降ったり止んだり ― 2017/09/06 16:50
霧雨のような降り方です。気温は20℃ちょっと。芝生の種を播いたばかりなので、ありがたい陽気ですが、こう雨が多いのも何かと問題。第一剪定したばかりのバラがなかなか芽吹かないぞ。
アンジェラ
もう3番花ぐらいになるでしょうか。だんだん花数が少なくなってきます。
珍しくブルー・デイジーがちょっと咲いています。
ダリア
マツムシソウ
パレード
白いのはマダム・アルフレッド・カリエール
スペクトラ(上)とオレンジ・マザーズデイ
ストケシア
ストロベリー・アイス
補修した部分には恵みの雨なんですが・・・
再びMt. Fujiの映像から『チュニジアの夜』。5分あたりからはジョージ川口とアート・ブレーキーの叩き合いになります。
今日も降ったり止んだり ― 2017/09/07 17:40
霧雨のような降り方です。記録上は1ミリとか2ミリといったところでしょうか。でも屋上はしっとりと濡れています。ここまで雨が続くと、「いかがなものか」と天に問いたくなります。
ブルー・デイジー
咲いているのはこれで全部。春の花だから、今咲いているのは狂い咲きかな?
雨の中、アゲハチョウがヒラヒラ飛び回っていました。
光が足りないんで、どうしても羽を止められませんねぇ。
花壇はしっとり濡れています。
赤いミニバラ
芝生もしっとり。
マリーゴールドがずいぶん開いてきました。真夏よりは秋から冬の初めにかけてが見頃です。
7月の雹で葉を叩き落とされてしまったモミジですが、新芽が生えそろってきました。
時ならぬ赤い新芽
オレンジ・マザーズデイ
上はつるバラのスペクトラ
最初は黄色く開いて、だんだんオレンジ色、紅色と変化します。
つるバラのパレード
サルスベリの3番番花が開き始めました。
8月27日。2番花が終わりかけていた頃です。
芝生の補修箇所。いいお湿りですが、雨が続いて芝生は徒長気味です。
週末にはまた芝刈りをしなければならないかも。
87年のMt Fuji から別テイクの"A Night in Tunisia" 最初にウディー・ショウのラッパ、後半にハービー・ハンコックのピアノが聞けます。何かとお騒がせの日野皓正がバックでコルネットを吹いています。
コニファーの剪定 ― 2017/09/08 16:42
午前中はどんより曇っていましたが、午後からは久しぶりの晴天になりました。
青空が見えたのは3日の日曜日以来。
正面のコニファーがかなりの背丈になっています。右隣に植わっているスタンダードのオールド・ブラッシュと同じくらいの高さになっています。
午前中はツマグロヒョウモンのメスが飛び回っていました。
「誰かツマグロヒョウモンの雌雄を知らざらんや。」午後は雄がヒラヒラ舞っていました。
今日はコニファーの剪定をしました。コニファーってやつは風通しが悪いと蒸れて内部から枯れ込んできちゃうんですよね。だからってそう念入りに枝抜きをしたりっていうのも手間だし・・・
これはウエストモントっていう種類。コノテガシワの類いらしい。釣り文句には、「成長が遅く、最終樹高1メートル」となっているんですが、どう見てもすでに2メートル近くになっています。これでも芯止めして本体の幹は伸びないようにしているんですが、サイドから枝が上に向かって伸びていくんで毎年30センチぐらい高くなってしまいます。成長した分毎年剪定している感じです。屋上に木や草を植えると、日当たりがいいせいかどんどん大きくなっちゃうんですよねぇ。
もう一つはこのコニファー。植えてからもう10年ぐらい経つでしょうか。最初は20センチぐらいでした。これは確かに伸びが遅いし、あまり枝が広がらないので扱いやすいコニファーです。名前はえ〜と、知らない。
ウエストモントの方から切っていきます。自然樹形は先端が細くなるんですが、これだけでかくなっちゃうと、そんな形にはできないんで、手軽に頭をすぱっと切っちゃいます。植木屋さんに頼めばきっときれいな形にしてくれるんでしょうが、1本1万円ぐらい取られるんじゃないかな。
何となく無骨ですが、そのうち葉っぱが密になって、なんとか見られるようになってきます。
もう一本の方もさっと刈り上げてやります。
2本並ぶとまあまあかな???
久々の青空。
ストケシア
コニファーをカットして、ちょっとサッパリしたでしょうか。
今週はずっと雨だったので芝生が生き生きしています。
明日は芝刈り
『チュニジアの夜』というと忘れられないあのセッション。「笑っていいとも」が始まってまだ1年ちょっとの頃。最初の頃は結構すごいゲストが登場していました。再結成されたMJQとタモリの共演。タモリの背後でミルトがニヤニヤしながら叩いています。ミルト・ジャクソンとジョン・ルイスはどうもそりが合わなかったらしいですね。
ドピーカン 芝刈り ― 2017/09/09 20:54
今日は朝からピーカン。ホントに久しぶりのような気がします。最高気温は30.7℃。9月になって真夏日が戻ってきました。
強烈な朝日
今週はよく降りました。肥料はもう3ヵ月ぐらい切っているんですが、雨が降ると芝生は伸びます。
ちょうど1週間ぶりに芝刈りをしました。
芝刈り機を通しても、エッジがかなり徒長しています。
3週間ぶりぐらいにバリカンを使ってエッジを軸刈りにしました。
ちょっとこざっぱりしました。
この前の日曜(9月3日)に播いたケンタッキー・ブルーグラスの種が発芽していました。
針の先のように細い新芽ですが、午後には2-3ミリ伸びていました。
アンジェラ
コニファーを刈り込んでそこそこサッパリしたでしょうか。
ミニバラ
モミジの新芽
きれいに紅葉してくれるでしょうか?
パレード
1986年、Mt. Fuji の第1回目。ウディー・ショウとジャッキー・マクリーンで、ソニー・クラークの名曲『クール・ストラッティン』。
大野和士指揮 都響 ハイドン『天地創造』 ― 2017/09/10 22:57
今日(9月10日)は、池袋の芸術劇場で都響を聞いてきました。大野和士の指揮でハイドンの大曲『天地創造』。あまりにも有名でしかも滅多に演奏されない曲です。実演で聞くのは・・・う〜ん、ひょっとしたら初めてかもしれない。
ソプラノ:林正子 テノール:吉田浩之 バリトン:ディートリヒ・ヘンシェル、それから合唱がスウェーデン放送の合唱団。合唱が目当ての人も多かったかもしれません。でもソリストもよかった。林正子はややビブラートがきつめなものの、よく通る声。テノールの吉田は艶やかな美声。バリトンのヘンシェルって人は最近よく日本に出没しているみたい。マイルドで甘いバリトンですが、響きの豊かな歌声でした。ちょっと往年のフィッシャー=ディースカウを思い出してしまった。
え〜と、3人の天使の語り手が聖書の冒頭「創世記」の記述にほぼ忠実なレチタティーヴォを語ったあと、アリアっぽい独唱やら、壮麗な合唱やらで、情景描写や創造主への感謝やらを歌い上げていくという構成なんですが、音楽的にも劇的にもなかなか難しい作品ですねぇ。英語の原作をドイツ語に訳したスヴィーテン男爵って奴は、確かモーツァルトのパトロンだった人物じゃなかったかな?
ロンドンに旅行したハイドンがヘンデルの『メサイア』を聞いて感動したんだか、まあそんな具合で壮大な音楽を作ろうとしてしまったらしい。でもメサイアはイエスの生誕から復活に至るまあ一応波瀾万丈の物語があるんだけど、創世記は「神は光あれと言った。すると光があった」みたいな話で、物語性がないんですよねぇ。こんな感じで草木を作り、動物を作り、季節やら太陽の巡りやらを作って、7日目を休みにしたっていうお馴染みの話ですが、その一つ一つの成果を褒め称えて荘重に歌い上げても今ひとつ感興には乏しい。それは一つには現代の人類がダーウィンを知ってしまっているから、つまりアメリカの一部保守的な人々を除いては『天地創造』初演から60年後に発表された『オリジン』を否定してまで、神による天地創造を賛美するマンタリテを持ち合わせていないということに他ならないでしょう。
神は自分を賛美するための存在として一連の創造作業の最後に人間を作ったわけですが、第3部の楽園の部分に至っては、神への賛美に続いてアダムとエヴァの愛の語らいに乗じて、男性優位社会のプロトタイプが宣言されます。
アダム:私に従うがよい、我が人生の伴侶よ
エヴァ:おお、あなた!
あなたのために私が作られた。
私の傘、私の盾、私の全てであるあなた!
あなたの意思は私にとっては法律と同じ
アメリカの「核の傘」とかいう珍奇な論理を思い出しちまいますな。
この日はオックスフォード版とかいう、かなり大がかりな譜面を使っていたそうなんですが、確かに木管も金管も派手にならしていました。バストロンボーンの一吹きは強烈でした。メサイアのアーメンコーラスに似たフーガの合唱を見事に歌い上げていた合唱団もみごと。それに絡んで、3人のソリストも細かいメリスマをきっちりと聞かせてくれました。ただモダンのオケ、この指揮者で、またもう一度聞きたいってほどの曲ではなかった。
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今日の音楽会はマチネだったんで、午前中に庭に水を撒きました。
本日の最高気温30.8℃。9月になって真夏日は辛いです。
西側の花壇
フレグラント・アプリコット。剪定し忘れた枝に咲いたみたいです。
マダム・アルフレッド・カリエール
赤いのはパレード。
つるバラのスペクトラと、下はオレンジ・マザーズデイ
アンジェラ。バラの赤い新芽が出てきました。
バラの新芽。このくらい切り口にぴったり出てくると、してやったりって感じ。
オレンジ色のサハラ
モミジとサルスベリ。今日もピーカンです。
スペクトラ
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