ルネサンスのダンス曲2012/03/01 16:18

昨日はちょっと雪が降りましたが、すぐに融けてしまいました。


お馴染みのネコさん。「チビ」って呼ばれているみたい。トムピリさんと同じカラーなんですが、顔の造作が全然違うから、血縁関係はたぶんないんでしょう。

望遠マクロの使い勝手がちょこっとわかってきました。






しばらくピアノの演奏が続いたんで、がらっと気分を変えてルネサンスのダンス曲。ピエール・アテニャンの『ダンスリー』から。アテニャンは16世紀フランスで楽譜の出版をやっていた人。たぶん楽譜の出版ということ自体、歴史上初めての事業じゃないでしょうか。


ここで太鼓を叩いているブルーノ・カイヤってのはただ者じゃない気がします。

イスファハンのバラ2012/03/02 15:20

今日は雨。気温はずっと 6〜7℃。それで近所のネコさんの写真。

「タマ」と呼ばれているネコさん。

その娘が昨日紹介した「チビ」。けっこうでかいです。


このうちにはクロネコも2匹住み着いていて、これも親子です。

クロネコは小さくて、耳が大きい。

これは、うちのクロかあちゃん↓ どうも体全体の大きさといい、耳の形といい、目つきといい、血縁関係があるんじゃないかなぁ? このあたりには もともとクロネコは全然いなかったんですが、10数年前にクロかあちゃんが初めて現れました。今ではうちから半径50mほどの範囲に、10匹ぐらいは真っ黒な猫がいるみたいなんですニャー (=^^=)
ひょっとすると、うちのかあちゃんがこのあたりのクロネコの始祖ではないかと。




ドゥルス・メモワールの演奏で、イスファハンのバラ。リコーダーを吹いているのが、リーダーのレザン=ダドル。この日は右端でダラブッカのような太鼓を叩いているのがブルーノ・カイヤ。

ブルーノ・カイヤって人は、『悪の枢軸』イラン、要するにペルシャ音楽の大家。
このビデオでは4分あたりから太鼓のソロが入っています。

フィレンツェの謝肉祭2012/03/03 16:51

今日はぐんと暖かくなって、最高気温11.8℃。春ですね。





芝生も2月に比べるとかなり緑が濃くなってきました。


コニファーも春の色合いになりつつあります。

2月10日頃の 様子。



ドゥルス・メモワールの演奏。今日はルネサンス時代のフィレンツェの謝肉祭の音楽。メディチ家のロレンツォ・イル・マニフィーコ時代の音楽と、ギルランダイオの絵画のマッチ・アップです。


フィレンツェの謝肉祭 II2012/03/04 14:16

昨日とは打って変わってどんより曇った、寒い一日。最高気温も6℃ぐらいじゃないかな。
曇っているとクロッカスは閉じたまま。

この頃雪や雨が多いので、芝生の緑が少しずつ濃くなっています。この時期の雨は本当に慈雨ですねぇ。

秋にパッチになったところの周辺から緑が広がっています。もうちょっと、3月の終わり頃には全面緑の芝生になります。

寒いのに、かあちゃんは屋上で達磨になっています。




昨日に続いて「フィレンツェの謝肉祭」。昨日の『バッコスの勝利』はロレンツォの作詩とも言われていますが、今日のはアンジェロ・ポリツィアーノの詩。ドゥルス・メモワールお得意のナンバー。身も心もうきうきしてくるような楽しい一曲。ステージ上で全員軽やかにステップを踏んでいる様子が目に浮かびます。


ひょっとしてフィレンツェの五月祭の歌かな?

レオナルド・ダ・ヴィンチ - 宇宙の音楽2012/03/05 14:38

今日も冷たい雨がそぼ降る一日。累積で40mm近く降っています。気温は5℃まで行かないくらいです。

寒いですニャー。(1月初め頃、屋上のトムピリさん)

2ヶ月前はこんなに芝生が緑だったんですねぇ。




ドゥルス・メモワールの演奏する、Leonard de Vinci - L'Harmonie du Mondeから、