雨上がり2026/04/02 14:28

一昨日の降り始めから今朝までの合計で、50ミリ程度降ったようだ。2時すぎから日が出てきました。今の気温は16℃近くまで上がっています。

なななんと、ラ・フランスの蕾が出てきました。今までだと咲くのが5月の10日ぐらい。でもこの時期に花芽が出ちゃうと、4月中には絶対に咲くなぁ。


雨に打たれてうつむいていますが、オールド・ブラッシュが咲き始めています。年がら年中咲き続ける中国バラ。その遺伝子がヨーロッパに伝わって、四季咲きの品種が生まれたとされています。上のラ・フランスがその第1号で、1867年に作出されました。


もうシランの花芽が出てきました。



16世紀頃カンタール・アッラ・ヴィオラという歌曲の形式がありました。まあ主にヴィオラ・ダ・ガンバの伴奏に合わせて、独唱する形式。ルネサンスのポリフォニーは高度に洗練された音楽ですが、それとは別にソプラノだけを歌ってガンバに伴奏を任せるといった形が16世紀末頃に現れます。これは独りで歌って、器楽が伴奏するという、バロック・オペラの黎明期とも捉えることができるでしょう。そんなカンタール・アッラ・ヴィオラを独りでやってしまう人がいるみたい。ジョヴァンナ・バヴィエラという人。バーゼルの教会でリサイタルをやっているみたいですが、おそらくはバーゼル・スコラ・カントルムの出身じゃないかな。曲目は
アルカデルト(1504-1568)のシャンソン、「私を捕らえた瞳」という恋の苦悩の歌。
カッチーニ(1550?-1618)の「この苦い涙」。これも愛の苦しみを歌っています。
トバイアス・ヒューム(1569-1645)の「この歌の調べをすぐに変えてしまいたい」。

雨が降り始めました2026/03/31 13:42

午前中18℃を超えましたが、昼過ぎから降り始めて、現在は15.2℃。日本海の低気圧に向かってやや強い南風が吹き込んでいます。


玄関脇のクルメツツジが開き始めました。


屋上ではこれから雨になるというので、朝のうちに芝生用の固形肥料をパラパラっと撒いておきました。


ややピントが怪しいですが、イキシアがちょこっと咲き始めました。


ヴェロニカがまだ満開状態を保っています。


ヒラドツツジの蕾が膨らんできました。


スノーフレークがどんどん開いています。



今日はチェチーリア・バルトリでジェミニアーノ・ジャコメッリの『メローペ』から「妻よ、私とわからないのか」。昨日のジャルスキーは男性のカウンター・テナーでしたが、バルトリ姐ちゃんは女性のアルトです。18世紀ぐらいまでは(正確には20世紀まで存在していました)、特別美声の男子が声変わりをしないように、その局部を切り取ってしまうという残虐な手術を行っていました。世にいうカストラート。そのような人物は「神への捧げ物(Sacrificium)」なんて呼ばれることもありました。天使の歌声と引き換えに人間の機能を生贄にしたという意味でしょう。実際最後のカストラートと言われる人物は、バチカンのシスティーナ礼拝堂の合唱隊員でした。女性のバルトリが歌う、ちょっと倒錯的なジェコメッリどうでしょう。バックはアントニーニ指揮のイル・ジャルディーノ・アルモニコです。

暑い2026/03/30 22:02

昨日は23℃、今日の最高気温は22℃。外で歩き回っているとちょと汗ばむほど。


昼過ぎに屋上に上がってみたんですが、春霞というのかちょっともやっているような空。ドイツ語の「霞か雲か」。


ツワブキが一株やけにツヤツヤした立派な葉っぱをつけています。


イタリア帰りのイロハモミジ。あちらで品種改良されてオレンジ・ドリームという名前になっています。それにしても空が、霞んでますねぇ。明日から3日ほど天気が崩れるんだそうだ。


ヴェロニカはそろそろ盛りが過ぎたかな?


スノーフレークがだんだん開いてきました。チューリップが一輪、咲きそうです。植えっぱなしで掘り上げないんで、数年に一度咲く感じかな。



ジェミニアーノ・ジャコメッリのオペラ『メローペ』から「妻よ、私とわからないのか」。後期バロックから前古典派への移行期に特有な激情、ほとばしる感情といった劇的な要素をしっとりと歌い上げます。フィリップ・ジャルスキーとアンサンブル・アルタセルセの演奏です。

ジャン・ロンドー チェンバロ・リサイタル@青葉台フィリアホール2026/03/29 20:09

今日(3月29日)は青葉台までジャン・ロンドーを聞きに行きました。前回は2023年の10月に来日しています。その時の感想はこちら

この人あまり私と相性が良くないみたい。どちらかと言うとどうも得意な演奏家じゃない。でも出かけるのはどこかいいところが見えてくるんじゃないかなと、期待しているところもあるから。今回の演奏曲目はこちらのページ

前回もそうだったんだけど、かなりツンツンと自己主張が強い人みたいだ。前回はドビュッシーをチェンバロでやらかしたりして、もう絶対に行かないと誓ったんですが、今回はルイ・クープラン生誕400年記念なんて銘打ったりして性懲りもなく行く羽目に。この人商売は上手いな。休憩無しで80分というプログラム。客電が消えて、ステージの照明も殆ど消えて、舞台上のシーリングライトが1つだけ、それも薄暗く照度を絞っています。チェンバロの姿形もおぼろなら、登場した御本人の姿もおぼろ。それでまあ、プレリュード・ノン・ムジュレから自由な音価で弾き始めるわけですが、これがなんともかそけきボリュームと音色。席は2階の上手側バルコニー。それでも蚊の鳴くようなか細い音色。ナンタラカンタラ製作だそうだが、こりゃ全く面白みがない楽器。アーキタイパル・フレンチということだと思いますが、歴史的意義があるとしても、これは四畳半向けで現代のホールには全く向かない楽器。平土間できいていたら、全然音が飛ばないでヤキモキしたんじゃなかろうか。

ジャン・ロンドーという人、どの演奏会も何かしらの工夫というのか、芝居がかった仕掛けをしたがるみたいだ。今回もこのほぼ暗闇の中で、80分ひたすら耐えるはめに。ほぼ真っ暗ですからプログラムも見えない。ある程度予備知識があって、例えばクーラントはどんな舞曲か、パッサカリアはどんな仕組みになっているか、そんなことを知っていても、これは拷問だ。まず、演奏者の個性が立っていない。個性が立たず、自己主張が強いって最悪だ。演奏家個人の息遣い、テンポ感、アゴーギク、そういった諸々の音楽的要素がまるで平板。それでいてやたらと芝居がかった演出に凝るもんだから、演奏の面白さ、音色の豊かさ、巧みなレジストレーションなどまるで面白さが伝わってこない。ホントに遠くまで出かけて金と時間の無駄でした。



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今日はいい天気。最高気温は23.1℃。



ヴェロニカがそろそろ終わりかけています。


ヒラドツツジがそろそろ咲きそうです。

生け垣の剪定2026/03/28 14:00

暖かくなりました。今日の最高気温は19.4℃。風もなくポカポカ陽気です。今日はまず地上の生け垣の剪定から。

玄関前のサザンカ。


ガレージ横の寒椿。今シーズンはホントに良く咲いてくれました。


続いて、屋上の徒長した芝生をバリカンで刈り込み。




刈り込み後。


まだ芝刈り機の登場は10日ぐらい先かな。



バッハのブランデンブルク協奏曲第1番。オランダ・バッハ協会の演奏。佐藤俊介に代わって、ボヤン・チチッチがヴァイオリンのソロを弾いています。