩合光昭の番組だけはテレビの前に座り込んで食い入るように見つめています。
ところで誰が作ったか知らないが、黒猫のまとめページ。
かあちゃんもサクッとまとめられています。
さてさて今日お題。話には聞いていたんですが、1秒間に600コマの超高速度撮影で明らかにされたネコのミルク飲みの秘密。
モーツァルトのディヴェルティメント K.439b ― 2013/05/02 17:28
この時期にしては爽やかな一日。最高気温は18℃ぐらいかな。「五月晴れ」と書いて「さつきばれ」と発音すると梅雨の中晴れのことだし、「ごがつばれ」と読めば、5月の半ば以降、入梅までの晴天を指すみたいでイマイチピンと来ませんけど、「連休晴れ」とでも読んでおきましょうか。
この色のバーベナは元の株は枯れちゃったみたいなんですが、あっちこっちに挿しておいてよかった。
この強烈なピンクのバーベナは強いですね。株がどんどん広がります。
チャイナ・ドール
芳純
アヤメ属の外向きの花弁は、何と言ったらいいのか、デレッとしてますニャー。
ミニバラ
オクラホマ
楽園
サハラ
スペクトラ
久々にモーツァルトの管楽器のアンサンブルに戻ります。今日はK.439bのディヴェルディメント。クラリネット協奏曲もそうでしたが、この曲も自筆譜が残っていません。たぶんシュタトラーが質屋に売払っちまったんでしょう。コンスタンツェもこの譜面が行方不明だと嘆いています。これもクラリネット協奏曲と同様にBreitkopf & Härtelから1803年に出版されたんですが、その時はパート譜のみ。その10年後にSimrockから「6つのセレナーデ」という名前で全曲(+1)が出版されます。でもこの時の編成はクラリネット2本、ホルン2本、ファゴット1本。ホルンのパートは恐ろしく下手くそに書かれていて、モーツァルトのものとは思えない代物でした。しかも数を揃えるためでしょうか、第6番はオペラの編曲ものを付け足しています。19世紀後半の最初のモーツァルト全集の編集に際して、それまでに手が加えられたと思われる部分が削除され、「2本のクラリネットとファゴットのための5つのディヴェルティメント」という
名称で全集に載りました。
自筆譜がない上に、他人の加筆まで入っていたというわけで、この曲はずっとK.Anh.229(追加の229番)という「疑わしきは罰せず」みたいな立ち位置だったんですが、現在では真作とされてバセットホルン3本という編成の曲になっています。
(シプリアン・カツァリスがPVANE RECORDSに録音した「ウィーンのソナチネ」という曲も実はこれと同じ曲で、1805年にAltariaから出版されたピアノ編曲版。PetersとかSchottあたりから今でも出ているみたいです。)
まあ、いろんな形で編曲されているところからも、当時の人気がわかります。いかにもモーツァルトらしい曲集。パート譜は何も調号がないハ長調で書かれています。そして調性は変ロ長調だったりヘ長調だったりするんですが、普通のB管ソプラノ・クラで吹けば変ロ、F管のバセットホルンで吹けばヘ長調になるってこと。移調楽器の特性ですね。
私もクラリネット2本とファゴットの演奏しか聞いたことはなかったんですが、オリジナル楽器を使ったバセットホルン・トリオの演奏をみつけました。収録の音はいいんですけど、編集がちょっとイマイチ。どうせなら全曲やってくれぃ。
モーツァルトのディヴェルティメント K.439b 第3番 ― 2013/05/03 14:41
今日も爽やかな連休晴れの一日、最低気温9℃、最高気温19℃。屋上で百姓をやるとちょっと汗が出ますが、大したことはない。いい陽気です。
露出を空に合わせると、屋上はちょっと暗くなっちゃいますが、雲や空の色は自然な感じ。
逆に地面の方に露出を合わせると、空が白飛びしちゃうんですよね。
アリスター・ステラ・グレイ
賑やかな北側花壇
電柱のトランスがちょこっと写り込んじゃっています。
これから咲き始める花のつぼみ。名前は・・・忘れた。
オールド・ブラッシュはそろそろおしまい。
芳純
オクラホマ
玄関脇スノー・グース
カクテル
空の色がいい感じ
昨日に続いてモーツァルトのディヴェルティメントK.439b。今日はモダンのクラリネットとファゴットの演奏。この編成だと聞く機会も多いと思います。
ハルモニームジーク『フィガロの結婚』 ― 2013/05/04 17:10
気温が20℃まで上がって、ちょっと暑いくらいの陽気。快晴無風です。バラを消毒してから、ちょっと増えすぎたムスカリやスズラン咲きの水仙を引っこ抜く。土をふるいにかけて根っこを取り除いてから、牛糞堆肥をたっぷり混ぜ込んで土作りをしました。
それにしてもこの連休はいい天気ですね。
レディ・ヒリンドン
パパ・メイアン
サハラ
昨日と同じ演奏者で、今日は『フィガロ』のメロディーを。現在5曲からなる439bが最初にブライトコップフから出版されたときには6曲だっとという話を以前しました。その6番目の曲はオペラの抜粋だったとか。よくわからないんですが、この曲とは違うのかな? この編成に編曲したのがモーツァルトではないのは確かです。
K.577というのは1789年に『フィガロ』が再演された際に、その時のスザンナのために書かれた異稿のアリア。
* Mozart ; Divertimento ''Le nozsze di Figaro'' (2cl & fg) ~ 3. ''Non piu andrai farfallone amoroso''
古楽器のバセットホルンでディヴェルティメント第1番の第1楽章をやっている映像がありました。やっぱりモダンの楽器とはまるっきりニュアンスが違いますね。
モーツァルト Adagio K.411 ― 2013/05/05 17:36
気温が23℃まで上がって、暑いくらいの陽気。
保険屋の宣伝の飛行船がやってきました。
これはANAかな。
これは何だろう。旅客機じゃないみたいです。
黄色のミニバラがずいぶん開いてきました。
このところ空がきれいです。
イネ科の植物みたいですが、実は球根です。
レディ・ヒリンドン
サハラ
スペクトラ
モーツァルトは当時の流行でもあったフリーメーソンに入会して、いくつかのカンタータ、歌曲、葬送音楽を書いていますが、今日のアダージョもフリーメーソンの儀式用の音楽だったらしい。クラリネット2本、バセットホルン3本の渋い音色です。
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