このところ天気が安定しません ― 2021/03/09 12:10
7日(日)は肌寒い一日、昨日8日(月)は雨が降ったりやんだりで、最高気温も8℃台。もっとも雨量は5ミリほどで、ほんの雀の涙。春の陽気になったかと思えば、次の日には凍えるような天気だったり。なんかスッキリしない天気が続いています。
斜向かいの現場。昨日一日で型枠を組んで、今日は朝からコンクリを打っています。キリンの首のような圧送ポンプを使って、高いところから落としているみたいです。ちょうど10年前、福一で水素爆発を起こし屋根が吹っ飛んだ原子炉建屋に放水していたポンプ車が思い出されます。
春の息吹
芝生も新芽が順調に伸びているようです。
白いクロッカスも開花しています。
よく見るとミニアイリスにも模様が2種類あるみたい。
春の妖精。シラーシベリカ
ショパンのエチュードOp.25-2。どことなく幻想即興曲にも似た、右手の軽やかなメロディーが特徴。リシッツァのピアノで。
今日は暖かくなりそう ― 2021/03/10 11:45
すでに18℃を越えていますが、かなり強い北寄りの風が吹いています。でもそれ以上に日差しが強いんでしょうね。今日は暖かくなりそうです。
ドピーカン
芝生が一番黄色くなっていた頃、1月27日の屋上。
クロッカスもそろそろ終わりかけています。
風がビュービュー吹いています。芝生の緑が少しずつ濃くなってきました。
ヴェロニカの花がちらほら。
ショパンのエチュードOp.25-6。スカルラッティばりの右手3度の連続。
今日もいい天気 ― 2021/03/11 11:11
昨日は19℃近くまで上がりましたが、今日もかなり上がりそう。
春霞
随分昔に植えたことがあるヒヤシンス。球根を全部処分したはずなんですが、どうやら残っていたみたいです。
クロッカスはそろそろおしまい。
オランダミミナグサという雑草だそうです。放っておくと増えそうなんで、抜いたほうがいいのかな。
レディ・ヒリンドンの新芽。花はクリーム色なんですが、新芽は真っ赤です。
右奥で茂っているのはスノー・フレイク。これもものすごく増えるんで、球根を処分したんですが、いつの間にやらまた増えてきました。
シラー・シベリカ
少しずつヴェロニカの花が増えています。
今日はショパンのエチュード作品25-7。作品10-3と並んでメロディーの美しい曲。左手をたっぷりと歌わせます。ヴァレンティーナ・リシッツァの演奏。
大雨のあと ― 2021/03/14 14:38
昨日は一日強い雨が降り続いて、雨量は69ミリ。今日は一転眩しいほどの日差しが降り注いでいますが、低気圧が通過してかなり強い北風が吹いています。
久々に青いインクを流したような空です。
ヒヤシンス(ヒュアキントス)。ご存じアポロンに愛された美少年でございます。アポロンと円盤投げで遊んでいて、アポロンの投げた円盤が当たって亡くなられたんだそうだ。一説によると西風ゼピュロスもヒュアキントスに思いを寄せていたが、彼に拒絶されてしまった。アポロンとヒュアキントスが仲睦まじく遊びに興じているのを見たゼピュロスは、かっとなって頭に血が上り、アポロンの投げた円盤がヒュアキントスに当たるように風を送ったのだとか。いずれにせよ、ヒュアキントスの頭部から流れ出た血から咲いた花がヒアシンス。美少年は辛いね。
ヒュアキントスを抱き上げるアポロン。足元には凶器の円盤。
これだけ天気がいいとつい空を広く写したくなります。
ナデシコ
ヴェロニカの花が増えてきました。
お花
日差しがたっぷりです。
ショパンのエチュード作品26-8。両手とも6度の連続です。
しばらく好天が続きそうです ― 2021/03/15 12:32
昨日ほどではありませんが今日も北寄りの強風が吹いております。天気はドピーカン。気温は昼に17℃ぐらいまで上がっています。
芝生の緑が少し濃くなってきたような気もします。
ヴェロニカの花が増えてきました。
斜向かいの現場では基礎の型枠をばらしています。
レディ・ヒリンドンの新芽
パレードの新芽
スペクトラの芽は色が落ち着いてきました。
ムスカリの花が咲いていました。
ヒアシンス
シラー・シベリカ
風が強いんでちょっとピンぼけですが、アリウム・ロゼウムが開花しました。
ショパンのエチュード作品25-9。いつものヴァレンティーナ・リシッツァの演奏。コメント欄に「巨大な蝶々が鍵盤の上に」なんて書かれていますが、別名「蝶々(パピヨン)」。
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