そうだ 京都行こう2021/12/04 19:32

京都六角堂



コブハクチョウって呼ぶのでしょうか。


背後は池坊会館




鯉も巨大ですが、白鳥も巨大。いい餌をもらっているみたい。


マスク地蔵




村の疎水


じゃなくて、意識高い系の八百屋の屋上。




まあこれはシンボルなんでしょうが、その手の農場をいくつも経営しているらしい。


またやってきました。三条の交差点。


南禅寺の三門


金戒光明寺


真如堂の三重塔

そうだ 京都行こう II2021/12/05 00:01

今回は紅葉の盛りは過ぎていました。

真如堂






本堂の裏手。住職が墓場でお経を唱える声が朗々と響いていました。








三重塔




鍾馗様


金戒光明寺の塔頭、栄摂院


小ぢんまりとした寺院ですが、庭が美しいので最近注目されているらしい。


こちらのお寺も住職の読経の声が聞こえてきました。




金戒光明寺のアフロ仏。気が遠くなるほど長い時間修行を続けて、螺髪が盛り上がってしまったのだそうだ。


青蓮院


青蓮院の紅葉はもう終わっているようなので、外から塀越しに何枚か撮っておきました。



そうだ 京都行こう III2021/12/05 13:02

スクープ

竹林の塀の上を走る猫


飛び降りて塀の向こう側に行っちゃいました。


嵯峨野の風景






常寂光寺の参道








仁王門のあたり















常寂光寺のつづき2021/12/05 22:59

常寂光寺の写真です。












仁王門まで戻ってきました。


真っ赤な散り紅葉

















12/5 N響定期@東京芸術劇場2021/12/06 10:45

昨日は池袋の芸術劇場でN響の定期演奏会を聞いてきました。オミクロン株の影響で、都内の演奏会は指揮者、ソリストの変更が相次いでいますが、この日振ったガエタノ・デスピノーサという人も、どこからかスライドしてこの日の演奏に合わせたみたい。聞くところによると、年末餅代稼ぎの第九もあっちこっちのオケで指揮者・ソリストの変更が大変らしい。

まず最初にブラームスの『ハイドンの主題による変奏曲』。爽やかな管楽器のコラールで始まり、弦楽器がいかにもブラームスって感じの刻みを奏でて心地よい演奏。2曲目は小林海都という人のピアノで、バルトークのピアノコンチェルト第3番。初めて聞く名前ですが、まず特筆すべきはその音の美しさ。まだ二十歳代だと思いますが、非常に繊細な神経をもって演奏しているのがわかります。勢いで突っ走る演奏が横行する中、このように研ぎ澄まされた演奏は貴重かもしれません。ただしこの年代には次々と有望な新人が現れ、隅々まで神経が行き届いた丁寧な音楽をやっているという現実もあり、一世代上の演奏家達とは一線を画す頼もしい若手が育ってきている、そんな感じもする今日このごろでございます。

後半はシェーンベルクの『浄められた夜』。N響の実力を遺憾なく発揮した名演だったと思います。ロマン派の断末魔の叫びのようでもありますが、その一方で最後に向かって透明な響きを獲得していく、一服の清涼剤あるいはカタルシスを味わった感があります。