5-アミノレブリン ― 2021/02/10 13:15
長崎大が5-アミノレブリンがコロナウイルスの増殖を100%阻害するという研究成果を公表しました。5−ALAとかペンタALAとか呼ばれるアミノ酸で、いろんな健康食品やらサプリメントなんかにもよく使われているんですが、うちではもっぱら芝生やバラの光合成促進剤として使っています。まあ試験管の中の話で、どこまで実用化されるかは未知数ですが、少なくとも大阪維新(イソジン)の会の話よりはまともに違いない。
ALAの薬瓶のレッテル
薄雲がかかっていますが、今日もいい天気。気温はすでに12℃近くまで上がっています。
ALAの成果か次第に芝生の緑が戻ってきました。
去年より10日遅れでクロッカスが咲き始めました。
白も咲いています。それにしても小さな花だなぁ。安物の球根だからかな。来年は消えて無くなりそうだ。
ヴァレンティーナ・リシッツァのピアノでリストのコンソレーション第3番。スイスの教会での録音だそうです。
暖かな日が続きます ― 2021/02/11 13:18
すでに最高気温は13℃まで上がっています。快晴でやや強い北風が吹いています。
今日もピーカンです。
ビオラがよく咲いています。
紅一点は園芸種のナデシコです。
小さな小さなクロッカス。去年だったかすごく安物の球根を買い込んだら、花が小さくて安っぽい。
若草も藉くによしなし。
ヴァレンティーナ・リシッツァの演奏で、ラフマニノフのド演歌、前奏曲ト短調Op.23-5
15℃まで上がる? ― 2021/02/13 11:57
快晴無風。空はちょっと霞んでいるような感じ。日差しはたっぷりで、気温は午前中には13℃を越えました。
芝生の色が少しずつ濃くなっています。
今年のビオラは花が多い。
ナデシコ
小さい小さいクロッカスの花が増えてきました。
斜向かいの家の解体はほぼ完了。今日は足場をばらしています。
ヴァレンティーナ・リシッツァのピアノでベートーヴェンの『月光』の第3楽章。ベーゼンの音色はホントに魅力的です。
二枚舌、三枚舌 ― 2021/02/14 12:14
森喜朗が辞め、後任の人事で真っ先に名前が挙がったのが川淵三郎だという。この人物、マスコミ的には辣腕とか敏腕、凄腕なんて言われますが、はっきり言えば「独裁者」だ。まあ密室の中で森から禅譲されたみたいな言い方で世論を丸め込もうという作戦だったようだが、そうは問屋が卸さない。他方ガースーという人物は、自分の意に沿わない人物は徹底的に排除する。嫌な奴は切る。その点だけは一貫していて、手段は選ばない。
総理には権限がないはずの学術会議の一部メンバーの任命を拒否したかと思えば、森の辞任を要求する世論が高まると、「公益法人の人事で私には権限がない」と逃げの答弁に終始。これで終わればまあ二枚舌(ダブルスタンダード)だったんだが、川淵が後任の候補に浮上すると、裏から手を回して川淵を追い落とす。こういうの人間としてどうよ?
今日もいい天気で正午現在最高気温は16.3℃。このまま上がると18℃は越えそうな感じがします。
spring ephemeral(春の妖精)
スミレの類
つるバラの新芽
つるバラはこれ以上切らないので、これが春の芽になります。
ヴァレンティーナ・リシッツァのピアノで、バッハのパルティータ第2番ハ短調。パルティータの中で唯一ジーグを持たない曲です。最後はカプリッチョで終わります。
YouTubeできれいな映像を見つけました。南伊豆の河津桜。一昨日の撮影だそうです。河津川沿いの桜は土手にびっしり植えられていて一見豪華ですが、木がどれも小振りだし、人は多いし、やたらと露店が出てうるさいし・・・というわけで、この数年下賀茂の青野川沿いの河津桜を見に行っています。まあ、今年は無理ですが。こちらは観光客もまばらで、地元の人が犬を連れて散歩している姿がちらほら。
こちらは去年の2月4日の様子です。
雨上がり ― 2021/02/15 17:00
朝8時過ぎから午後4時半頃までよく降りました。久しぶりの雨で、雨量は62ミリ。このところ乾燥しきっていましたからよいお湿りです。
空気中の塵埃が洗い流され、見事な青空です。
渭城の朝雨 軽塵を浥す
客舎青青 柳色新たなり
たっぷり雨が染み込んで、芝生の緑がちょっと濃くなったようにも見えます。
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オリンピックな人々w
最初に退場したのは猪瀬直樹。徳洲会事件で都知事を辞職。次は竹田恒和。元JOC会長。オリンピック招致に関わる買収容疑でフランス司法当局の捜査を受け、任期満了とともに続投も叶わず会長を退任。ちなみにセガレは極右のお笑い芸人である竹田恒泰。3番目は言わずと知れたあのお方。「福一はアンダー・コントロール」の名セリフとともに、嘘八百と札束でオリンピック招致もぎ取ってきたあの人。アベノマスクで一斉を風靡したが、胃腸の病気だとか言って首相の職務を投げ出した御仁だ。最後に森喜朗。晩節に及んでなかなか楽しい「失言」、いや「本音」を開陳・披瀝してくれました。
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今日もヴァレンティーナ・リシッツァのピアノで、ゴドフスキーの『こうもりに基づく交響的変容』。ゴドフスキーは19世紀から20世紀にかけて活躍したポーランド出身の名ピアニストで、この曲のようなパラフレーズをたくさん作っています。
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