primavera ― 2012/04/01 15:20
昨日の荒れた空模様とは打って変わって、今日はいいお日和。気温も15℃ぐらいまで上がって、百姓をやっていると汗ばむほどの陽気。
今日は芝生に液肥、ALA、尿素をやりました。
花にも液肥。
先日植えた苗にも肥料をやりました。
春というわけで、シュッツのイタリア語マドリガーレから
* 春の微笑み
どちらもシュッツのイタリア時代の作品。
芝刈り ― 2012/04/02 16:25
本当にいい陽気になってきました。今日も気温は15℃越え。
スズラン咲き水仙(スノーフレーク)が咲き始めました。
これもうつむき加減に咲くんで、なかなか写真は撮りにくい花です。
ヒヤシンス、こんなに植えてたかなぁ?
この前の風で、ちょっと斜めになっています。
ブルーのかすみ草みたいな奴は、どんどん花が増えていきますねぇ。
芝生は伸び方にムラがあるんですが、所によってはもう10センチを超えちゃっているんで、バリカンを使って長いところを刈り込みました。
Before
After 秋にパッチになったところは、周囲から根が伸びてきて、ほぼ覆われてきましたが、念のためちょこっとだけ種を蒔いて補修してあります。
東京では3月31日に桜が開花したそうです。
オールド・ブラッシュのつぼみ。
いつの間にやらバロック音楽まで来ちゃいましたが、もう一度時代を遡って、今日は中世真っ盛りの音楽。13世紀のカスティージャにアルフォンソ10世という王様がおりました。カスティージャは後のスペインの中心となる地域。この王様、いわゆるレコンキスタを推し進めたんですが連戦連敗。戦争はあんまり得意じゃなかったみたい。晩年は自分の倅に謀反を起こされて王位から引きずり下ろされちゃいました。
そしてこともあろうに、仇敵のイスラム勢力と手を組んで倅に抵抗したりとか、戦の才覚はまるでなかった人のようです。むしろ文化面で特徴があった王様で、賢王なんて呼ばれています。この王様が編纂したと伝えられているのがカンティガ。単旋律の素朴な聖母マリア賛歌です。きれいな挿絵付きで、400曲ほど収録されています。
カンティガ ― 2012/04/03 13:54
日本海を発達した低気圧が移動中。これから大荒れの天気になるんだそうだ。だから今日はこの数日撮りだめしておいた写真。
バラの芽がずいぶん伸びてきました。
ノースポールの株もだんだん大きくなってきましたが、今頃になって双葉を出しているのもあります。
名残のクロッカス。
芝生のパッチ部分。放っておいてもやがて覆ってくれるんですが、ちょこっと種を蒔いて補修してあります。
ツツジのつぼみ。開花までもう1週間。いや2週間かな?
もう蜂さんが蜜を吸いに
来ているんでしょうか。
今日もカンティガ。まず有名な、
カンティガと言えば、パニアグア兄弟のエドゥアルドでしょう。ってわけで、ムジカ・アンティグアの演奏で、
カンティガ100番 ― 2012/04/04 16:56
台風並みに発達した低気圧が東に抜けて、今日はいい天気。ポカポカ陽気に誘われて…
桜は三分咲きぐらいかなぁ。
花の下には死体が埋まっているのは通り相場。花の下にニャンコはナウい。
日当たりがいいところはかなり開いています。
下町の方は吹きさらしの地域もあるんでしょうが、山の手のほうは大した風も吹かなかったんで、花は無事でした。
カンティガ100番聞き比べ。
パニアグアの演奏はうまい下手を超越した、曰く言いがたい土俗的な熱気をもっています。この映像は何だか特別な演奏会みたいですねぇ。この連中がネクタイ締めて演奏しているのは、かなり珍しいです。スーツが全然似合っていない! 大抵はステージの真ん中にアラブ風の(汚らしい)絨毯が敷いてあって、誰か買ってくれないかなぁ、もし売れたら今日のギャラになるんだがって雰囲気。一番右で太鼓を叩いているのがルイス・デルガド。シンセの達人ですね。
カンティガ10番聞き比べ ― 2012/04/05 15:26
今日は22℃ぐらいまで気温が上がったみたい。
チューリップが1本だけ咲きました。どうも去年の球根が残っていたみたい。
最近植えた花の苗。
バラの新芽が色鮮やかです。
今日はカンティガ10番。Rosa das Rosasの聞き比べ。
* Annwn (←なんて読むんでしょうねぇ?)
最近のコメント