コロナウイルス ― 2020/03/13 16:10
日本政府のコロナウイルス対処が初動で大間違いしたために、音楽会も中止の嵐で、迷惑きわまりないことでございます。
来週19日紀尾井ホールでの『アモーレとプシケ』が中止になりました。制作総指揮を担当していた彌勒忠史は、3月1日の『シッラ』の演出も担当していたので、3月だけで舞台作品が2つもが流れてしまったことになります。
都響の3月28日も流れました。
ちょと毛色は違いますが、京都の春を彩る祇園の『都をどり』も全部中止に。
そんな中で、アンドラーシュ・シフは昨日演奏会を開いたそうです。頑張ってますねぇ。えらい!
今日も気温は18℃超え。ちょっと靄がでているような、薄曇りの天気でしたが、まあ春爛漫。今日あたり桜の開花宣言が出たのかな?どうだろう。
ヴェロニカがどんどん開いています。去年も比較的暖かかったと思いますが、3月17日でこんな様子でした。
霞か雲かって感じの空。まあ春の空です。ちなみに日本語で「霞か雲か」って歌うあの曲はドイツの童謡です。
バラの新芽が光っています。
芝生の緑が次第に濃くなってきました。
マーガレット(手前)とスノー・フレイク
ベニー・グッドマンはクラシック畑でも活躍しました。今日はバルトークの『コントラスツ』。バルトークのピアノ、シゲティのヴァイオリン、グッドマンのクラリネット。初演の面子です。
またまた雨上がり ― 2020/03/15 12:54
昨日は1日中雨がしとしと。雨量は20ミリほど。昼頃にはみぞれになりました。気温は真夜中が8℃ぐらいで、日中は2〜3℃。震える寒さでした。今日は一転、まあまあいい天気です。
ムスカリ
マーガレット(手前)とスノー・フレイク
芝生の緑が日に日に濃くなっていきます。
春の花壇
チオノドクサ
バラの新芽が勢いよく伸び始めています。
オールド・ブラッシュはまだ咲いています。このまま春の花に雪崩れ込みそうです。
有名なプーランクのクラリネットソナタ。ベニー・グッドマンのクラリネットとバーンスタインのピアノで初演されました。でも、このテンポってかなり変。
春本番 ― 2020/03/18 13:01
この数日、強風が吹いたりして肌寒い日が続きましたが、今日から本格的な春になったみたいです。この先も連日20℃近い最高気温が予想されています。
ヴェロニカがかなり咲き進んできました。
本日はドピーカン
春の花壇
多分カタクリだと思います。
芝生がずいぶん緑になってきました。
プーランクのソナタ。ピアチェンツァの礼拝堂でしょうか、なかなかきれいな映像です。
ぽかぽか陽気 ― 2020/03/19 14:17
良すぎる天気。長袖だとちょっと暑すぎます。今のところ最高気温は21.3℃。今日はちょっとだけ力仕事をしました。
(17時追記)練馬アメダスでは、最低気温5.5℃、最高気温22.7℃。日較差が17.2℃でした。
レディ・ヒリンドンの支柱を取り換えました。
少なくとも10年以上放ったらかしにしていたので、20φのパイプでもさすがに錆びてボロボロになっていました。
折れていなくても茶色く錆びています。
こんな具合に結束金具で支柱を組み合わせます。
金具のほかに被覆針金も使って締め上げます。今はまだ芽がさほど展開していないので、枝の奥まで手が届きます。枝が伸び始めちゃうとこの作業は無理ですねぇ。
何しろ土が10数センチしかないので、直立させて風で倒れないようにしっかり固定するのはかなり厄介です。どうやらまっすぐに立ってくれました。
春の花壇。ムスカリが次々に花穂を上げています。
マーガレット(手前)とスノー・フレイク
芝生の色が濃くなってきました。
来週あたりは一回芝刈り機を通すことになるかもしれません。
最近日本ではあまり見かけなくなっちゃったんですが、元気なようです。リチャード・ストルツマン。今の奥さんはマリンバ奏者の吉田ミカ。別れた女房は確かヴァイオリン奏者のアイダ・カヴァフィアン。両者ともメシアンの『世の終わりのための四重奏』を演奏するために結成されたTashiのメンバーでした。この映像ではチック・コリアトリオとコンセルトヘボーで共演しています。演奏に入る前にチック・コリアはスカルラッティを弾き散らかしています。
お彼岸 ― 2020/03/20 16:32
春のお彼岸です。今日もぽかぽか陽気で、最高気温19.7℃。北寄りの風がかなり強く吹いていました。いい天気だったので日がな一日屋上で百姓仕事に専念していました。
何をやっているかというと、芝生をスパイクしてます。メジャーはガイドライン。これがないと短い距離でも曲がったりジグザクになったりしちゃうんです。
ブスッと芝生に突き刺してからゴリゴリ土の中を引っかき回してから抜きます。根をきるのと、多少は土を耕す効果があるかなぁといったところ。
ヴェロニカが満開に近づいています。
かなり強い風が吹いていました、昨日支柱を立て直したレディ・ヒリンドンはどうやら無事です。
春の花壇
バラの新芽がキラキラ輝いています。
芝生のスパイクが終わってから、芝刈り機を分解して刃を研磨しました。それから芝生用のバリカンも分解して、刃をやすりでゴリゴリ研ぎました。芝生に芽出し用の固形肥料をパラパラっとまいた後、軽〜く目土をやり、最後に花壇と芝生にたっぷりと水をやりました。
これで何となく春の準備完了って気分になりました。
モミジの新芽。何となく頼りなさ気。
ストルツマンといえば『アメージング・グレイス』。ピーター・ジョンはアイダ・カヴァフィアンとの間の子供です。
もう一丁。ストルツマンの特徴は深く静かなロングトーン。出だしの一節が泣かせてくれます。
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