西洋芝とバラの屋上

ワクチン接種のクーポン券についているバーコード。その下に数字もついているのはおなじみのスタイル。当然バーコードを読み取って記録するのかと思いきや、数字を写真に撮ってOCRでデータ化するんだそうだ。政府はデジタル庁とやらを作るんだそうだが、なかなか笑わせてくれるねぇ。国民総背番号を始めとして、この国のデジタル行政斯くの如し。

昨日は昼間は大して降らなかったんですが、夜になってシトシト10ミリ近く降ったらしい。今朝はバラの花が水を吸って頭を垂れていました。

ストロベリー・アイスはちょうど満開の花に雨が溜まって、その重みで太い枝のバランスが崩れたみたい。

柵の外に回って枝にシュロ縄をかけて引張り、柵に結びつけておきました。ついでにちょっと太めの支柱も刺しておきました。

赤いのはクリムゾン・グローリー。下草はナデシコ。

アンナプルナ。純白です。

アンジェラ

ホワイト・クリスマス。ややクリーム色がかっています。摘蕾してないんで、一本の枝に大きな花が４つ咲いています。

名残のパパメイアン。

マツムシソウが咲き始めました。

バラの最後はイエロー・シンプリシティ。

芳純はまだ咲いています。というかず〜〜〜っと咲いているバラです。

つるバラ、スペクトラの2番花。

芝生もしっとり水を含んでいます。

パーゴラのつるバラはほぼおしまい。これから2番花がちょっと咲きます。

バッハのブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV 1050。バッハとは言っても今話題の守銭奴の「ボッタクリ男爵」じゃなくて、天才の方のバッハ。「ボッタクリ」の方は怖くなって日本には来られないんだそうだ。オリンピックはどうするんだろうね。演奏の方はコープマンとアムステルダム・バロック・オーケストラの面々。いかにもどこかのスタジオ収録って感じです。

*　J.S.Bach Brandenburg Concerto No. 5 in D Major, BWV 1050/Ton Koopman