ちょっと肌寒い一日2018/03/06 15:32

春の嵐は雨量8ミリほど。夕方頃ちょっと風が強まりましたが、せいぜい風速5メートルといったところ。拍子抜けする「嵐」でした。打って変わって今日は快晴。ですが寒気が入ってきて最高気温は12℃まで行かなかったらしい。



やや雲が多いながらもいい天気です。

芝生の緑が日に日に濃くなってきます。

黄色のクロッカスはほぼ終了。

現在は紫の絞りが多くなってきました。


クロッカスは種でも相当増えるみたいで、あり得ないところに種が飛んで花を咲かせています。



ヴェロニカの下から花芽を伸ばすクロッカス。パリのバガテル公園では芝生の下にクロッカスが仕込んであります。あれもなかなかきれい


雨の後いい天気になって、今日は絞りのない単色の紫が咲き始めました。



絞りに比べるとちょっと地味に見えますが、これもなかなか可憐な花です。

白もまだまだ花盛り。


黄色いクロッカスがわずかに残っていました。


春の花壇




シラー・シベリカ





マラン・マレの『スペインのフォリア』。背景はルイ15世の娘アンリエット。音楽を好んだ人だそうです。天然痘で死去。享年24。ルイ15世は正妻の他に、ポンパドゥール夫人などごまんと妾がいて、ざっと数えても20人以上の子供がおります。その中でも国王は最初に生まれたエリーザベトとアンリエットの双子姉妹をとりわけかわいがっていたんだとか。

日ごと寒さがつのります2018/03/07 15:16

今日は最高気温が7℃に届かず。北から寒気が降りてきたらしく、明日と明後日は嵐になるんだそうだ。

今日は朝から曇り空。




よく見るとミニバラの赤茶色の新芽が伸びています。




こぼれ種から発芽したノースポールの花がちらほら開いています。



咲き始めのクロッカスは、陽が当たらないと花びらを閉じています。







いろんなフォリア・メドレー。詰め合わせなんですが、なかなか面白い。

冷たい雨2018/03/08 22:53

雨は降り始めから30ミリを超えています。気温は昼間は5℃とか6℃ぐらいだったんですが、今はちょっと上がって8℃ぐらい。これから夜中にかけて15℃ぐらいまで上がるんだそうだ。

クロッカス各種










黄色もまだ少し残っています。


数日前の芝生の状態。


雨上がりにどのくらい緑が濃くなっているか、楽しみです。




ノースポール

シラー・シベリカ


オレンジのスミレは目立ちます。


ヴェロニカ




サバルのところのライブでフォリア。

春の嵐2018/03/09 16:54

昨日からの雨は合計で130ミリを超えました。今朝は南風が吹き込んで8時半頃に気温が17℃超え。普段とは逆に窓の外側が結露していました。朝9時には気温が12℃まで下がり、北風が吹いてちょっと肌寒い陽気になりました。

雨が上がった午後3時半頃屋上に上がってみました。どんより曇っていますが芝生の緑が一層濃くなってきました。

1ヵ月前はこんな様子でした。

今日

1ヵ月前

今日

1ヵ月前

日当たりが悪い南側のコーナーも緑が濃くなってきました。


来週は春の陽気になるんだそうで、ひょっとしたら3月の半ばには芝刈りが必要になるかもしれません。


シラー・シベリカ


雨に打たれてクロッカスはちょっとかわいそう。

元気のいいのは花びらを閉じて持ちこたえています。






今日はバロック・ダンス。リュリのトルコマーチとヴィヴァルディのフォリア。

聖なる響き 阿部早希子(sop.) & 桒形亜樹子(org.)2018/03/10 17:32

今日〔3月10日)は代官山教会でソプラノの阿部早希子とオルガンの桒形亜樹子の演奏で、17世紀イタリアの宗教曲を集めた演奏会を聴いてきました。

代官山教会ってのは代官山の駅から徒歩数分のところにある、キャパは100人ほどのこぢんまりとした教会でした。まだできて間もない感じ。ちょっと響きがドライで歌手にはかわいそうな気がしましたが、2階席もあってトータルの響きはまあまあでしょうか。阿部早希子はかつての古楽の歌手のようにストイックなまでにストレートな声にこだわるというわけではなく、ごく自然に発声して、音楽の情感に伴うビブラートまで抑制するような歌手ではないみたいでした。桒形はオルゲル・ポジティフで歌声を心地よくサポートしながら、所々フレスコバルディのトッカータなどをちりばめて豊かな響きを紡ぎ出していました。

曲目はフレスコバルティの鍵盤曲の後にモンテヴェルディやサンチェス、グランチーニなどの宗教曲を続けて演奏するという趣向。まあ復活祭前の神聖な時期にぴったりの曲目ではあるんだと思いますが、スターバト・マーテル、サルヴェ・レギーナ等々まあ1曲でも十分抹香臭いのが、全部で10曲近く並んじゃうと、聞き手としてはやっぱりちょっと辛いものがあります。でも改めてうんモンテヴェルディらしい節回しだなとか、いかにもフレスコバルディだなって曲が並ぶ中で、グランチーニって人の『聖母マリアへ歌え』というのがなかなか面白かった。オルガンではチャコーナによるパルティータが、宗教曲の合間にかわいらしい響きで和ませてくれました。


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夕べ夜中過ぎにまたちょっと雨が降りました。今日も昼頃まではどんよりとした空模様。


近頃雨が多くて花壇の草花はよく潤っています。


天気が良くないんで、クロッカスも閉じています。






白はそろそろ満開を過ぎました。



午前中はどんよりと曇っていました。



芝生の緑はかなり濃くなってきました。



そろそろクロッカスが終わって、スミレやナデシコの花の季節に移ろうとしています。





ノースポールもやっと咲き始めました。

シラー・シベリカ