台風一過2019/09/09 16:13

昨日の最高気温は34.3℃でしたが、台風が去って今日は38.3℃。残暑なんて半端なもんじゃなくて、引き続き猛暑が収まる気配がありません。雨量は83.5ミリとまあまあ降ってくれたのがせめてもの救い。風はかなり強く吹いて最大風速8.5メートルでした。

野分立ちて、にはかに肌寒き夕暮のほど

なんて時代はもう千年も昔のこと。


それで恐る恐る被害の状況を見て回りました。
3階のバルコニーにつるバラの枝が落ちてます。


屋上への階段にもつるバラの枝が散乱


屋上の三和土にはバラの葉っぱが散乱していました。


夕べの風の状態。夜中の4時頃を境に風向きが北から南に180度変わっています。風速は4時ちょっと前と8時過ぎに大きなピークがあります。いずれも8メートルほどの強風が吹き荒れたことを示しています。


水色の棒グラフは10分毎の雨量。一番強く降っていた午前1時10分でも(10分間あたり)5.5ミリ。大して強い雨じゃない。面白いのは気圧。午前4時20分に977.1hPaを記録してその後上昇に転じています。恐らくこの時刻に台風の目の西側が東京に最接近したと思われます。この時刻に上のグラフの風速も2メートル台まで落ちています。


つるバラの枝が乱れています。


右側はマダム・アルフレッド・カリエールの茂み。ちょうど剪定をやりかけていたところなので、まあ汚いけど剪定はやりやすくなったかな。


支柱がちょっと傾いてはいますが、折れてはいないんで、それほど風は強くなかったのかな? 






パーゴラの反対側。サハラ、スペクトラなどの枝が乱れています。


こちらも支柱は折れていなかったので助かります。




それでサルスベリですよ。

昨日はこうでした。

せっかく3番花まで咲いたのに一夜にして丸裸になってしまいました。





見た目で大きな損害はアンジェラのスタンダード。支柱が真ん中から折れて、スタンダードの軸も曲がっていました。


10分ほど格闘して、「しっかりせよと抱き起こし」ました。

折れた支柱



バルトリ姐ちゃんのチェネレントラ。これはバルセロナで行われた <<マリア・マリブラン記念>> 演奏会のライブです。バックも古楽のオケみたいです。

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