またちょっと暖かくなってきました2018/04/06 15:39

今日は最高気温22℃。これから春の嵐になるんだそうだが、どうやら雨は大して降らないらしい。その後またちょっと冷え込むような予想が出ています。

今日はどんよりとした曇り空。

昨日芝生を刈ったばかりなので、まだすっきりしています。





アイリスが満開になってきました。


一つの茎に2つ花が付くんでかなりゴチャゴチャして見えます。


ノースポールも満開になってきました。


ナデシコが少し咲き始めています。

ブルー・デイジー


ケマンソウ(タイツリソウ)

ハート型がしっかり見えるようになってきました。この後下の部分が左右に割れます。

モミジの新芽




バラの蕾が満を持しています。

平戸ツツジは去年7月の雹で花芽をすっかりやられて、今年咲くのはこの蕾だけ。

こぼれ種から出てきたスミレ。





ヴィヴァルディの四季から今日は「冬」。ビオンディとエウロパ・ガランテの演奏です。

春の嵐2018/04/07 15:25

昨晩の春の嵐は風はかなり吹いたみたいですが、雨量は1ミリ。ちょっと拍子抜けでした。今朝はちょっと晴れて気温もそこそこ上がったんですが、昼過ぎから西風が吹き始めてちょっと冷えてきました。


日中はどんより曇って、ちょっと薄暗い感じがします。



まだ刈ったばかりですから芝生はまあまあの状態です。

ブルー・デイジー


北側から西側にかけてアイリスが目立ちます。






もう5〜6年植えっばなしで堀上げたことはないんですが、かなり球根が増えているんじゃないかと思われます。

ノースポールが花盛りになっています。

少しずつナデシコも増えてきました。

もうちょっとするとこんもりと盛り上がってきます。

ムスカリもまだ頑張っていました。

つるバラの葉っぱがかなり茂っています。

中央のレディ・ヒリンドンの新芽が鮮やか。



マダム・アルフレッド・カリエールは蕾が大きくふくらんでいるのもあって、来週には開き始めそうです。

左側がパレード、右がサハラ

正面はスペクトラ





ビオンディのグループよりはちょっと後に出てきた、同じイタリアのイル・ジャルディーノ・アルモニコ。アントニーニというリコーダー吹きが指揮者なんですが、四季のヴァイオリンはオノフリ。これがまたうまいんですねぇ。自由自在な装飾が聞き所。

カンブルラン指揮の都響、佐藤俊介のヴァイオリン2018/04/08 20:04

今日〔4月8日)は池袋の芸術劇場で読響を聴いてきました。この日一番の目玉は、何と言ってもヴァイオリンの佐藤俊介。オランダ・バッハ協会の音楽監督、コンチェルト・ケルンのコンマスなどをやっている人だそうだ。近年多くなってきた古楽器とモダンの両刀遣いというか、両者の境目がなくなっちゃってるタイプの演奏家らしい。演奏したのはモーツァルトの5番(トルコ風)。あっちこっちにフェルマータやらアダージョやらがあって、まあ要するに沢山のちっちゃなカデンツァがちりばめられた曲。ここら辺はディミニューションの手練手管が冴え渡ります。ヴァリエーションの引き出しが豊富な人ですね。取って付けたようなわざとらしさがなく、自然に流れ出るように楽しくて小粋な即興が繰り出されます。音色はガット弦特有の切れ味がありながら、金属弦の張り詰めた緊張感とは無縁の柔らかで味わい深い響き。

冒頭のアダージョの入りから聴衆の耳に幸せの音を届けてくれました。ただ一点、アッポジャトゥーラがいかにもバロックをよくやっている人だなぁってアクセントの付け方で、言ってみればロンバルディア・リズムのような弾き方だったんですが、モーツァルトの時代に果たして相応しいのかどうか、多少の疑問を感じました。古典派の時代になると倚音じゃない単なる経過音をアッポジャトゥーラで表記したりってことが普通にあったわけで、まあちょっと新鮮な響きはしましたが、ことさら強いアクセントを付けるのはどうなのよ、なんて思いながら聴いておりました。

アンコールはバッハのパルティータ第3番からガヴォット。音楽の愉悦がたっぷりと詰まった極上のアンコールでした。

後半はベートーヴェンの7番。これは振れ幅の大きな演奏で、第1楽章はジーグ、第2楽章はアレグレットというよりはアンダンテ。第3楽章のスケルツォの間にレントラーが挟まったような、これもやっぱり舞曲なのかな。そして第4楽章の爆発。まさに、「コン・ブリオ」。

最初にラモーの「ダルダニュス」組曲ってのが演奏されましたが、これはまあどうでもいいか。



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今日は最高気温17℃ぐらいで、ちょっと爽やかな一日でした。



久々に朝からドピーカン。




どっちを向いてもアイリスが目に入ります。





ノースポールが満開になってきました。

赤いナデシコが少し目立ってきました。

スノー・フレイクはそろそろおしまい。

モミジの新芽



こうやって見ると芝生もまあまあの仕上がり具合。


まだ密度にムラがあるんですが、見た目はまあそこそこです。


バラの新芽

マダム・アルフレッド・カリエールの蕾。

今週中には開くと思います。

こちらはスペクトラの蕾。


ピーカン2018/04/09 21:13

朝の最低気温は昨日よりちょっと下がって7.5℃。最高気温は昨日よりちょっと上がって19℃。気象統計を見たら、平年よりちょっと高い感じです。


ちょっと湿度が下がって、空がきれいです。



ブルー・デイジー

スミレの類いはそろそろ終わりに近づいています。





ちょっと前の写真。ヴェロニカが満開でした。




ノースポールって夜は閉じて朝開くんですね。



北側の一画もケンタッキー・ブルーグラスが生えそろってきました。ちょうど一カ月前のページには、3月9日とその一カ月前の画像が載っています。この二カ月の成長は春の息吹を感じさせてくれます。



モミジの新芽

満開のアイリス


ゴッホのアイリスは干からびたみたいであんまり好きじゃない。







イル・ジャルディーノ・アルモニコの演奏で、ヴィヴァルディの四季から「夏」。ヴァイオリンはオノフリ。

本日もピーカン2018/04/10 15:40

今のところ最高気温は18℃ぐらい。かなり乾燥していますが、午後は南風が強くなってきました。これから日本海側を低気圧が通過するらしく、明日は春の嵐になるんだそうだ。






モミジの赤い新芽が鮮やかです。





ブルー・デイジー

紫のアイリスは満開です。


スノー・フレイクはこれで終わり。


バラの新芽が輝いています。

1週間ぐらい前、ヴェロニカが満開だった頃。




タイツリソウあるいはケマンソウ。華鬘(ケマン)というのは、お寺なんかにあるこんなような飾り物。ヨーロッパ人はやっぱりこの形から「心臓」をイメージするらしくて、英語ではbleeding heart(血の滴る心臓)と呼びます。


平戸ツツジは去年の雹で花芽をやられてしまい、今年咲いているのはこれだけ。

こぼれ種から出てきたスミレの類い。






イル・ジャルディーノ・アルモニコの演奏でヴィヴァルディの四季から「秋」。