猛暑復活2018/09/05 15:40

夜中にかなり降ったらしい。本日の雨量19ミリ。猛暑がぶり返して最高気温33.2℃。昨日の台風は主に関西方面に大きな被害をもたらしたそうだ。関空への陸路である橋にタンカーが衝突して壊してしまい、関空島に3000人だかが取り残されたとか。復旧には半年ぐらいかかるとかいう話だ。


朝方屋上に上がってみました。


ドピーカンてのは久しぶりのような気がします。

アリスター・ステラ・グレイ

オレンジ・マザーズデイ

風は最大で5〜6メートル吹いたらしいんですが、バラの枝が折れたりといった被害はなかったようです。

唯一の被害といえばこの写真の左端、雨に打たれてマリーゴールドの枝が曲がっちゃったみたい。

チャイナ・ドールも雨が当たったせいで花がうつむいちゃってます。


ストロベリー・アイス


サルスベリは予想通り花がほぼ落ちました。


よく見ると、モミジの枝先が擦れて葉っぱが落ちている所もあります。空の色がきれいだ。



雨上がりでハツユキカズラの新芽が輝いていました。








モーツァルトのK361。「13管楽器のためのセレナーデ」とか「グラン・パルティータ」とか呼ばれる管楽器だけで演奏するセレナーデ。子供の頃、お年玉を貯めて初めて買ったレコードがこの曲でした。ベーム指揮のバイエルン放送のオケだったかなぁ?

奇妙な編成です。シングルリードのクラリネット×2、バセットホルン×2、ダブルリードのオーボエ×2、ファゴット×2、金管楽器のホルン×4、それにコントラファゴットが1本。

とにかく管楽器の音色が美しい。全体が7楽章で1時間近くかかる曲ですが、内容が豊かで全く退屈する瞬間がない名曲です。今日は第1楽章。演奏はオーボエのアルフレード・ベルナルディーニがリーダーを務めるアンサンブル・ゼフィロ。このステージではコントラファゴットの代わりにベースを使っています。オリジナル楽器のバセットホルンなんて滅多にお目にかかることがないですけど、下半分が手前に折れ曲がって面白い形をしています。