ロッシーニ ― 2011/10/01 16:08
丸一週間刈っていなかったんで、芝生はぼさぼさ。ちょっと暑かったんですが、覚悟を決めて芝刈りをしました。
周囲を一回りするとこのくらい刈りかすがたまります。
この時期でもかなり伸びています。
芝刈り機で刈ってから、バリカンでエッジを仕上げました。
ボーダーがくっきり出ると気持ちいいですねぇ。
この時期にしては珍しくちょっとストライプも出ています。
オペラの醍醐味の一つは、華やかな声そのものの美しさを味わう喜び。今日はチェネレントラ(シンデレラ)のラスト。以前メトの映像を紹介したかもしれませんが、バルトリの歌う
バルセロナでやった『マリア・マリブラン記念コンサート』から。マリア・マリブランというのは、1830年代のディーヴァだそうです。きっといい声だったんでしょうねぇ。ロッシーニのこの曲は、典型的なベルカントのアリア。映像を見ていると、古楽器のオケで、女性のコンマスが指揮をしていますね。ウィーンフィルにも女性のコンツェルトマイスターリンが誕生したんでしたっけ?
キンモクセイが香り始めました ― 2011/10/02 15:11
今日はかなり秋らしい気温です。曇りがちですが、気持ちいい気候。
10月になるとぴったり咲き始めるキンモクセイ。いい香りが漂ってきました。
バラは来週あたりが見頃になるかも。
ロッシーニの『チェネレントラ(シンデレラ)』の大詰めのアリア。今日はヴィヴィカ・ジュノーで。
バルトリ姐さんの声は縮緬のように細かなヴィヴラートがずっとかかっていますが、ジュノーはストレートに伸びる声です。
ガランチャのチェネレントラ ― 2011/10/03 14:32
ちょっと涼しくなって、ネコさんズも活発に動き回るようになってきました。
芝生も結構いい感じ。
おや、なんか変なものでも食べたのかな?
ラ・フランスは9月の暑い時期に殺虫剤をやらなかったんで、つぼみのうちに少し虫にやられたみたいです。
クリムゾン・グローリー
アンジェラ
イントリーグ
芳純
サハラ
今日はエリーナ・ガランチャの『チェネレントラ』。メトの映像です。
前にバルトリ姐さんのメトの映像を紹介したと思うんですが・・・どんなもんでございますでしょうか?
カラスのチェネレントラ ― 2011/10/04 15:55
またちょっと暑くなりました。屋上で作業しているとちょっと汗ばむくらいの陽気です。
秋のバラはさほど大輪にはなりませんが、色も香りも一段と華やかな感じがします。
春よりはいくらか涼しいのか、花持ちもいいですねぇ。
ちょっと古い映像です。マリア・カラスが歌う『チェネレントラ』。
1962年ハンブルクの演奏会、指揮は
今をときめくジョルジュ・プレートル。
カラスの絶頂期って短かったそうですが、この時はもう最盛期をちょっと過ぎていたのかもしれません。鼻を低くする整形が声に影響したと言われることもありますが、ホントかどうかよくわからない。ソプラノのディーヴァだったのに、シンデレラやカルメン、ロジーナまで歌っちゃうのは、ちょっと反則ですよねぇ。
カラスの椿姫 ― 2011/10/05 14:20
今日はしとしと雨が降っています。かなり涼しくなってきたところにこの雨ですから、この後芝生が生き生きとなるはずです。
ずいぶん前に撮った公園のネコさんズ。この前の続きです。
滑り台が大好きな茶シマさん。
眠くて眠くてzzzzzzzz…
どっこいしょ。おいらもちょっと写ってやるか。
おいらです。
茶シマです
茶シマですよ!
???
zzzzz…
茶シマをよろしく!
なんかあの茶シマさん、変ですニャー (=^^=)
Zzzzzzzz…
本日の美形、クロちゃん。
毒を食らわば皿まで。というわけではないんですが、今日もカラスの歌。
ヴェルディの『椿姫』から第一幕幕切れの、
録音が1953年となっていますから、間違いなく全盛期の歌声でしょう。
どうでもいいことですけど、『椿姫』はデュマ・フィスの原作の題名。オペラのタイトルは『ラ・トラヴィアータ(道を踏み外した女)』。日本だとデュマ・フィスの原作も時々舞台にかかりますから、こういうことになっちゃったんでしょうねぇ。あ、それに主人公の名前も、オペラではヴィオレッタ、スミレちゃんですニャー。もう一つ。第3幕から
* 過ぎ去った日々
1953年スカラ座のライブみたいです。すごくはかない歌声です。ちなみにスカラ座でカラスが歌った椿姫は伝説的な名演とされる一方、カラスの最後の公演から9年後にフレーニとカラヤンがやった公演が猛烈なブーイングに晒されて大失敗。それ以来「カラスの呪い」とか言われて、スカラ座では数十年椿姫は上演されなかったそうですね。
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