渋谷能千秋楽@セルリアンタワー能楽堂2026/03/06 22:21

今日(3月6日)は渋谷の東急ホテルの地下2階の能楽堂で渋谷能というシリーズの最終回を見てきました。演目は金春流の舞囃子『佐保山』、宝生流の仕舞『兼平』、金剛流の舞囃子『巻絹』、喜多流の仕舞『女郎花』、観世流の舞囃子『枕慈童』。舞囃子はお囃子が入った能の舞。仕舞はシテと地謡だけの舞。それにしても豪華に五流派揃い踏みでございました。踊りの内容やあらすじを語る能力はありませんで、実は笛を聞きに行ったんです。舞囃子が3曲ありましたが、どれも笛方は一噌隆之という人。12月に宝生能楽堂で聞いて、ちょっと惚れてしまったのですよ。鋭く空気を切り裂くような音から、柔らかい低音まで実に表情豊かな能管の音に痺れました。12月20日の記事。後で知ったんですが、一噌隆之という人物は能の笛方が三流派あるうちの、一番多い人数を束ねている家元なんだそうだ。

この日は最後に狂言の『三人片輪』が上演されました。ポリコレとか言葉狩りの影響で、「片輪」なんて言葉は使われなくなりましたが、この日ばかりは、メクラ、ツンボ、イザリなんてのが飛び交って、なかなかスッキリといたしました。差別しているわけでもないのに、特定の言葉を使えなくするのは考えものですなぁ。今日も先日の野村ファミリーが総出で出演しておりました。

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