もみじ散る ― 2022/12/01 15:06
昨日もちょっと触れましたが、屋上のもみじは赤くなる前に茶色くなって早々と散ってしまいました。
11月24日
サハラ
パパメイアン
この日は風が強くてピーカンでした。
ストロベリー・アイス
もみじも汚らしく散っています。
11月25日
パレード
イエロー・シンプリシティ
オールド・ブラッシュ
パパメイアン
レディ・ヒリンドン
もみじは完全に散りました。
11月中に枯れ葉を片付けるのは初めてかも。
オッフェンバックの『美しきエレーヌ』。トロイ戦争の開始の「そもそも話」。ゼウスの妻ヘラ、娘アテナ、美の神アフロディテの3人のうち、一番美しいのは誰と尋ねられた羊飼いのパリス。ヘラは自分が選ばれたら強大な権力を与えると言い、アテナは武運を授けると言った。そしてアフロディテは世界一の美女ヘレネ(エレーヌ)を妻にしてやると。どの賄賂がパリスにとって一番魅力的かと言えば、もちろんヘレネを妻にもらえるという提案。パリスはヘレネをトロイに連れ帰り盛大な華燭の典を催す。だけど腹の虫が収まらないのが、ヘレネの夫メネラオス。妻を取り返すためにギリシャ中の英雄を集め、ここにトロイ戦争が勃発する。
『美しきエレーヌ』第3幕からパリスのアリアと大詰め。演奏はミンコフスキ指揮のルーブル宮音楽隊。エレーヌはフェリシティ・ロット、パリスはヤン・ボイロン。サングラスをかけて船に乗っているのがパリスです。ヨーデルを巧みに取り入れたアリアです。パリのシャトレ座でのライブ。
寒くなってきました ― 2022/12/02 15:33
本日の最低気温7.6℃、最高気温13℃ぐらい。北風がちょっと強くて寒さが身にしみます。
ドゥフトゴルト
シャルル・ド・ゴール
マダム・アルフレッド・キャリエール
ストロベリー・アイス
マーガレットが咲きました。
なでしこは一年中咲いています。
芝生はまあまあ。今年はもう伸びないと思います。
ドゥルス・メモワールの『キューバのフォリア(狂乱)』。不思議な映像です。
暖かな一日 ― 2022/12/04 14:37
最高気温は16℃ぐらい。風もなく穏やかな冬の日。
サハラ
シャルル・ド・ゴール
ストロベリー・アイス
ラ・フランス
アンナプルナ
面白いビデオを見つけました。1991年コーミシェ・オーパー・ベルリンの来日公演の『青ひげ』です。フェルゼンシュタインの演出。日本語字幕付き。
久々に穏やかなお日和 ― 2022/12/07 16:19
いつの間にか最低気温は1.8℃まで低下。でも昼間は14℃近くまで上昇して、風もなくポカポカ陽気でした。
ちょうどお昼頃。すでに屋上の半分近くが南側のビルの日陰に入っています。南側のビルは取り壊して11階建てが建つんだそうだ。現在は7階建てですから、かなり日差しが遮られます。日当たりが確保できなくなると、ちょっと芝生やバラにはきついかな。
マーガレットの花が増えてきました。
イエロー・シンプリシティ
シャルル・ド・ゴール
ドゥフトゴルト。雨が続いていたので、ちょっと花が傷んでいます。
ストロベリー・アイス
ラ・フランス
ニコル
黄色いミニバラ
サハラ
クロアチアの首都はザグレブ。旧ユーゴって国はサッカー大国でした。おそらく日本代表監督をやり、先日亡くなったイビチャ・オシムが旧ユーゴ代表の最後の監督だったんじゃないかな。1992年のユーロ・スウェーデン大会で指揮をとっていましたが、大会から帰るときには内戦が勃発していました。現在は6つの国に分かれてしまいましたが、それでも旧ユーゴから分裂した2カ国がワールドカップ本大会に出場しています。旧ユーゴの首都はベオグラード。現在ベオグラードはセルビアの首都となっています。そして第一次世界大戦勃発のきっかけとなったのがサラエボ事件。オーストリア皇太子がサラエボを訪問中に暗殺された事件で、バルカンはヨーロッパの火薬庫と言われる所以でもあります。これをきっかけに全ヨーロッパの戦いに突入していきました。サラエボは現在ではボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都。
現クロアチアの首都ザグレブで活躍した世界的なチェリストがおります。その名はアントニオ・ヤニグロ。イタリア人でパリに留学。その後ザグレブにやってきて、ザグレブ室内合奏団(I Solisti di Zagreb)を設立します。濁りのない美しいハーモニーを聞いてみてください。
アントニオ・ヤニグロ指揮のザグレブ室内合奏団の演奏でロッシーニの弦楽のためのソナタ第1番から第1楽章。
今日もいい天気 ― 2022/12/08 14:28
最低気温は1.6℃ながら、昼間は15℃近くまで気温が上がっています。今日も快晴無風。
スペクトラ
紺碧の空
イエロー・シンプリシティ
見る角度によって色合いがかなり異なります。
シャルル・ド・ゴール
左がサハラで、たぶん右の黄色いのがスペクトラ。
アンナプルナ
ラ・フランス
オレンジ・マザーズデイ
園芸種のナデシコ。たぶん石竹っていうのかな。大抵は冬に植えて夏を越す前にとろけてなくなっちゃうんですが、植えてもう3年ぐらい経つのにまだ咲いています。
こちらは花弁の切れ込みが深いカワラナデシコ。
アントニオ・ヤニグロ指揮のザグレブ室内合奏団の演奏。レスピーギの『リュートのための古典舞曲』、モーツァルトの『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』なんかが入っています。
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