腰抜け台風 ― 2017/07/05 20:01
昨日の台風はあっという間に通り抜けて、雨量は25ミリ。練馬では50ミリぐらい降ったらしいですが、北の丸のアメダスは15ミリだったとか。降らないよりはまし。ですが、くだらない台風ですね。人を馬鹿にしているとしか思えない。本日の最高気温34.1℃。相変わらずの猛暑です。
方角によっては雲の切れ目もあって、台風一過の青い空が顔をのぞかせていました。
スペクトラ
アンジェラ
朝のうちは雲が多かった。
台風一過といっても、庭は全然荒れていませんでした。
サルスベリ
蜂がたくさんやってきて、無心に蜜を吸っていました。ピンぼけ御免。
雨の中バラがたくさん開いていました。フレグラント・アプリコット
シャルル・ド・ゴール
クロティルド・スーペール(粉粧楼)もよく咲いています。
黄色いインカ
アンナプルナが咲き始めました。
紅茶の香りのレディ・ヒリンドン
ザ・マッカートニー・ローズと白いホワイト・クリスマス
パーゴラのつるバラ。
イエロー・シンプリシティ
ピンクのラ・フランスと赤いパパメイアン
ヴィオリーナ
ストケシア
前に紹介したかもしれません。ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第2番。リリシズム、ポエトリーの極致ではないでしょうか。デュメイとピリスです。
暑い日が続きます ― 2017/07/06 19:24
本日の最高気温31.9℃。夜中にちょっと雨が降ったらしく、結構湿度も高い一日でした。早朝6時過ぎ頃だったでしょうか、世の中がやけに騒がしくて、怒号が飛び交っているんで目が覚めてしまいました。斜め向かいのワンルームビルで火事でした。
消防署員が外階段から上っていきます。何となくブリューゲルの有名な絵を思い出してしまったよ。
窓から黒い煙が出ていたんですが、写真には写ってませんねぇ。7階と8階が焼けたみたいです。
普段こんな時間に屋上に上がらないんで、光の加減が面白い。西側の空はきれい。
ほぼ水平の光。東の空は白飛び。
サルスベリは朝日のほうがきれいかな。
背後で消防署員が黄色いホースを伸ばしています。
クリムゾン・グローリー
アンジェラ
パパメイアン
マツバボタン
レディ・ヒリンドン
夕方にもう一度屋上に上ってみました。
朝とは正反対の光です。
パレード
西日の時には東の空が真っ青に映ります。
逆に西の空は白く飛んじゃいます。
デュメイ&ピリスにジャン・ワンを加えたトリオ。モーツァルトのピアノ・トリオ ト長調K.496
暑い! ― 2017/07/07 17:06
最高気温34.2℃。しばらくは雨も降りそうにない。でも梅雨明けしていないから猛烈な湿気です。
見るからに暑そう
このくらいの気温になるとケンタッキー・ブルーグラスは伸びが止まるはずなんですが、今年はなぜか今頃になっても伸びています。肥料はほとんどやっていないんですが???
アンジェラ
クロティルド・スーペール(粉粧楼)
クリムゾン・グローリー
シャルル・ド・ゴール
ドゥフトゴルト
薄ピンクのヴィオリーナと黄色いあゆみ、それにマリーゴールド
お投げ入れ花壇
フレグラント・アプリコット
芳純
インカ
モダン・ローズ第1号と言われるラ・フランス
ムーン・シャドウ
パーゴラのつるバラ
パレード
サルスベリ
デュメイ、ピリス、ワンでブラームスのピアノトリオ第1番。雄大な楽想、熱く盛り上がる演奏です。
飯守泰次郎指揮の読響 ピアノ:ネルソン・フレイレ @東京芸術劇場 ― 2017/07/08 13:32
昨日(7月7日)は池袋の芸術劇場で読響を聞いてきました。ふと思い立って出かけた理由は、ネルソン・フレイレの名前を見かけたため。なんとブラームスの2番を弾くという話じゃありませんか。懐かしいお名前ですねぇ。CD不況の時代にあってまだまだ新譜を入れているらしい。気がつかなかったな。
頭はすっかり白くなっていましたが、堂々たる風貌。ホルンの雄大な調べに導かれてしっとりとした分散和音が響き渡ります。最初ちょっと色彩感に乏しいかななんて思ってたら、次第に調子を上げて第1楽章の中盤からは飛びきりの美音を響かせていました。長大なスケルツォ好きだなぁ。途中のヘミオラ風のテンポの変化に思わず体が揺れてしまいます。第3楽章のチェロもいい音色だったね。ロンドも煌めくような繊細な色彩感をもった音の奔流。16型の大オーケストラに相対しても、肩肘張ることなく、リラックスした様子でサラッと弾いているんですが、音色、リズム、テンポを完璧にコントロールして、極めつけの音楽を聴かせてくれました。巨匠風の演奏とは違う。オケとも常に対話して、「交響曲のような」というよりも、室内楽のような協奏曲でした。
後半は飯守お得意のワーグナー。この秋、『神々の黄昏』で読響が二国のピットに入ることになっているため、まあ、その名刺交換って意味合いもあるんじゃないかなと、勝手に邪推しております。
まず『パルジファル』第1幕への前奏曲と第3幕から聖金曜日の音楽。槍を奪われ傷を負ったアンフォルタスの絶えることない苦しみと、槍だ杯だっていう宗教的な権威への疑問をそこはかとなくにおわせる静かな前奏曲に続いて、パルジファル、クンドリ−、グルネマンツによる洗礼ごっこ。劇的な場面ではないけど、リチュアルな場面。内に秘めた宗教的な高揚感・法悦感が控えめな響きで描かれていました。
次に『ワルキューレ』から第三幕の冒頭。通常ワルキューレの騎行と呼ばれる音楽。パルジファルからホルン、金管、打楽器が大幅に増員されてまあ、デーハーな響きを作り上げました。オケのピットみたいに対向配置にしたら、音響的にも視覚的にももっと面白かったんじゃないかと思いますが、ピアノコンチェルトの後で、チェロ・バスまで移動する余裕はなかったかな。最後は『タンホイザー』序曲。荘重な巡礼の合唱、情念が燃え上がるウェヌスベルクの音楽、これを演奏会の最後に持ってくれば盛り上がらないはずがない。特に中間部のウェヌスベルクの部分で、ヴァイオリン・デュオがきれいだった。飯守の指揮も読響から大きなダイナミックレンジを引き出して、雄大な音楽を聴かせてくれたと思います。
パトリス・シェローの有名な演出で『ワルキューレ』の第3幕冒頭。指揮はブーレーズ。二人とも鬼籍に入ってしまいました。
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今日は酷暑日です。1時で35.2℃。いやはや。言うこと無し。
手前のレディ・ヒリンドンは、暑さで花が丸まっています。
暑いの大好きなのはサルスベリ。
バラは咲いてるけど、なんとなく水気が足りない感じがします。
フレグラント・アプリコット
ドゥフトゴルト
シャルル・ド・ゴール
クロティルド・スーペール(粉粧楼)
アンジェラ
インカ
オールド・ブラッシュ(夏の名残のバラ)
マツムシソウ
ムーン・シャドウ
ニコル
パレード
楽園
ラ・フランスとフレグラント・アプリコット(奥)
ストロベリー・アイス
サルスベリ
ホワイト・クリスマス
イエロー・シンプリシティ
ヴィオリーナ
暑いですねぇ ― 2017/07/09 19:32
昨日の最高気温は36.1℃、今日の最高気温は34.4℃。おまけにドピーカンときたもんだ。
朝から灼熱の日差し。
いつも夕方に散水するんで、午前中は芝生がしっとりとしています。でも前回芝生を刈ってから1週間。連日の30℃超えにもかかわらず、かなり伸びています。
多分先週の前半に台風が通り過ぎたりして、ちょっと雨が降ったんで、徒長したんだと思います。いずれにせよこれから先はほとんど伸びなくなるので、これからは芝刈りの手間は多少楽になるかなってところです。
午前中でも33℃超えの中、1週間ぶりに芝刈り開始。
まだ密度はそこそこあるみたいで、ストライプが多少は出ます。
15分で芝刈り終了。
アンジェラ
西側のお投げ入れ花壇
サルスベリがかなり開いてきました。
真夏の花壇です。
マツムシソウがいい感じです。
夏の花壇なのに、ノースポールが・・・ いま発芽したのは、今月中には全部枯れると思うんですが。
こっちはしぶとく咲き続けています。
驚異的生命力
覆輪のニコル
モーツァルトのピアノトリオ、K.254 ディヴェルティメントとも言われるし、トリオの第1番とも呼ばれる一曲。デュメイ、ピリス、ジャン・ワンです。
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